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2022.08.11
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カテゴリ: 家で見た映画

(C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

クリント・イーストウッド、91歳にて主演・監督。92歳の今、この作品がもし遺作になってしまうなら、ちょっともの寂しい。傑作であればよかったんだけれど。もちろん悪い作品ではない。しかし、インパクトや厚みに欠ける気がする。と、思っていたら”Ennio”「エンニオ(原題)」という作品に出演しているようだ。で、期待したが、「エンニオ(原題)」はドキュメンタリーのようだ。はたして記念となる作品に今後出演するのかどうか。気がかりである。

さて、この作品。1975年に刊行された原作があるとのこと。当時もクリント・イーストウッドで映画化が検討されたが、できず。40~50年前に映画化できていれば、イーストウッドも老齢というには若く、早期リタイアを余儀なくされたカウボーイとして元気溌剌とした演技を見せたことであろう。
この作品では老齢の超高齢の爺さんとして出演しているわけだが、映画の中での年齢設定は60~70歳くらいなのかもしれない。どうみてもヨボヨボの爺さんである。そして、解決力もさほどなく、度胸と機転と運で難局を切り抜けていく。不思議な爺さんだ。映画が終わってその後の後日談が気になるが、その後は良き人生を送ったものだと思いたい。

マッチョはラフォ(13歳の彼)が飼っている闘鶏の名前。

クリント・イーストウッドの次回作があるやなしや。とても気にかかる。


2021年/アメリカ/104分/

監督:クリント・イーストウッド

脚本:ニック・シェンク、 N・リチャード・ナッシュ
出演:クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラベン、ドワイト・ヨーカム、フェルナンダ・ウレホラ

原題:Cry Macho(「鳴け マッチョ」)

お薦め度
「​ クライ・マッチョ ★★★☆(70%)








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最終更新日  2022.08.11 22:11:14
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