幸の助の残日録

忘れじの

暑すぎた夏の功罪か返り咲きの花や珍しい野草やらを見る事ができましたご近所の家々では小菊が咲き乱れています皇帝ダリアもあちらこちらで見られます前山の墓地の土手に鈴なりのリンドウが咲きました畑には10年ほど前に切り取ったはずのスイフヨウまで咲いて青系の野菊も花を付けています境内の紅葉もまっ盛り今日も静かに日は暮れていきました

吹割の滝

群馬県に入ると高い山が四方に連なり谷底（というとオーバーですが）の丘陵のようになっている土地に街がそれも大きな街があるその四方の高い山から流れ出る水が水源になって勇壮な景観が現れるのだろうか先日近所の方に吹割の滝を見てきた話を聞いて見てみたい気持ちが募りました日光経由だと混むかも知れない紅葉の時季を少しはずして冬で閉鎖になる前に満を持して行ってきました噂に違わず一見の価値ありです

キチジョウソウ

センブリの花が見えたので墓地の後ろの崖に登ってみましたあらヤブランの花がまだ残っているのかと足を踏ん張ってのぞき込むとキチジョウソウでした最近よそ様のブログで拝見したばかりです境内の植物で久々の新種発見ですうれしいな

忘れていませんよ

去年はもう紅葉していたモミジを見上げて近所の方と2，3日前に話したばかりです忘れていませんよと今日境内のモミジが紅葉しはじめました

冬に 向かう　の？

空気が生温かくてほんとうに冬に向かっているのだろうか頭がぼんやりしているのは気候のせいか歳のせいかやっぱり花とか山とかを見て感動するのも歳のせいだとか丈高く倒れかかったシュウメイギクを切り詰めたところまた咲き始めました嬉しい綿の花かと思ってセッセと虫を退治してやっと花が咲いたらスイフヨウだったのですなんてこった何年ぶりかで芽を出してよくぞ咲いてくれました夕焼けに間に合わなかったけれど今日も山の稜線がきれいでした穏やかに日は暮れてありがたいことです

光と影

すっきり晴れて光がきれいでした昨日までは紅葉し始めたカシワバアジサイに陽が差していた陽ざしがあれば影もあり影は実物に忠実今日は一転曇り空

今月の掲示板　令和６年１１月

かたこさん

道長の権力が下火になってきてこのまま失脚するのでしょうか光る君へ目が離せません紫式部の娘＜賢子＞と書いて＜かたこ＞さんがいわくのある興味深い設定で出ていますでかつて私がボランティアのようなことをしていた頃交流のあった方のお名前が賢子さん雑談の中でお父様が源氏物語から名付けたそう詳しいことは知らないけどとその方はおっしゃってある日必要があって電話をすることになりました今のように携帯電話など普及していない時代です家の電話に出られたのはお父様です名字で呼び合っていたその方のお名前＜賢子＞の読み方が思い出せないのでしたあのほら源氏物語から名付けた・・・と言うわけにもいかずえー子育てーのーなどと口ごもっているとあーはいはいと取り次いでくれましたほっいまだに思い出せていませんがかたこさんではありませんでした色白で整った顔立ちの源氏物語に出てくる姫君のような方でしたまさこさんだったかなあちなみに検索散歩していたら後の時代に白河天皇の中宮に藤原賢子と書いて＜ふじわらのかたいこ＞と読む方がおられたようです

光が好き

前日までの雨が嘘のように晴れましたありがたいことですきらきら陽が当たってまったりなかなか良いのです今年も無事に行事が終わってひとまずホッとひと息です

ハロウィンのエール

ドジャースが勝って大谷選手と山本選手の喜ぶ顔が見られて嬉しいね折しもハロウィンかぼちゃ煮物に入れて食べましたはて。。。冬至？コンビニのカボチャスイーツで仕切り直しですどちらにしても花より団子？自分にエールです今日外掃除が終わらなかった明日の午前中しゃかりき掃除で何とかしまっしょ草花たちからもエールをもらいますシュウメイギクケイトウホトトギスツワブキ

お礼を言った　どんぐり

どんぐりころころ　どんぶりこおいけにはまって　さあたいへんどじょうがでてきて　こんにちわぼっちゃんいっしょに　あそびましょうどんぐりころころ　よろこんでしばらくいっしょに　あそんだがやっぱりおやまが　こいしいとないてはどじょうを　こまらせた孫ちゃんが気に入って歌っていましたがどんぐりはお礼を言ったんだよそう言って続きを歌ってくれました　　どんぐりころころ　ないてたらやさしいはとさん　とんできてやままでおくって　くれましたどんぐり　おれいをいいましたどんぐりは池の底で朽ちたりしないで山へ帰れたのね

崖庭の草を刈る

昨日の畑周りに続いて今日は裏の崖庭をきれいにしましたきれいにといっても独断と偏見です草刈り機とバリカンを使った弾丸掃除細部は気力と体力があったらそのうちやりましょうたぶんやらない野生のリンドウを残しておいたのですがあっ！と思ったときには遅かった刈っちゃったシュウカイドウは刈り取りましたが八重のシュウメイギクは残した雑草の中から現れたツワブキ花芽を立ち上げて力強い見守ってくれていたのねツワブキアイロンに触れちゃったりバリカンを太腿にぶつけたり尻もち付いて青あざ作ったり今日は危険な崖庭でしたが小さな傷さえ作らなかったありがとう曇りぎみで夕焼けは無理かと思いましたが雲の切れ間からドラマチックな夕焼け大事な人に元気をくれますように

夕焼け

じとじと雨が続いて今日は寒さも加わってこたつが恋しいほどですけれど散歩しやすい小雨の中うろうろ歩いているとキバナアキギリが咲き始めていました日光方面はもう晴れて男体山が頭を出しています夕焼けが期待できそうであちらこちら歩数を稼いでいるとやっぱり思わず明日も良い日になりますように

いただきます

それではみなさんいただきますありがとう！主役に音頭をとってもらいました誕生会に１３人が勢揃いですリクエストに応えてばんちゃんのいつものハンバーグ加えておなじみの献立鶏と大根の煮物サツマイモとイカのサラダもやしのナムル生野菜サラダエノキとシメジと豆腐と小松菜の味噌汁今年初の新米ごはん皆で食べればごちそうです　　完食！

パパと娘

末息子の時も似ていると思ったのですけれど赤ちゃんはみな同じようなのかなと内心・・・パパと娘確かに似ている

まじめなキンモクセイ

あまりにも暑い日が続いたせいかスモモの花が咲いてしまいました野の草花は決然と季節通りに境内に入ったとたん強烈な香りを放ってキンモクセイも季節通りに咲いています

今月の掲示板　令和6年10月

贅沢和栗のソフトクリーム

梅の木に絡みついたカラスウリの蔓を退治しようとしてアスファルトに尻餅をついてしたたかに打ったちょっとへこみます痛みも徐々に和らいできたところで自分にお見舞いミニストップの贅沢和栗のソフトクリームです持病の胃の調子も落ち着いてきて食べたいものが思い浮かぶようになりました最近はとろろごはんが美味しい子供の頃ばあちゃんにばあちゃんのご馳走は何?と聞いたらとろろかけごはんと言ったっけあの頃のばあちゃん今の私よりずっと若かったのね

続・続　ナンバンギセル

ナンバンギセルは万葉集に「思ひ草」と詠まれているようですうつむいていかにも もの思いにふけっているようなその姿を「思い草」と　　道の辺の尾花が下の思い草　　今さらさらに何をか思はん　　よみ人知らず道の辺のススキの下の思い草のようにあなただけを思っているのに何を今さら思い迷うことがあるでしょうかこの画像を義兄に見せたところ昔は茂木近辺ではたくさん見られたのだとかそれはみな白花だったそうです茂木の逆川の直売所で見たススキの鉢植えのナンバンギセルが白花だった

続・ナンバンギセル

去年は時季を逸して会えなかったご近所のナンバンギセル連絡を頂いて見せてもらってきましたご近所の小さい鉢の中よくぞ咲いてくれたピンク系のナンバンギセルですヤバネススキを鉢植えで育てていたら出現したそうです

中秋の名月

雲が切れて丸い月を拝むことができました今日は十五夜けんちん汁を供えてあれやこれや安寧を祈ります

ちあきなおみさん

寄る年波で真夜中に目が覚めて眠れなくなることもたびたびカーテンを開けて月を眺めたりラジオを聞いたりしているうちにいつの間にか眠っていたりします2，3日前も・・・ラジオ深夜便をつけたらちあきなおみ特集だった年代的に聞き覚えのある曲が多く♪雨に濡れてた　黄昏の街黄昏のビギン何とも言えない哀愁を帯びた歌い方でつい引込まれるデビューして歌謡曲を主に歌っていたが所属事務所を替えてから自分の歌いたいものを歌うようになったのだとかその中のひとつポルトガルのファド民謡のようなものだろうか秘恋・・ひれんという曲もの悲しくてちあきなおみの声と歌い方にぴったりのこの方のための歌のようにも思えましたこの日はこのままとうとう朝になってしまいました

やっと会えたナンバンギセル

姉にいただいた麩まんじゅうが美味しくて今季もう一度食べたいと茂木へ飯村菓子店で買った後直売所まで足を延ばしましたはとむぎソフトクリームを食べながら植物コーナーを眺めているとススキの鉢？もしかしたら・・・おおおーこれは！ナンバンギセルではないか手に垂れはじめたソフトクリームを急いで食べ終えてのぞき込んだ白っぽいけれど陽が当たらなかったから？後で調べるとピンクばかりではなく白花があるらしいそうっとかき分けると開いているものもあった真上からで分かりにくいのですが売り物なのであまり・・・図鑑でしか見たことがなかったナンバンギセルやっと会えてちょっと嬉しかった麩まんじゅうも手に入れていい日になりました

その後の後

五木さんの講演を聴いた後ずっと頭から離れなくて五木さんは心の中でいつも言っている　南無阿弥陀仏　ありがとう　おかげさまでと対談集で言っていました今季は当寺院の掲示板に般若心経を取り上げていますがあちこち引っ張り出して苦慮していますなにもないなにもないのだからと全編通して言っていてまとめてしまうと　とらわれない心　かたよらない心　ひろくひろく　もっとひろく　それが般若心経　空の心なり空の心すなわち怖いものなしの自由な心を得るために菩薩行という修行を積むそれはどうすればよいのかというと六波羅蜜という教えで布施　ふせ持戒　じかい忍辱　にんにく精進　しょうじん禅定　ぜんじょう智慧　ちえめぐんでつつしんでしのんではげんでしずめて知ろうとするそれが修行ですって仏さまの教えってごくふつうのことなのですねといってもなかなかできることではないのですが目指すことはできる

講演会のその後・・・五木寛之氏

年一回の健康診断の結果が届きました年齢とともに何かと引っかかり健診を受けているからには受診もしない訳にはいきませんと結構なストレス五木寛之氏は一切病院には行かないと信念のようなもので通してきたそうです数年前足が痛くて周囲に言われながらはじめて受診して〇〇膝関節症とかで杖をついての登場となったとのことこの講演会は仏教耕心会という浄土宗の寺院の主催でした僧侶の読経と散華から始まり五木さんが登場したのですがとてもしっくりしていたような気がします近年「親鸞」を執筆し生き方などの本を多く出しています休筆して仏教関係の大学で学んでもおられましたいまを生きる力未来に希望を持つことだけが力になるのではない年月日まで同じに生まれた石原慎太郎氏と論争した話や何年も前に北海道のはずれの町に講演で行ったその時のことを楽しげに話されてこういうたわいもないことを思いだしてあの時のあの人の表情だとか雪道だとか思い出しながら人生ってそんなに悪いものでもないなあと思うそういう何気ない過去のことを思い出すことが生きる力にもなる・・・と過酷な人生を歩んでこられた氏でもそんな風に考えられるそうだなあとすとんと胸に落ちました

今月の掲示板　令和6年９月

菩薩行を一生懸命つとめると怖いものなしの自由な心が得られます佛教は人間の幸福を自由な心を得ることに求めますいいかえれば悟りとはこの自在の心を体得することではないのでしょうか　　寂聴・般若心経より

いまを生きる力　五木寛之氏

杖をついて僧侶の帽子のようなものを付けてゆっくり登壇されましたこのパンフよりはお歳を召していてそれでも白いスーツを着こなしてさすがですちょっと遠いし豪雨のようだったら行くのはやめようと思っていたのですがパラパラ雨程度の「行ってきて！」とでもいうような空模様でしたので９２歳もう最後のチャンスかも知れないとチケットを手に入れたのですが「５年前にも来ているので　また５年後に会いましょう」「また同じ事をいってるなんて言ってください　それがわかれば　ぼけていないと言うことですから」とおっしゃられて会場を沸かせてくれました

涼しい猫

終わりの見えない暑さ加えて大きな台風が来るというあちこち用事を済ませたいがどうも掛け持ちが面倒になって昨日は東に今日は西歳のせいばかりではなく暑さのせいもあると自分に言い聞かせて景気づけにコーヒーカップを買いました猫が好きというわけでもなかったのですが色が涼しげだったのでしっぽが持ち手になっていてさあ元気を出してもうひと息暑さを乗り切りましょう

コバノギボウシ

刈り取らないで残してあるコバノギボウシ葉やけしながらも花を咲かせました紫系のそこここに咲いた花はそろそろ終わり車庫の隙間に白いコバノギボウシ清楚で爽やかまたまた台風が近づいていますどうぞ大事に至りませんように

初めまして

はじめまして６人目の孫ちゃんです女の子ですどうぞよろしく暑くて忙しくて嬉しくて幸せな夏です

幻のカワセミ

暑いことを理由にちまちま掃除ですが施餓鬼会も近く少々焦り気味で会館の掃除裏庭の風を入れようと窓を開けたとたんあっカワセミもちろんカメラは間に合いません水場から飛び立ちました庭師さんが入った後あまり手をかけないで人気がないおかげでカワセミが休みに寄ったか

あづい

本堂のぬれ縁にワックスをかけましたポタポタと汗が滴り落ちてワックスと一緒に塗り込みました白いサルスベリが満開ですオミナエシも抜けなかった頑丈そうな草に花が咲いていますフサフジウツギだそうです育ててみようかな

今月の掲示板　令和6年８月

とりあえずの庭掃除

庭師さんも入って切羽詰まってきましたのでとりあえずの大ざっぱ庭掃除目につきやすいところをさささっときれいにしましょサルスベリが咲いてちゃくちゃくとお盆が近づいています余裕があったら細部をチマチマやることにしますたぶんないけどね

紫蘇餃子

当地で人気のたじま屋の冷凍餃子充分美味しいのでしばらく家では作っていなかったが紫蘇の葉が青々と茂っているのを見て紫蘇餃子を作ってみた羽根付きに焼き上がった紫蘇の香りが夏らしくて良いできればもうちょっとパリッとしたかったちなみに田島やの紫蘇餃子も美味しいのですけれど

お祭り

今日は地域の神社のお祭りでした御神輿の担ぎ手もお囃子の後継者も不足して車での巡行を公民館で待って接待します日頃の安寧を感謝しましたコロナ以後組内で顔を合わせて話す事は少なくなりました都合で出られないこともあってご近所さんと久々のおしゃべりです何ということもないのですがなかなかいいものです

咲いちゃった

蔓を見つけたら取り除きを繰り返していたのですが暑くなった頃からままならないようになっていたのですで咲いちゃった残念なようなちょっと嬉しいようなカラスウリの蔓がはびこっていますヨーシュヤマゴボウも可愛いとか眺めているうちに辺りを覆い尽くしそうになっていてどこまで我慢できるだろうか

ハスの花

今年は見られないと思っていましたらいつの間にか蕾が上がって今日咲いていました植木と植木の間に手入れどころか２・３年前に植え替えたときプラのバケツにレンコンをギッシリ詰めたもったいないからといって過酷に取り扱ったことになるめげずに一輪咲かせてくれてありがとうですね

ヤマユリ

暑い！今季一番の暑さ夕方まで外に出ませんでした暑さの中でヤマユリの一番花が咲きました根本山を通るとヤマユリの蕾がたくさん大きく膨らんでいましたもうすぐ華やかな景色が見られますねヒオウギスイセンも咲き始めました

暑さの中でも爽やか

日中は外に出るのを躊躇するほどの暑い日が続きますが夕方は意外とそよ風が心地よかったりします勝手口の白のヤマブキに花が一輪返り咲きました雑草に埋もれている目立たない花を探して廻りましたオミナエシが咲いている早い？ハートの種が見たくてフウセンカズラを植えました順調に実が付いていますヒペリカムの可愛い実ミソハギも咲き出しましたオレガノも爽やかな香りバジルも小さいけれど気品のある清々しい花を咲かせています

今月の掲示板　令和6年7月

無眼界むげんかい　乃至無意識界ないしむいしきかい　無無明亦むむみょうやく　無無明尽乃至無老死ないしむろうし　亦無老死尽やくむろうしじん　無苦集滅道むくしゅうめつどう　無智亦無得むちやくむとく　以無所得故（苦しみの根源となる）無明というものはないので　それが尽きることもありません老死もなく　苦、集、滅、道もなく　智も得もありません　得るものなど一切ないのですから無明ということ心の闇。真実・真理に明るくない心。無知、愚かということ。それはまた人間の心の迷い、悩みをさします。心は煩悩の固まりで、それを無明ともいいました　　　寂聴・般若心経より

梅雨を乗り切る

暑さも寒さも身に応えますが梅雨時期もまた辛いものがあります草花もしかりあちゃーです晴れ間を見つけオルレアを整理して雑草を抜かないと貴重な晴れ間の昨日は畑の隙間に耕運機をかけてとりあえずはホッ！カボチャも実を付けている倒れたアナベルをニトリの花瓶に生けてみました盛り過ぎ？ですねマイナスの美学もったいないので結局もりもりにしました

はじめてのめいろ

おにいちゃんが宿題をしている間に＜はじめてのめいろ＞をやっています最初の方は簡単な作りになっていますがだんだん複雑になってくると「じゃ～んぷ！」おにいちゃんが「それってズルだよ」いいのいいの天才なのだから

畑からの晩ご飯

そっくすの散歩に出たついでに少々庭仕事をしますそよ風もあり多少涼しい畑に下りると茄子が初めて植えた茄子が実を付けましたもったいなくてまだ採れませんミニトマトも鈴なり全滅したかに見えたオカヒジキがモリモリしてきて初収穫しましたベルガモットが満開で風に揺れていますきょうは高齢者二人の夕食面倒だなと思いながら畑と頂き物の野菜とでささっといつもの＜20分で晩ご飯＞ごちそうさま

バラのある1日

バラが見頃だと聞いたのはいつだったか夏風邪の咳がいつまでも抜けなくて体内の空気を入れ替えてみようと井頭公園に出かけてみましたん？ちょっと手前の売店横の駐車場に止めて少し歩きます木々から元気をもらえますバラは終わりかけのようでしたが充分楽しめましたお昼頃には帰りごはんを食べて買ってきた花苗を植えてすこし花壇部分の草をむしり牛糞堆肥を花の根元に施して外仕事はオシマイ頂いた大根と手羽肉を煮ていたところに新じゃがを頂いたので足して煮たとろとろホクホク美味しく出来て一杯になってしまったので息子の家にも分けました何ということもないありがたい1日

野の草や木々や

アナベルが緑から白にかわってきました小さな草花を見つけて癒やされたりもう1本のチドリソウの深い青に見とれたり無事に ふうせん化したニゲラを愛でたりハナモモの剪定枝に押しつぶされたヒメヒオウギを救い出してホッ！雑多なガーデンだと多少うんざりしながらもさらに挿し芽や実生の苗を育てたり美味しかったキンカンやミカンの種を蒔いてみたりスーパーで買ったアンズを食べた後に蒔いた種から大きく育ったがいまだに花も咲かず実も成らない山野草や雑木や雑草や抜けない捨てられないきれいな庭にはほど遠い現実です

新タマネギ

新タマネギをたくさんいただきました連日タマネギスライスかレンチンでポン酢きょうはタマネギのステーキカツオ節とポン酢をかけてと思いましたらこのままでも結構いけます甘い焦げて黒くなったところはキャラメリーゼとは言わない？言わないか

スイレンが咲いて

ヒメヒオウギが咲きましたちいさなちいさなお姫さまです今年に入って今月の掲示板に般若心経を取り上げていますがわかるようでわからないない　ない　ないと言っているしそれだけではないし奥が深くて魅力的ではあるけれど四苦八苦しています息子たちが通った幼稚園で教わった教えがよりどころですかたよらないこころこだわらないこころとらわれないこころひろくひろくもっとひろくこれがはんにゃしんぎょうくうのこころなりスイレンの花が咲いています

今月の掲示板　令和６年　６月

心の作用や見たり聞いたり嗅いだり味わったり触ったりなどすべては独立した実態では何もありませんですが・・・心の働きの縁とともに網の目のようにからみあって存在しています空が何ものにもとらわれない心真の自由という無限の可能性をはらんでいると同じように無もまた無尽蔵なものをはらんだ豊かな無　　　寂聴　般若心経より是故空中ぜこくうちゅう　無色　　　　　　　　　　むしき　　　無受想行識むじゅそうぎょうしき　無限耳鼻舌身意むげんにびぜつしんい　無色声香味触法むしきしょうこうみそくほう無眼界むげんかい　乃至無意識界ないしむいしきかい

つながる草花たち

もしかしたらと残したらセイタカアワダチソウらしかったので急いで抜いたないちゃんに頂いた花たちもどうにか今年につながって淡い色の優しげなチドリソウも大きな株になって来期につながってくれそうですどこかの直売所から連れ帰った草花たちも細々とつながっているミントさんの所から遠く海を越えてきた草花たちもしかり道端や山道から移し替えたものやらどれもこれも見落としてしまいそうなインスタ映えなどとはほど遠い野草園？