キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007年09月14日
XML
今日は、must と have to は違うんだという
話をしてきました。
must のほうは、簡単に言うと、「絶対…」みたいな
訳が入るので、他人を主語にして使ったりしないんですよね。
だって、
You must go. って「あなたは行かなければならない。」って
ことで、こんなこと人に言うチャンスなんてないでしょ。
たまに、空港などで、「あちらへ行ってください。」みたいな
意味で、言われることはあるかもしれないけど。


「~しなきゃ。」ぐらいですかね。
だから、「あ、この手紙出してこなきゃ。」とか
「ちょっと子供を迎えに行かないと。」とか
そんな類で使うので、結構よく使います。
「今日は早く寝なきゃ。」とかね。
ただ、同じ「今日は早く寝なきゃ」でも、
We must go to bed early tonight.
だと、「明日朝早く起きないと、飛行機に間に合わないから。」
みたいな、絶対必要な理由があったりします。

この説明の後、生徒さんに
「ご近所の方に、集まりがあるから、

これって、You have to come. とはどう違うんですか?」
って聞かれました。
「Should」はよく「べき」とかって訳しますが、
こういうときの Should は「強い勧誘」でしょうか。
「もう、絶対来てよかったって思うと思うから、

これが、 You have to come. だと
ちょっと押し付けがましい。なんかこの会に
参加しないと、何かとてつもない問題に巻き込まれる
みたいなプレッシャーがあります。
なので、誘われるときには、
You have to come. ってあんまり言われないと思います。

さらに、自分から人を誘うときに、Should でもなく、
Have to なんかでもなく、もっと「来たら?」みたいに
使えるのが、
You can come. と You better come. ですかね。
You can come. だと、相手へのプレッシャーはゼロ。
の代わりに、そんなに強く勧めてもいない。
You better come. だと、「来たほうが為になる。」
みたいな感じです。
例えば、「もし、○○さんの奥さんに謝りたいんだったら、
You better come to that party.」みたいな感じでしょうか。
You can come. だと、「誰でも来ていいみたいだから、
You can (also) come (if you like).」 みたいなところでしょうか。
アメリカの場合、もちろんこう言う言い方で、
目上の人を誘っても、全然失礼にならない場合も
たくさんあります。でも、もしもっと丁寧に人を誘いたければ、
I would like you to join us.
とか
It'll be my pleasure if you could join us.
みたいな感じもハイソな感じで素敵。
英語にも結構「敬語」ってありますからね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月15日 06時58分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[英語のお勉強 IN アメリカ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

kozaru7

kozaru7

コメント新着

コースケ@ お、俺のおtmtmがぁ――!! もう、もう……なんも出まへぇーん!(TT…
英二2626 @ hello Hello!!!!
経験者@ 大金じゃね? オレの初体験20万で売れましたhttp://azca…
kozaru7 @ Re[1]:ヨガってやせるの?(03/08) ヨガで体調がよくなるっていうのは 絶対…
☆mico☆ @ Re:ヨガってやせるの?(03/08) 先ほどはありがとうございま~す! 遊び…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: