こふじろ日記

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2010.02.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
秩父宮記念市民会館まで、Gさんと講演見に行ってきました

正和会は、秩父歌舞伎の名代
坂東彦五郎(十二代)と関竹重郎(三代)を擁する同好会です。

余談ですが、当代彦五郎と私、
先祖を遡ると、何と
三代・彦五郎で繋がります江戸末期の人ですが(Gさんの祖父さんの祖父さん?かな?)
すごくね?

そんな訳で。

和泉元弥似のイケメンです(笑)。

まー、そんなことはいいんだ…

今日の演目は、
『仮名手本忠臣蔵 足利門前進物之場
         松の間刃傷之場』正和会
『吉例曽我対面 工藤館之場』花の木小学校歌舞伎クラブ
『義経千本桜 伏見稲荷鳥居前之場』正和会
でした。

今日は演目紹介なしね写真でお楽しみください

仮名手本忠臣蔵正和会

まずは仮名手本忠臣蔵より。所謂「松の廊下」、師直(吉良)が判官(浅野)をいびる場面。


ちょっと面白かった話。
歌舞伎では、師直は大悪人として描かれており…後の『忠臣蔵』のストーリーも同様ですが、
なんと
役者として演じてみたい役!というと、師直の方なんだそうです
ウチの地元で「どうしても師直を1度演ってみたい!」という方がいて、仕方なくウチのGさんが判官役を買った、というエピソードが…「つまんねぇ役だった(Gさん談)」



寿曽我対面花の木小

お次は花の木小の子どもたち、決まってるでしょ?
何と、役者は全員女の子なかなか思いきった演技でしたよ!
最後に化粧を落としての役者挨拶があったのですが、ホントに普通のイマドキのかわいい女の子たちで、ビックリしました。
声もよく出てるし、見栄もバッチリ決まってました
あれなら余所に出せる。全体的にグレード高いわ~…可愛さに甘えてないもん。

ヤバいぞ!小鹿野子ども歌舞伎!!
切磋琢磨して行こう

義経千本桜正和会01

最後に、義経千本桜より2枚。
稲荷前と言えば、忠信(実は源九郎狐)が主役の1幕。
は珍しくアクティヴな1シーン。
追手・早見の藤太の家来どもを、やっつける場面より。
は藤太を排した後、義経公と静御前の最後の別れの場面です。
左から、静・忠信・弁慶・義経。
義経千本桜正和会02

上手側に席を取ってしまった為、残念ながら忠信の「狐振り」は撮れませんでした…

ちょっとだけお話しますが、
義経の家来・佐藤四郎忠信は、『千本桜』ではこの『鳥居前』からはニセモノ、狐が化けた忠信なのです。
朝廷から義経が賜った“初音の鼓”、この鼓の皮となった狐の息子、という役で、親を慕って現れ、静(この場の冒頭で鼓は静に渡されます)の守護精霊的な役割を負います。
通称・狐忠信。
ところで、この場面では、忠信が実は狐であることはストーリー中では明かされず…ただ、随所に現れる「狐振り」という1つの所作により観客は忠信が狐であることを知るという…。

いやぁ…しかし…
正和会も最近若年層が頑張っているのですが、
もう…すごい
何年か前に1度、講演見てるんですが、もう、床からグレードが上がってる。
ウチの田舎でも、同じことを感じますが、
こうやって、幾つもの地域それぞれの会があることで、お互いに刺激しあって、盛り上げていって欲しいなぁ~…と思いました。


今日は夜、もう1つイベントがあったのだけど…
オオポカしたので内緒~すんませんでした、先生…





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Last updated  2010.03.01 18:25:30 コメント(1) | コメントを書く


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