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2015年9月9日~10日にかけて、関東地方では台風18号の影響を強く受けて秋雨前線が活発化。栃木県・茨城県・埼玉県などで長時間にわたり断続的に激しい雨が降り、その影響で各地で洪水が発生しました。古河市内でも堤防決壊や越水が起こりました。・向堀川左岸(古河市大堤)状況:堤防越水・女沼川左岸(古河市下辺見)状況:堤防越水・宮戸川左岸(古河市久能)状況:堤防決壊(9日24:00)・西仁連川右岸(古河市東諸川)状況:堤防決壊(10日6:50)これ以外にもあるかもしれませんので、情報が入り次第、お知らせします。ご心配いただきましたが、私自身は大丈夫です。少し詳しくお話しますと、9日午後4時半ごろ、道路が冠水し、あやうく浸水しそうになりましたが、なんとかギリギリでとどまりました。翌10日11時すぎに、所用で宇都宮線を利用しましたが、約30分遅延の上、大宮止まりになっていました。目算ですが、利根川は川幅が通常100m程度が300mほどになり、普段15mぐらいの高さがあるのに5mぐらいまで鉄橋下に迫る濁流にはかなり迫力があり、怖ろしく感じました。古河は9月8日からの雨量が300ミリ前後と観測史上最多でしたが、東部(三和地区)はさらにひどく350ミリ以上でした。被害を受けられた方、心よりお見舞い申し上げます。
2015年09月11日
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古河街角美術館で開催中の「浅野恭司 WIT STUDIO 原画展」に行ってきました。浅野恭司(あさのきょうじ)さんは、古河市出身のアニメーターです。古河市文化協会のマスコット『桃香ちゃん』や『万寿王丸』などのデザインも手がけました。WITSTUDIO(ウィットスタジオ)は、浅野さんが所属するアニメーション制作会社です。今回の原画には、『サイコパス』、『進撃の巨人』、『水曜どうでしょう』、『鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)』、『ローリング☆ガールズ』、『終わりのセラフ』、『屍者の帝国(ししゃのていこく)』などがありました。この中で、『サイコパス』は、等身大の主要キャラ5名と一緒に、記念写真を撮ることができます。先日見た『進撃の巨人』のエレンのパネルは、市役所古河庁舎のほうに展示してあるそうです。『水曜どうでしょう』のオープニングアニメがVTR再生されていたり、各作品のポスターも掲示されていたりもしました。『屍者の帝国』は、TVアニメ番組ではなく、劇場公開作品になります。今年12月に封切られるそうです。とてもクオリティが高いSF大作のようで、非常に楽しみです。入場者特典として、『進撃の巨人』と『サイコパス』の2枚の原画をいただきました。もちろん本物ではなくハガキサイズに縮小したものですが。ファンにはたまらないプレゼントだと思います。今回の原画展は8月30日までで、最終日には、お休み処 坂長(おやすみどころ・さかちょう)のほうで、浅野さんのサイン会が予定されています。
2015年08月28日
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以前、本ブログで取り上げたことのある、累計5000万部をほこる『進撃の巨人』の実写版映画。そのロードショーが、いよいよ始まりました。2日間で46万人ものお客さんを動員したそうです。プロモーション映像を拝見しましたが、すごい迫力で圧倒されました。ぜひ全画面で見てほしいと思います。「原作と違っている」という厳しい評価もあるようですが、日本特撮映画の中で最高レベルではないでしょうか。さすがは、樋口監督ですね。さて、なぜ、この『進撃の巨人』という作品がヒットしたのか?ということについて、ちょっと考えてみました。平和な生活を脅かしてきた巨人に恐怖を抱きつつも、勇気を持って撃退しようとする若者たち、これは何を意味するのか? 私には、なんだか現代の日本をとりまく情勢が表れているように思えます。作中に「世界は残酷」という表現がありますが、まさにそう感じます。圧力を受けてなお、壁の中の平和だけ見て寝ぼけていては、将来恐ろしいことが起こるぞという不安感や警告として、受け止められたところもあるのかもしれません。また、そういう極限の中にあって、私たちは何をするべきかということを改めて考えさせられました。たかが映画だ、エンターテイメントだと片付けずに、いちど大迫力の映像をお楽しみになり、じっくり考えてごらんになることも、よろしいかと思います。
2015年08月12日
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いよいよ、今度の土曜日、8月1日(土)に古河花火大会が行われます。今日、プログラムが入手できましたので、お伝えしたいと思います。こちらの花火大会の目玉は何といっても「三尺玉」です。開花直径が650メートルと壮大なスケールで、関東ではここでしか見ることができません。それが3発も上がります。第1章:昇曲導 大輪しだれ桜 緑小割浮模様(三尺玉)第2章:古河の四季(花桃物語、祭り太鼓、大輪の菊、わたらせ雪化粧)第3章:きらめく星の世界へ(名玉とスターマインのコンビネーション)第4章:スカイコンサート(音楽に合わせた花火)第5章:全国花火紀行(北海道、秋田、宮城、福島、長野、静岡、岐阜、愛知、鹿児島)第6章:輝く未来へ(音楽付ワイドスターマイン)第7章:銘花共演(ちょうちょ、ハート、スマイル、アニメキャラが登場)第8章:音と光のマーチ(ワイド打ち、5号玉100連発、ひまわり)第9章:百花繚乱(小花の咲き乱れるスターマイン)第10章:グランドフィナーレ(三尺玉2つ、千輪の花園)以上、打ち上げ総数 25129発。「全国花火大会・花火カレンダー2015」というサイトで古河花火大会は今現在第8位にランクインしていますが、規模だけ見ると2番目なので、かなり大きな大会ということができると思います。ぜひお楽しみください。JR古河駅は宇都宮線にあります。新宿湘南ラインにくわえ、今年から上野東京ラインが開通、東京、品川、熱海など、直通で来られるところが増えました。横浜などからであれば、「休日おでかけパス」を利用すれば、通常よりも安くおいでいただけますし、途中下車も自由にできますよ。
2015年07月29日
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7月18日、古河駅130周年の記念イベントがありました。古河駅は茨城県で初めての駅です。写真は、小学生むけのクイズ大会をやっているところ。壇上には、古河のゆるキャラ「雪殿くん」の姿も。次の写真は、親子で乗れるミニ電車です。モデルは、秋田新幹線「こまち」のようです。個人的には、新幹線の駅が古河市内に欲しいです。線路はすでに通っているので、その気さえあればできると思います。いろいろなハードルがあることは承知していますが、鉄道が国の発展の基礎のひとつであると私は思っていますし、夢を実現するために、どうしたらいいかという考え方をすることが好ましいとも感じています。すべてはリンクしています。
2015年07月24日
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ごぶさたをしておりました。そもそも、私は、自分の住むこの地域が元気になることが、私たち住民のためになると考えて、市の合併の是非を検討するホームページ、合併後にはこの「がんばれブログ」を立ち上げました。市がビジョンを描き、各産業が発展することが一人一人の市民に恩恵をもたらすのだというのが、私の基本的な思いでした。そして、それを応援することが私の喜びと考えていました。しかし、現実をみるに、行政はあくまで実力者が動かすものであって、下から変えるのは容易ではないようです。為政者がそう考えている以上、私の努力はあまり役立たなかったかもしれません。では、どうしょうもないのでしょうか? いいえ、そうは思いません。今は「街が良いから人が豊かになるのではない。人が素晴らしいから街が豊かになる」と考えています。「素晴らしい人」は、社会に依存するのではなく、責任を持って自分を活かそうとする。そのうえ、他人と協力して価値あることを世の中に提供する人だと思います。そのような理想の自分になるために、私は2つのステキな学び舎に身を置いています。ひとつは、何度かお話している地元のコーチング勉強会「未来楽考」。もうひとつは「K2アカデミー」という愛と経済について学べるスクールです。K2アカデミーは、インターネットで学ぶことができる全国・海外に、のべ約1000人の仲間がいる学校ですが、古河にも同志がいました。ところが、その方は昨年の冬、突然40代の若さで亡くなってしまいました。そのとき、私は痛切に感じました。「人はいつ死ぬかわからない。だから、いま輝かなくてはいけないんだ」と。K2は自分の情熱を発見し、自分の価値観を確認し、才能を開花させられる最高のキャンパスと思います。そのK2アカデミーが、このたび第4期を開講するとのことで、2つの大きな発表がありました。ひとつは、数回にわたり、オンラインセミナーを行うとのこと。私も入学前に受講しましたが、非常にクオリティが高く、それだけで何万円分もの価値があります。もうひとつは、1か月間お試し入学ができるとのことです。お悩みがあれば親身になって相談にのってもらえます。両方とも完全に無料なので、安心して受講してみてください。ホームページはこちらです。もんもんとした不安に囚われていないで、本気になって進化・成長し、ご家族とともによりよい人生を送るきっかけになれば嬉しいです。また、あなたがあなたらしく輝くことは、ご自身に生きがいを与えるだけでなく、地域、日本、そして世界の安定に役立ちます。今度お会いしたとき、笑顔で夢を聞かせてください。全身全霊をもって応援しますよ。一緒にがんばる人が報われる社会に貢献しましょう。楽しみにしてます。
2015年07月12日
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合併10周年を迎える2015年の古河市議会議員選挙は、24の椅子を34名の候補者が争う構図となりました。現役23名+新人11名で10人が落選するという、ひさびさの激戦です。おそらく、この古河をもっと良くしたいという熱い思いで、みなさん立候補されたのだと思います。私たち有権者としても、その志をうけて「これぞ」と思う方に一票を投じたいものです。しかし、いつも選挙公報を見て思うのですが、あれって、いいことしか書いてないですね。得票目当ての公約が少なくない気がします。有権者が知るべきなのは、候補者各自の責任感と意志と能力です。それを知るために、市はこれから、どうやって収入を増やし、何に使うべきかのご意見がセットでわかる資料になっていたら便利だろうに、と思います。なぜなら、華やかな公約ばかりで、実現するための発展構想がなければ、限られた予算の奪い合いになってしまうから。Aという事業をやるから、B事業はやれないとか、両方も規模縮小でやるというふうに。でも、もし予算があれば、AもBも、さらにCも、全部一度に、十分な内容で、実現できるかもしれません。市民の気持ちも高まり、ますます発展していくことでしょう。正当に評価されて欲しいのは、自らの損得勘定で動くのではなく、市全体が豊かになるために方向に知恵を絞り、力を尽くそうという姿勢がある人たち。そういう方々は、当選したら、市民、同僚議員、市役所の人たちの意見をちゃんと聞いて考えてくれるはず。そして、みんながエゴを捨てて、市のために一致協力できたとしたら、計り知れない効果が期待できるのではないでしょうか。
2015年04月25日
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私も参加している地元のコーチング研究会「未来楽考古河」代表の長谷川英輔(はせがわえいすけ)さんが『潜在能力を活かす実践脳科学』を上梓されました。さっそく読ませていただきましたが、脳のメカニズムを理解すれば、記憶・思考・感情の仕組みがわかり、自分らしい才能を見つけたり、やる気を高めたり、バランスのとれた人生設計をすることができることなどについて書かれています。教育関係に特に造詣のあるプロコーチらしい目で「脳」をいかに日常生活に活かすかにフォーカスした本と言えるでしょう。ところで、「未来楽考」では、この本の出版を記念し、長谷川コーチと親交があり、本書に推薦文を寄せられた本間正人(ほんままさと)さんをお招きして、特別講演会『コーチングと脳科学』を行うこととなりました。本間氏は、コーチングの本場アメリカにおいて、国際コーチ連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチの資格を日本人として初めて取得されました。NHKテレビ「実践ビジネス英会話」の講師をされていた方で、コーチングや英語に関する著書がたくさんあります。特別講演会『コーチングと脳科学』・日時:4月17日(金)19:00~21:00・場所:はなももプラザ(古河駅徒歩10分)・講師:本間正人氏 & 長谷川英輔氏・参加費:1000円2日間で16万円超の英語コーチ養成講座も開催されている本間先生の講演が、わずか千円で聞けるチャンスは、めったにないと思います。「1万円ぐらいの価値はあるのでは?」とお尋ねしたのですが、コーチングをたくさんの方に知ってほしいので、今回は非営利ということでやります、とのお話でした。定員120名と比較的大きな会場での開催ですが、お早めにお申込みいただけると安心かと思います。先行き不透明な時代を充実感を持って生きるため、自分の心の取り扱いかたやコーチングのスキルをわかりやすく知ることのできるこのチャンスをお見逃しなく。お申し込みはこちら→未来楽考ホームページ【楽天ブックスならいつでも送料無料】潜在能力を活かす実践脳科学 [ 長谷川英輔 ]=== 追記 ===1.「コーチング入門」を読んで2.「セルフ・コーチング入門」を読んで3.私のコーチングとの出会い4.私のコーチングとの出会い25.コーチングはなぜ必要か?6.講演会に来てほしい人7.未来楽考特別講演会「コーチングと脳科学」へのお誘い(長谷川英輔コーチからのメッセージ)皆さん、こんにちは。未来楽考代表の長谷川です。なにか、タイトルが難しい感じになってしまいましたが、内容は、誰もが日々体験する日常生活にかかわることなので、どなたでも理解でき、参考になります。今、どこのスーパーに行っても「えごまオイル」と「しそ油」は品切れです。ご存じのように1か月ほど前にテレビで、認知症予防や脳の活性化に効果があると報じられたため、その翌日にはほとんどすべてのスーパーの棚から消えました。皆さんの脳に関する関心の高さがうかがえます。脳は記憶力だけではありません。私たちの日常生活の全ては脳の指令で動いています。体を動かすこと、喜びや悲しみ、考えることや話すことなどなど、人の心も脳の働きから生まれます。この度、私が出版した「潜在能力を活かす実践脳科学」は、そんな脳の仕組みを易しく理解し、日常生活にもっと役立てようという事を目指して書きました。人間は脳の1/10も使っていないとよく言われますが、これは事実のようです。人は皆、自分が考えるよりもはるかに素晴らしい能力を持っています。「コーチング」は、相手の人の隠れた能力とやる気を引出し、行動を起こさせる会話術です。両方を結びつけると素晴らしいことが起こる気がしませんか。今回の講演会があなたの才能とやる気発掘のきっかけとなることを願っています。是非お気軽にご参加ください。=== さらに追加 ===8.自分の取扱い・他人との関係9.らーのろじー(学習学)10.講演会「コーチングと脳科学」ご参加者の方へ11.ありがとうございました。
2015年04月03日
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また桃まつりを見に行ってきました。桃の花は満開になりました! 昨日は午前中は曇りがちだったのですが、昼過ぎから日差しが出て、風もなく、最高のお花見びよりとなりました。園内大賑わいで、桃むすめさんたちも、記念撮影に、ご案内に忙しいながらも、にこやかに対応されていました。古河桃まつりは4月5日までです。桜も、ちらほら咲き出しましたので、来週の土日はこちらのほうも見ごろになり、桃のはなびらが地面をピンク色に染めるのではないでしょうか。桃まつりの日程は毎年固定なのですが、今年は土日が3回も入ると言うすばらしいめぐり合わせです。ご来場の方には、存分にお楽しみいただきたいと思います。また、桃まつりにおいでの方は、道の駅古河「まくらがの古河」で500円相当のおみやげがもらえるサービス券がもらえます。また、「歴史浪漫の街 古河」という小冊子がクオリティがすばらしく高いので、ぜひもらってください。なお、歴史博物館と文学館の入場券セットが100円割引になるそうです。足をのばしてみてくださいね。
2015年03月29日
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古河の桃まつりが今年も3月20日に始まりました。今年の冬は寒かったのですが、このところ急にポカポカ陽気になり、18日あたりに開花しました。昨日(3月22日)時点で4分咲きとなっており、お天気に恵まれて園内とてもにぎわっていました。会場の古河総合公園は、昔、室町時代~戦国時代に関東を治めていた古河公方の館(鴻巣御所)があったところです。ポスターに桃香ちゃんという、かわいらしいキャラクターが描かれていますが、この子は最後の古河公方といわれる足利氏姫(あしかがうじひめ)(1574-1620)がモデルです。桃林の真ん中に徳源院跡という史跡がありますが、彼女はここに眠っています。古河の桃林は、江戸時代初期の藩主、土井利勝(どいとしかつ)が江戸のお屋敷で、古河の領民のために桃の種を拾い集めて送ったのが始まりだそうです。枝が煮炊きする際の燃料に、実がおいしいからとのこと。ただ、当時のものは明治時代に枯れてしまい、現在の木は花を愛でるハナモモという種類です。2000本もあってたいへん見事ですよ。今年は「上野東京ライン」が開業し、東京や静岡県からも、乗り換えなしで古河に来られるようになりました。桃まつりは4月5日まで。駅からハイキングが3月26日まで毎日、花桃ウオークが28、29日に実施されます。桃色に染まる春を楽しみに、ぜひ、おいで下さい。
2015年03月23日
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鷹見泉石ガイドブック『泉石と雪の殿様』を読みました。鷹見泉石(たかみせんせき) (1785-1858)は、古河藩出身の江戸時代末期の蘭学者として知られています。渡辺崋山(わたなべかざん)の描いた肖像画は、日本画に西洋画の技法をミックスした美術の名作として国宝になっています。教科書でご覧になった方も多いでしょう。しかし、鷹見泉石という人、単なるイケメン学者ではありませんでした。幕府の要職にあった藩主、土井利厚(どいとしあつ)、利位(としつら)の側近として、50年にわたり政治の中枢におり、海外の情報収集・分析というブレーン的な役割を果たしていたのです。そして、ペリーが来航した1853年、泉石は「愚意摘要(ぐいてきよう)」という意見書をまとめあげました。西洋列強がアジアの国々を力で支配している中、日本が戦って独立を守ることは困難であり、鎖国をやめて貿易を始めようと説いたのです。幕府の伝統方針を否定する、非常に勇気がいる主張だったに違いありません。おそらく、国を憂い、祖国を守りたい一心だったのでしょう。もし、彼がいなければ、明治維新も起こらぬまま、日本も列強に植民地化されていたかもしれません。もしかしたら、今なお日本もアジアもアフリカも、白人に差別され、虐げられ続けていたかもしれないのです。現代の政治家たちは、この話を聞いて何を思うでしょうか。
2015年03月14日
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先日お伝えした、コーチング交流会に行ってきましたので、報告したいと思います。お話した参加者の方々に平成館はとてもいい施設で宿泊料も安く、毎年ここに来るのが楽しみだとおっしゃっていただき、とてもうれしいです。1.マシュマロチャレンジ(by 栃木チャプター)4~5人で、パスタ20本など限られた材料で塔を作ります。てっぺんにマシュマロを置き、どのグループが一番高くできるかを競います。むやみに高くしようとすると失敗するので、各自の知恵やチームワークが試されます。2.断捨離(by 群馬チャプター)苦手な人が多いそうじ・片付け。なぜ片付かないのか、どうすればうまく片付けられるようになるのかにはタイプがあるようです。自分がどういうふうに感じているのかをチェックシートから割り出し、みんなで話し合います。3.ランニング(by 埼玉チャプター)体を動かすことで感情・思考などが変わることを実感しましょうということで、朝一で公園内をジョギングします。自分の体をどう感じているのかを改めて意識したり、他人とのコミュニケーションを楽しんだりします。4.コーチング大討論会(by 茨城チャプター)コーチングをよくご存じない方にその素晴らしさをよく伝えるにはどうしたらいいのか、どうすればもっとみんなが満足するのか、これからどう活動していくつもりなのか、などをチャプターごとに話し合って発表します。改めて感じたことは、「自分はコーチではないから関係ないや、興味がない…」と思ってしまうのは本当にもったいなくて、自分の人生をレベルアップして、今まで我慢しなくてはいけなかった状況を乗り越え、もっといい人生にできる可能性があるということです。人間の考え方は無数にありますが、私たちがふだん無意識にとっている行動は最善の判断に基づいているのでしょうか? 違う見方・やり方があるのではないでしょうか? 私たちはそれに気付けていないかもしれません。課題があるのに、見えていないときは、「自分は能力がないから満足にできないんだ」、「がんばってるんだけどうまくいかないのはしょうがないんだ」などと思ってしまいます。やるべきことに気づく目を持てるようになると急に視界が開け、成功へと向かいます。その手助けをするのがコーチングなんですね。今回の合宿で、地元のコーチングの会「未来楽考」をもっと有意義なものにし、ひいては古河や日本の発展に少しでも貢献したいと言う気持ちが強くなりました。
2015年02月22日
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来る2月21・22日の両日、古河市ネーブルパーク平成館にて「第10回関東4チャプター交流会」が行われる予定です。このイベントは、日本コーチ協会の 茨城、栃木、群馬、埼玉の4支部が共催で、年1回行っている研修会です。関東4県のプロコーチたちが日ごろの活動を報告し合い、ワークを通じてコーチングスキルの向上を目指すという趣旨のものです。私は、今回で4回目の参加になります。「コーチングって何?」という方もいらっしゃるかと思いますので、少し説明させていただきますね。いろいろな観点から、さまざまな定義があると思いますが、「日々の悩みを解決し、人生を思い通りに生きるために役立つ、応援のスキル」がコーチングだと、私は考えています。誰かをコーチしてあげれば、その人の望みを叶えることに貢献できて、感謝されますし、自分自身に応用すれば、押しつけられた価値観ではなく、情熱を持って自分の決めたとおりに人生を運ぶことができるようになるのが魅力です。おもしろそう!と思ったら、参加しませんか? コーチングの知識やご経験がなくても、私がサポートしますので、安心してください。内容も堅苦しいものではなく、ゲームや身体を動かしながらなど、いろいろなアプローチから、心の使い方を学べるプログラムが満載です。真のコーチングに触れる機会は、なかなかないのが現状だと思いますので、この貴重な機会に体験をして、レベルアップしてはいかがでしょうか? 夜は懇親会があり、深夜まで第一線で活躍するコーチたちとがっつり語り合えて、一泊二食付の参加費が8000円という、あり得ない設定になっています。お申し込みは、お早めにお願いします。↓お申し込みフォームhttp://bit.ly/1wqkUG7↓Facebookページhttp://on.fb.me/1wqkteX未来楽考古河http://www.miraigakko.net/日本コーチ協会 茨城チャプターhttp://www.coach-ibachap.com/
2015年02月08日
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毎年12月の第一土曜日に行われる冬の古河の風物詩「提灯竿もみ」。今年は6日に行われたこの祭りに、父が行って写真を撮ってきてくれました。この祭りは、高さ十数メートルの竹竿の先に取り付けた提灯をぶつけるために、大勢の人がもみあうという勇壮なもので「関東の奇祭」と呼ばれております。私は、勉強のほうに専念しているため、参っておりません。今回も詳しい様子をレポートできず、古河市がんばれブログも滞っており、すみません。来年1月までなので、佳境に入ってきております。どうかお許しください。さて、「師走」は「先生が走る」と書きますが、12月14日は衆議院議員選挙と、茨城県議会議員選挙のW投票日ということで、選挙カーが大声をあげて、ひっきりなしに走り回っています。いつも思うのは、日本と地元が発展するために有益な活動をしていただきたいということです。与党も野党も協力して、今の日本を繁栄させるためにはどういう方向がよいのかを、ひたすら考えていくべきではないでしょうか。財政的に豊かだった30年前の感覚や、3年前の大地震からの弱気を、いまだに引きずっているような気がしますが、過去の成功体験や未来への不安にとらわれていては、何ひとつ良くならないでしょう。東京オリンピックが来る7年後、日本はどんな国なのでしょう。恥ずかしくないような社会を作るのは私達の一票にかかっていると思います。また、地域の一員としても、個人としても、世の中に貢献することはいろいろできるはずです。私も、必死に学び、たくさんのすばらしい人たちとご縁を結んでいきます。
2014年12月08日
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10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議で、新日鉄住金鹿島の横山雄哉・石崎剛 両投手が阪神から1・2位指名を受けました。石崎投手は古河市出身。三和高校時代に2年生秋から3年生の夏まで430回618奪三振を記録している右の本格派です。石崎投手は、写真(読売新聞茨城面より)向かって左。予想リストを見ると、巨人やDeNAの候補にも入っていましたが、阪神は意中の球団だったとのことで良かったですね。私も、タイガースファンなのでうれしいです。古河という地域は、野球はあまり強いほうの土地柄ではないのですが、そんな中でも、がんばったらプロになれるんだということは、大きな勇気を与えることでしょう。仁志敏久さんの野球教室などもあり、将来がたいへん楽しみになってきました。
2014年10月25日
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10月11・12日に、古河市中央運動公園で、第16回関東ド・マンナカ祭りがありました。なぜ「ド・マンナカ」なのかという理由は、古河の位置にあります。こちらは茨城県ですが、栃木・埼玉とお隣同士です。また、群馬・千葉ともとても近い距離にあります。さらに、東京・神奈川とも電車1本で行き来できるという珍しいところなんですね。ドマンナカ祭りは、もともとは商工会のおまつりで、地元の企業・お店・各種団体・住民の文化祭みたいな感じなのですが、ここには、上のような特徴があるわけですから、もっと心を開いて、関東全7県から参加して仲良く楽しんで交流しあえるような催しにしてはどうかなぁ~と個人的には思っているのですが…。今年は、あの、ガッツ石松さんが来る、ということで喜ぶボクシング大好きの父でしたが、結局、時間が合わず、残念。広い敷地にテントがいっぱい。その下で美味しいもの、お土産探して疲れたら、休憩所でゆっくり。いろいろ教えてもらえるところもあります。これは食品衛生関係。ほかに、シートベルト体験、家庭内暴力に対する啓発なども。歌、ダンス、ショーなど、いろいろ楽しいステージです。体育館内でも発表会があります。盲導犬、かわいいですね。本当に賢いし、優しいし、偉いと思います。すごーい! 立派な盆栽ですねぇ~
2014年10月13日
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平成26年9月に発足した第2次安倍改造内閣において、当地の衆議院議員、永岡桂子さんが、厚生労働副大臣に就任されました。おめでとうございます。(安倍首相の隣の女性が永岡議員です)そして、昨日、首相の所信演説がありました。本日の新聞に全文やその解説が掲載されていますが、主要な柱として、「地方創生」と並び「女性活躍推進策」が盛り込まれています。これを所管するのが厚生労働省なのです。厚労省は、医療、福祉、労働など、私たちの生活に最も密着したことをしている省庁です。大変なお仕事と思いますが、立派に務めを果たされますように、お願いします。
2014年09月30日
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8月23・24日18:00~21:00、古河市第三小学校の校庭で第三地区珊瑚(さんご)の会による盆踊り大会がありました。市が主催する盆踊り大会は14・15日のお盆期間に第四小学校で開催されましたが、こちらも周辺のいくつかの自治会が一緒になって盛大に開催されました。数年前までは、各自治会ごとに行われていたのですが、時代の流れでしょうか、合同で行われるようになってしまいました。古河市のホームページを確認したところ、旧古河市域のものとしてはこちらだけのようです。少しさみしいですね。写真1:古河甚句に合わせて写真2:櫓で生太鼓演奏写真3:笑顔で踊ろう写真4:みんなで楽しく写真5:フラダンサーも
2014年08月26日
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おまたせしました。2014年8月2日の『古河花火大会』の写真です。まだまだあります!クリックしてください↓↓2014古河花火大会 by (C)taasie
2014年08月05日
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今度の土曜日(8月2日)には、【古河花火大会】があります。今年のキャッチコピー「渡良瀬のハートを射抜く三尺の玉」という言葉どおり、三尺玉が打ちあがりますよ。それも3発もです。三尺玉とは、上空600mに達し、直径550mの大輪を咲かせる花火です。関東地方ではめったにみられないしろものです。ぜひ一度、会場で、その迫力を楽しんでください。http://www.kogakanko.jp/hanabi/古河観光協会のページhttp://hanabi.walkerplus.com/detail/ar0308e01029/Walkerplus×SUNTORY金麦の夏「花火大会2014」のページところで、ご無沙汰して心配をおかけしましたが、私は、おかげさまで、元気です。ただ、人生を究めるため、現在、修行をしている(※宗教ではありません)最中で、しばらくは、市内に出かけて、見聞きしたものをシェアするという活動が困難になっています。更新できないのなら閉鎖を、とも考えましたが、地元の「発展を応援したい」という想いで10年活動してきて、これが、わたしのアイデンティティの根幹になっています。この思いは、これからも持ち続けていきたいと思います。そこで、当面の間、担当を父に代わりますので、どうかよろしくお願いします。私も一緒にやりますので、今まで通り、コメントなどいただけましたら、ありがたく思います。
2014年07月30日
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鍛冶町の「みらい蔵」の「竹駒」で、中学校時代のクラス会がありました。「みらい蔵」とは、歴史を大切にしたまちおこしの一環として、市中に点在する3つの蔵・倉庫を移設して、昨年オープンしたばかりのエリアとなります。「竹駒」はおそば屋さんで、夜は居酒屋になります。「鍛蔵(かぐら)」はおいしい創作料理のお店、「Renga Soko」はカフェ&ギャラリーです。ホームページがなかなかすてきなので、一度ごらんください。http://mirai-kura.com/それにしても、やはり、クラス会はよいものですね。やさしい先生と、楽しい仲間たちに久しぶりに会えてうれしかったです。あっという間の3時間でした。ちょっと体調がすぐれなかったため、二次会は参加できませんでしたが、幹事さんたちに感謝しています。
2014年05月18日
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さわやかな五月になりました。各所の植込みツツジがきれいです。さて、私も参加している、日本コーチ協会茨城チャプターの古河支部である「未来楽考」が、このほど3周年を迎えることになりました。そこで、主宰者である長谷川英輔コーチのお招きにより、東京でご活躍中の、生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ、中田一枝氏に特別講座を行っていただけることになりました。教育や子育てにコーチングを活かすための研究をされてきた方です。テーマは、「コミュニケーションギャップ」。ことばだけ聞くと、「何それ、ちょっと難しそう…」「私に関係があるのかしら?」と思われるかもしれませんね。では、次のようなお悩みを抱えてはいらっしゃいませんか?・こどもとの接し方、指導のしかたがよくわからない・職場に気に入らない人がいる・夫や妻と仲良くしたいのに、なぜかすれ違ってしまう・良かれと思ってしていることが、友人らに誤解されてしまう・もっとコミュニケーション上手になりたいあなただけではありません。こういうことは、新聞の人生相談欄によく寄せられているお悩み。ありふれてはいるけれど深刻な問題です。いったい、なぜでしょうか。おそらく、こうしたことは学校では十分に教えられていないからだと思います。だから、うまくできないのも当然で、問題がおきてから、あたふたしてしまうのですね。今回のセミナーにおいでになり、専門家のお話をうかがえば、その原因が明らかになり、そして、具体的にどうしたらいいのかもはっきりしてくると思いませんか? 一方通行の講演とは違い、自分の現状や感じていることを、紙に書き出すなどの作業をすることにより、そうだったのか!と気付けるような流れになるそうです。中田コーチはたいへん気配りのある女性で、「疑問に思うことがあったら、どんな質問でもしてください。ていねいに答えます」「参加してくださった方の、要望を聴きながら一緒に役立つ内容にしていきますよ」とおっしゃってくださっています。このチャンスに、ぜひおいでください。日時:平成26年5月24日(土)午後1時30分~午後4時ところ:はなももプラザ(古河市横山町)定員:20名参加費:1000円(ただし、未来楽考初参加の方は無料)お申込みは、未来楽考代表の長谷川コーチ(090-8046-3463)、または、私、前澤(0280-31-1146)までご連絡ください。
2014年05月06日
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私はこのブログで、地元に発展してほしいと願い、応援してきました。地域の良いところや、がんばっている人を紹介したり、産業を発展させるように提言することで、世の中がよくなるはずだと信じるからです。自分もこの世の中の一員なのですから、自分だけではなく世の中を良くしようと。。。それは決して間違った方向ではないはず。しかし、最近、感じることが多くなりました「人を応援するだけでいいのか」と。率直に言って、自分は何やってるんだ、お役に立てているのか?と。私たちが子供の頃は、親や先生の言うことをきいていればよかったのです。ひとことでいえば、「まじめに」道から外れないように、やっていればOKだったんですよね。でも、今の子供たちって、そのように指導して幸せになれるのでしょうか??? 正直、難しい世の中になってしまったのではないかと思います。その原因は、世の中が政治的、経済的、社会的に大きく変わってしまった、というか現在もどんどん変わっているためです。しかし、多くの人の認識は古いままです。たとえていうと、ぼろぼろになった橋を大勢の人が渡っているようなものです。なんとなく気付いていると思いますが、自分の損得だけ考えている、人のを悪口を言うばかりという裏には、誰かがなんとかしてくれるだろうという他力本願の心があるのではないでしょうか。このままでいくと、10年後には日本は破綻しているかもしれません。そうはいっても、自分にはそれを食い止める力がない。自分はコンプレックスの塊で、特別なものは何も持ってない。才能も、学歴も、実績も、地位も、財産も、人脈も、体力も、知恵も、根性も…という思考に陥ってしまいそうになります。だから、私はこちらのリアルセミナーに参加してきます。人を応援しながら、自分も応援されるに値する価値のある人間になりたいからです。原点に還って、お金、愛、人間についての本質を本気で学んできます。よろしくお願いします。『K2アカデミー第2期オープンキャンパス全国横断リアルセミナーツアー』身銭を切って(といっても今回は大した額ではありませんが)学びます。そして、成長し、お役にたてる人間に必ず成長します。どうか、見守っていてください。参加できないという方も、このページをじっくり読んでみてください。本当に心を動かされます。お題目ではなく、この日本の世の中を明るくする、本当にすばらしい活動だと思います。※私は5月3日の憲法記念の日、東京13:00~17:00に参加しますので、もし同日にお申込みでしたらお知らせください。そうでないかたでもメールくだされば、セミナー等で学んだことをシェアします。
2014年04月24日
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4月5日の土曜日に、ネーブルパークで開催中の「さくらまつり」に行ってきました。満開でした。前日とその前の日に雨が降ったり、強い風が吹いたりしたのですが、この週末は、とてもきれいな状態で見られて、よかったです。 桃まつりは6日に閉幕しましたが、会期が重なっていたので、多くの人が桃と桜を掛け持ちしたと思います。ネーブルパークもとてもよい公園なので、知っていただけてよかったと思いますが、中には不快な思いをされた方もいらしたようで、前回の桃まつりの記事に、お車誘導の件で、お叱りのコメントが寄せられました。そこで、私からの提案ですが、両会場をバス等でつなげてはいかがでしょうか。そのほうが誘導の人の負担が減りますし、道路の渋滞も避けられます。また、自転車や徒歩でおいでの方にも喜んでもらえると思います。
2014年04月08日
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きのうまた、桃まつりに行ってきました。1週間前には、まだ2分咲きでしたが、開花も順調に進み、おとといは「5分咲き」だったものが、きのうは「見ごろ」となっており、大勢のお客様でにぎわっていました。 写真で、すばらしい桃まつりの雰囲気がお伝えできればいいんですが、、、いやぁ、本当にきれいでした。お土産に、古河名物の甘露煮を買って帰りました。いつも鮒なのですが、今回はワカサギにしてみました。 「桃まつり」は4月6日まで。ちなみにネーブルパークでは、「第一回古河さくらまつり」が開催中です。そちらは4月8日までです。ご都合がよろしければ、お出かけください。
2014年03月30日
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今年も3月20日に桃まつりが開幕しました。開幕当日は雨が降って肌寒かったのですが、お彼岸3連休ははポカポカ陽気になりました。ちょっと風は強めでしたけどね。開花状況は、開幕前々日に開花宣言が出まして、22日には2分咲きでした。写真の桃の花はいま、ちょうど開こうとしているところです。ふんわりとして、とてもかわいいでしょう。あと4~5日たつと、満開になると思います。ハナモモは花持ちがよいので、それから1週間ぐらいきれいな状態で楽しめます。遅咲きの種類もあるし、桜もありますよ。古河桃まつりは、4月6日までです。また行ってみようと思います。みなさまも、ぜひ、おいで下さい。にほんブログ村
2014年03月23日
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きのう3月16日、地元で「古河はなももマラソン」が開催されましたので、応援に行ってきました。よく晴れた穏やかな陽気に恵まれましたが、走る方にとっては、ちょっと暑かったかもしれません。昨年よりも盛況で、なんと1万人を超えるランナーが、参加されたということです。私のいたポイントには、スタートから12分足らずで先頭集団がやってきましたが、全ての方が通り過ぎるまで30分近くもかかりました。すごいね~とみんな小旗を打ち振りながら口々に言い合っていました。もちろん、記録を狙う選手には、先にスタートしてもらっているのでしょうけど…長距離レースを生で見るのは、いまはなき、東日本縦断駅伝(青東駅伝)以来のことでした。やっぱり疾走するランナーはカッコいい! 色とりどりのウェアが咲き誇り、全国から来て下さっているんだと分かりました。ありがたいことです。ウェアといえば、テレビで見た東京マラソンみたいに、いろんなコスプレの恰好をしている人もいましたよ。沿道に愛嬌を振りまいて、とても楽しそうでした。男性も女性も、老いも若きも、障害がある方さえも、一緒に仲良く走るのですね。マラソンは42.195キロ。本当にすごいことだなぁと、いつも恐れ入っていますが、輝いているみなさんを見て、私も、ちょっぴり走りたくなりました。
2014年03月17日
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山道を疾走する車を巨人が襲う!…スバル フォレスター×進撃の巨人のコラボCMごらんになりましたか? 私も最近見ましたが「凄い」の一言です! 噂は聞いていましたけれど、こんなに迫力があるとは思いませんでした。この映像は、世界的に大変注目度が高く、YouTubeでの再生回数が1000万回に達し、海外メディアの掲載回数も500を超えたそうです。公開後1か月もたっていないというのに…ご存じの方も多いと思いますが、『進撃の巨人』とは、諫山創(いさやま はじめ)さん原作の累計2800万部の大ヒット漫画で、先日の「紅白歌合戦」では、Linked Horizon(リンクトホライズン)がアニメのテーマソング『紅蓮の弓矢(ぐれんのゆみや)』を熱唱していましたね。『進撃の巨人』コラボCMの監督は、日本特撮界の第一人者、樋口真嗣(ひぐち しんじ)さん。アニメ版『進撃の巨人』の監督は、先日もご紹介したように、浅野恭司(あさの きょうじ)さん。なんと、お2人とも古河市の出身なんですね。いやぁ、すごいことです。樋口監督は、いま『進撃の巨人』実写版の映画を撮っているのだそうです。来年の公開が待ち遠しくなりました。フォレスター×進撃の巨人 プロジェクトサイトhttp://shingeki-forester.net/進撃の巨人 公式映画サイトhttp://www.shingeki-seyo.com/
2014年02月25日
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いよいよ、ソチ五輪が開幕しますが、オリンピックでメダルを取るのは大変なことです。単に体格や才能に恵まれているだけでは十分ではなく、練習により技術を高めなくてはいけません。そして意外と重要なのが「心」です。折れない心、正しい考え方を持たねば、良い結果は期待できません。そこで、選手を肉体面・技術面・精神面と全面的に支える役割を担っているのが「コーチ」です。コーチは選手が望む結果を出すために、選手のことを隅々まで理解します。いろいろな質問を投げかけ、課題と目標を明確にして、目的を遂げるまで、付き添って歩んでいくのです。運に左右されるのではなく、確実に目標に近づけます。コーチのおかげで本番で最高のパフォーマンスができるようになります。とても心強い存在なのです。ところで、コーチをつけているのは、実はスポーツ選手だけではないということをご存知でしょうか? たとえば、経営者もそうです。政治家もです。望む結果を出したい人には、自分だけでがんばるよりも手伝ってくれる人がいたほうが早くいい結果が出るのです。個人的には、家庭教師もある意味コーチだと思います。また、うつの人もちゃんとしたコーチがいれば、より早く確実に立ち直れるでしょう。そんなすばらしいコーチングですが、関東4県(茨城・埼玉・栃木・群馬)のコーチの集まりが、毎年古河市内で行われています。今年も2月15日-16日の日程で行われます。こちら、プロのコーチでなくとも参加させてもらえます。また、4県以外の人もOKです。神奈川の方なども、よくいらっしゃっています。各地のさまざまな分野の第一線でご活躍のコーチが集うイベントが、我が古河市内であるというのは、ものすごくありがたいことだと思っています。コーチングの考え方を取り入れれば、自分自身が悩みを乗り越え、もっと望む結果を出せるようになりますし、家族や周りの人をもっと幸せにしてあげられます。このチャンスを活かしましょう。学びに行きましょう。https://www.facebook.com/kanto4chap
2014年02月06日
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東京は私にとって、たいへん身近な場所です。以前は、東京に通学・通勤していましたし、今でも、仕事や学び、買い物や遊びでよくでかけています。古河は東京に電車で乗り換えなしで小1時間の利便性があるので、同じような市民は多いです。その東京で、いま一番注目を集めているのが、都知事選挙です。東京は日本の首都であり、誰が知事になるかは、国の未来を大きく左右するのですから関心があるのは当然です。東京がよくならなければ、日本はよくならないし、自分のところの地方だけよくなるなんて、ありえないと思うのです。ところが、原子力発電をやめさせることを主なを公約にしている政治家が有力候補とされていることに、大きな危機感を禁じえません。「未来」というあいまいな話だけではなく、現在の生活に直接的に影響を与え、生活が脅かされる可能性が非常に高く、見過ごせない問題に見えます。だから、これだけは言っておきたい、言わないと後悔すると思い、この文章を書いています。ちょっと長いですが、ご参考にしていただければと思います。私は、放射能を怖がる方のお気持ちもわからなくはありません。しかし、それは、庶民感情としてです。一般の人なら、知識に乏しく、冷静な判断ができなくても無理はないかもしれない。しかし、為政者は、より正確な情報を知りうる立場にあるのですから、その知識を使い、安心できるよう、人々をなだめるのが責務であり、不安感を利用するべきではないと思います。まして、ご自身が不安な気持ちであるなら、リーダーシップをとる資格はないのではないでしょうか。「原発ゼロ」の理由は「また原発事故が起こると大変だから」です。思い起こしていただきたいのですが、そもそも福島の事故は、電源全喪失で予備電源も海水でダメになったという特殊要因で起こっています。もう一度同様の状況が起こったら、対応できないのかといえば、十分対応できるではないですか。問題を反省・修正し、さらに安全性を高めるという道も考えられるはずです。それを感情的に全否定するのはあまりにもひどい。次に、どちらかというと、こちらのほうがメインなのですが、日本の経済・財務状況についてです。これを細川・小泉氏らは、どうとらえているのでしょう? 最近は株価が上がって一時の危機は脱したかに見えますが、安売りをしないと、物が売れない時代はまだ完全には去っていません。まじめに仕事をしていても、経済的に厳しい状態にある国民が多数であるということを、よく認識していただきたいと思います。即時の脱原発政策を進めるなら、当面頼らなければならない火力発電の燃料費がかさむことは覚悟しなければなりませんが、これがかなり日本経済に重荷になっていて、貿易収支を赤字にしてしまっています。再稼働が進まないならば、副作用で苦しむ国民はますます増えるでしょう。もう少し具体的に、4つの立場から述べてみます。1.企業の立場:存続が危うい消費者の購買力が回復しきれていない現状で、商品の価格を上げられない企業は、電力料金の値上げに耐える余裕は少ないです。新しい製品を開発する余裕がなくなり、さらに国際競争力を失って存続の危機に陥ります。2.国民の立場:弱者切り捨て企業が危ういということは、働く人も給料等が十分もらえなかったり、失業するおそれがあります。ちょっとした病気やケガなどでクビになり、再就職もできないかもしれません。そうなれば、高齢者や障害者などに回す予算が不足し、弱者切り捨てになります。家族全員困ります。誰もが不安や不満を募らせ、犯罪も増えるでしょう。3.政府の立場:財政が厳しい企業が危なくなり、個人消費も期待できないとなれば、当然、税収が上がらなく国の予算が組めなくなります。財政はすでに世界的にみても危機的な状況ですが、現在の生活水準を維持するためには、さらに国債を発行せざるをえず、子供たちに負担を強いることになります。4.外国の立場:弱体化を喜ぶ一部の外国には歓迎されるでしょう。日本の企業がコストを理由に海外に生産拠点を移せば、雇用が生まれますし、先端技術も手に入ります。さらに、原発の研究やビジネスを日本がやめれば、ライバルが減って大助かりです。軍事的な圧力もかけやすくなります。日本を追い落とすことが国是になっている国があることを意識しなければいけません。これらが全て相互に関連しながら雪だるまのように各問題を膨れ上がらせる可能性が高いと私は思います。首相経験者ともあろうお方たちが、何を無責任なことをやろうとしているのでしょう? 私たちは、将来を見通して、貧乏になるのではなく、豊かになる道を選ばねばなりません。選挙権がある方々の賢明なご判断を期待しています。 (参考資料)Global Energy Policy Reserch
2014年01月17日
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あけまして、おめでとうございます。年頭にあたり、皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。2014年はどのような年になるでしょうか。まず、昨年を振り返り、そこから今年の方針を考えてみたいと思います。2013年、私が選んだ5大ニュースは次の通りです。1.景気の先行き明るく積極的経済政策「アベノミクス」で、不況から脱出する見通しになりました。日本を支える企業が元気を取り戻し、雇用が増えるということは、たいへん喜ばしいことです。ただ、受け身の姿勢でいる人にとっては、あまり暮らしはよくならないかもしれません。自分の役割を自覚し、高めていくように意識を変えることが必要だと思います。2.オリンピック招致かなう2020年のオリンピックが東京で開催されることに決定しました。子供たちに夢と希望を与え、外国の方に日本のことをわかっていただく機会として、とても意義深いと思います。簡単にあきらめず、どうすればできるかを真剣に考え、情熱をもって、必要なことをやれば願望はかなうということを教わりました。3.中国や韓国の対日姿勢、凶暴に中国は、尖閣諸島の領海に軍艦を繰り返し侵入させ、勝手に日本と重なる防空識別圏をも設定してきました。韓国は、従軍慰安婦を性奴隷だという間違った話を国際社会に向けて声高に主張しています。また、日本企業に対し賠償を求める裁判も行っています。しかも、中韓両国は日本との対話を一方的に拒み続けています。こうした軍事力や嘘を使った日本を貶める活動は本当に残念でなりません。長年の中国や韓国への親近感は完全に打ち砕かれ、危機感を感じています。4.消費税率8%決定今年4月から消費税が5%から8%にUPすることが決まりました。増税はあまりうれしいものではありませんが、日本の財政状態が非常に悪いとわかっていますので、年金や医療の制度を維持するために、やむをえないことだと理解しています。税率を上げる以上、本当に必要なところにお金が使われるように見守っていくべきと思います。5.ゆるキャラ大流行ふなっしー、くまもんをはじめとした、地域色を前面に押し出したキャラクターが大人気となりました。地域おこしの一つの形です。古河市にも古河藩主・土井利位をモデルにした「ゆきとのくん」がいますが、古河公方末裔の氏姫をモデルにした愛らしい「ももか」も生まれました。関係者の尽力を傍らで見ていて、すごいなと感じました。これらをふまえると、時代が伝えたいのではないか思うことが、3つあります。一つ目が「危機感をもつこと」。つまり、外側からの脅威や、内側からのタガの緩みなどを認識するということですね。二つ目が「準備すること」。危機や変化があるからといって、あせったり、不安になるのではなく、本来望むことはなにか、自分が力になれるとしたら何ができるかなどを考えておくことですね。三つ目は「信じて行動すること」。行動すれば必ず何らかの結果が出て、少なくとも成長できます。これら3点(危機感を持って、しっかり準備し、信じてあきらめずに進む)を繰り返せば、国も、地域も、私たち自身もウマくいくことでしょう(午年だけに)。最後はダジャレになりましたが、ユーモアも大事ですよね。今年もよろしくお願いします。
2014年01月02日
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合併前の混乱期から今まで、古河を見守ってきて感じたことは、古河には「歴史の街」という強烈なアイデンティティがあるということです。自分たちのルーツに誇りを持てるのは、すばらしいことですね。でも、それは、古河市の財政や私たちの生活などに、どのぐらい貢献をしてくれているのでしょうか、また、今はそれほどでなくても、将来、古河を繁栄させるという見込みはいかがでしょうか? もし、そこをあいまいに考えているならば、発展という成果は出にくいのではないか、と思います。私は「歴史」を軸としたまちづくりに異を唱えているわけではありません。むしろ、先祖とその偉業を大事にするコンセプトを大切にしたい。だからこそ、それを支える費用を確保することを考える必要があるということを申し上げたいのです。これが十分できなければ、次第にじり貧になり、やがて輝きが失われてしまうことを、私は人一倍、心配しています。無理をして、史跡の周りだけピカピカにしても、他の都市もそれぞれ素晴らしい資産を持ち、磨いている以上、なかなか思うようにはいかないでしょう。ですから、ここでは、地域を発展させ、そこで得た富の一部で、観光に値する街づくりを一層推進させることを、提言させていただきたいと思います。そこで、まず、おたずねします。「なぜ、古河が歴史の一ページを彩ったことがあるか」を考えられたことはおありでしょうか? このような問題意識を共有できれば、どうすれば発展・繁栄できるかわかるので、市民の心が一つになって、ぶれずに結果の出る計画を作り、そしてお金を有効に使うことができるようになることでしょう。お金の問題で政治が混乱することもなくなることと思います。話を先ほどの問いに戻します。古河には、独自の価値があったから栄えていたはずですよね。では、それは何か? 私は、古河が関東平野の中央にあり、しかも関八州の要衝に当たるということだと思います。茨城、栃木、埼玉、群馬、千葉の県境が集まっている(昔の古河は下総国で、武蔵、下野、上野、常陸の接点だった)のです。しかも、東京・神奈川と電車で直接結んでいる(昔は川で江戸と結んでいた)。このような地域は、日本広しといえども、ここだけと言ってよいでしょう。私たちは文化・行政の交差点にいるということをよく自覚し、その特徴を生かした発展策を志すべきだと考えます。現在、市内には、鉄道の駅がJR古河駅1つしかなく、しかも、旧古河地区のみであるという点が、発展の大きな妨げになっています。そのために、「古河には昔の栄光以外に何もない」という低い自己意識やよそからの目の元凶になっているわけです。しかし、もし、ここに、新幹線駅ができたらどうでしょうか。つくばと連携する話も現実味を帯びてきます。さらに前橋方面へ向かう路線もほしいという話になるかもしれません。そうなれば、周囲の県との結びつきが深まり、地域の価値は驚くほど上がるでしょう。イメージが上がり、魅力的な街として認知され、企業進出、雇用の増大、景気拡大、人口増、税収増加…と素晴らしい発展が望めるはずです。これにより、生活が便利・豊かになることも、当然、期待できます。が、そこに留まらない可能性を、私は見ております。それが、わたしたちがプレイヤーとして、積極的に、日本・世界に寄与できるチャンスが膨らむこと。これが、何物にも代えがたい、価値のあることであり、真に目指すべきところです。私たち自身の歴史・文化・伝統・学問・産業・活動すべてが、在住のみなさんと、来訪してくださった方々のお役にたてるようになる、そういう未来の古河の姿を旗印に掲げ、元気にめざしていく。そのような古河市の発展と繁栄、それが、私の心からの願いであります。まとめますと、発展のカギは、地域重要性を再発見し、それを生かした都市運営をするかどうかにあるということです。市長さん、市/県/国の議員さん、市の職員さん、古河市を愛するすべてのみなさん、どうぞよろしくお願いします。
2013年12月23日
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古河市では、いま、「新市建設計画〔改訂版〕」(素案)への意見を募集しています。応募できるのは、市民や通勤通学者ですが、市民から行政への意見を募る動きは全国的に、珍しくないはずです。地域の将来、そして明るい日本の未来のために、関心を持たれ、同様の機会があれば、応募して、自治に参加することは有意義なことと思います。さて、ホームページに「合併特例債の発行期限が延長されたことに伴い」とあるように、現在、古河市では、合併特例債の用途が白紙に戻っています。合併特例債は、地方交付税交付金や補助金を減らす代わりに、自治体に与えられる大切な持参金です。通常ではできない大きなプロジェクトに投資し、都市基盤を強化するのが趣旨です。将来、自分たちに跳ね返ってくることですので、ここはしっかり、真剣に考えるところだと思います。ということで、私も「新市建設計画〔改訂版〕素案」と「新旧対照表」を、印刷して、じっくりと読んでみました。専門用語が難しかったり、数字が並んでいたりして、ちょっととっつきにくいなぁ、と感じる方もいらっしゃると思いますので、わかりやすくまとめてみました。・合併はなぜ必要だった?・新市建設計画って何?・古河市ってどういう自治体?・茨城県の計画はどうなってる?・古河の人口・産業の今とこれから・新市はどういう方向に進む?・具体的に何をやる?・公共施設をどうするか?・お金はどうなってる?だいたい、このような内容が書かれています。どうでしょう、興味わきませんか? ポイントがわかれば、中学生ぐらいのお子さんでも、大丈夫と思います。細かい部分にこだわるよりも、大局をとらえる見る目を養い、自分なりの考えを持つことが大切です。市に限らず、日本のことや、自分の将来をどうするかを決めるのに役立ちます。また、ストレスや怒りにやられることも少なくなるでしょう。今回のパブリックコメントの締め切りは12月25日です。いいクリスマスプレゼントになりますね。
2013年12月18日
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今度の土曜日(12/14)に、「未来楽考」という勉強会にて、セミナーをやらせていただきます。テーマは【充実した人生を手に入れるために】です。なぜこのテーマを選んだのかというと、現在の日本には「自分の人生、これでいいんだろうか?」という人が意外に多いからです。ちょっとチェックしてみてください。いくつ当てはまりますか?・仕事や家事が嫌だけど、しょうがないからやっている・人生は、しょせん、こんなものなのかな?と思う・頑張っているのに、ちゃんと評価してもらえない・がまんばかりして疲れ、ときどき爆発したくなる・自分はなんのために生きているのかよくわからない私ですか? 私自身は…全部です。過去形ですが、上記のような思いを抱えて生きていたことがあります。つらかったです。本当に。おかげさまで、立ち直れた私ですが、あのままだったら、きっと、うつ病になっていたと思います。薬づけになり、身体を壊して、再起不能になっていたかもしれません。どうやって、そのような精神状態から脱出できたのか、私の経験をお話することが、当時の私と同じストレスを抱えている方のお役にたつのでは?と思いました。これは、ふつうの講演会とは違います。あなたの、あなたによる、あなたのための充実した人生をみつけていただくためのセッションです。次のようなことも行う予定です。・充実した人生について、ディスカッション・本当の自分自身を見つける、自分発見ワーク・困ったことを一緒に解決する、コーチング人数限定の参加型で、確実に前に進めるようにがんばります。よろしくお願いします。●日時:12月14日(土)13:30~16:00●場所:はなももプラザ(古河市横山町1丁目2-20)2階 会議室1●参加費:1000円(但し「未来楽考」初参加の方は無料)お申込みはこちらまで 未来楽考代表~長谷川英輔コーチ ehsgw@sannet.ne.jp ファシリテーター担当~前澤 敬 maezawa@koganet.ne.jp
2013年12月10日
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おひさしぶりです。きょうは、古河国際交流協会ウィンターフェスティバルという催し物に行ってきました。今回は7回目だそうで、わたしは初参加になります。会場は、とねミドリ館で、かなりにぎわっていました。古河市には工場が多いためか、外国から働きにいらしている方も、意外にたくさんいらっしゃるようです。会場につくとベトナムの方がスピーチをしていらっしゃるところでした。そのあと、フィリピン、中国、ベナンの方と続きます。みな素晴らしかったのですが、ベナンの方は女性らしく、ふるさとの子守唄を披露してくださって、それがとても印象に残りました。みなさん1~3年で日本語がペラペラとは驚きです。 続いて、総和中学校の吹奏楽部の演奏がありました。あまちゃんのテーマ曲、ふるさと、上をむいて歩こう、Silent Night(きよしこのよる)など、演奏だけでなく、歌ったり、立ち上がったり、手を振ったり、お面をかぶったりと、とても楽しいステージでした。ここでお昼になり、私はタイの焼肉ごはん(名前忘れました;)をブラジルのドリンクで食べました。ルーマニアのお菓子も、とてもおいしそうだったのですが、売っていなかったので、残念でした。次の機会には、ぜひ、お話をして試食させてもらいたいな(笑)午後のアトラクションは、いろんな国の民族の踊りです。モンゴル・チベット、フラメンコ、日本舞踊もありました。各国の展示もあり、中国のアクセサリーは女性なら目がハートになってしまうものがいっぱい。古河の名所や文化人を詠んだ英語のかるた取りもありましたし、お琴や着物が体験できたりと、盛りだくさんでした。
2013年12月08日
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10月12、13日に、古河市中央運動公園で「関東ド・マンナカ祭り」が行われました。「関東ド・マンナカ祭り」は、もともとは旧総和町のイベントだったのですが、現在は旧古河市や旧三和町のお店や会社もたくさん参加しています。また、姉妹都市の山形県真室川町、日野自動車のご縁で東京都羽村市、震災応援の茨城県北茨城市なども出店していました。健康相談や青少年育成、盲導犬、交通安全などのコーナーもありました。 野外ステージではフラダンスやよさこいダンス、歌謡ショーが繰り広げられ、体育館の中では、丹精込めた盆栽の展示と、素晴らしい歌や踊りのステージがありました。そちらは、より格調の高いもので、セミプロの発表会のような感じです。総和地区のエントリーしかないようですが、このような場があるために一層レベルが上がるのでしょうね。活気に満ちたお祭りで、今年もたいへんすばらしかったです。今回の中で、特に目を引かれたのが、「こがぼっちゃん」です。古河市は日本有数のかぼちゃの産地だということを市民の皆さんに知ってもらうべく、生まれたかぼちゃの男の子です。古河市商工会(旧総和・三和の商工会議所)では現在「かぼちゃのまちおこし」を進めており、かぼちゃを素材とした地元の誇れる商品の創出につなげ、地域振興や地元への愛着へとつなげ、将来ハロウィーンなどのイベントを展開していきたいとのお話でした。
2013年10月18日
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10月2日から10月6日まで、古河街角美術館は、古河市出身のアニメーター浅野恭司(あさの きょうじ)さんの原画展でにぎわいました。展示されたのは、「進撃の巨人」、「PSYCHO-PASS サイコパス」、「水曜どうでしょう DVD OP 映像」などの原画です。特に「進撃の巨人」(原作・諫山創さん)は、現在も『別冊少年マガジン』で連載中の人気マンガです。アニメは2013年4月から9月までテレビ放送されました。浅野恭司さんは、そのキャラクターデザインと総作画監督をつとめていらっしゃいます。迫力ある映像は、関係者やファンから高く評価されているようです。 ネットでも、Gyao!やニコニコ動画で配信され、現在も見ることができます(第一話など数話は無料です)。また、浅野さんは、古河市民文化祭のイメージキャラクター「桃香ちゃん」の制作者なのだそうです。かたや眼力のある少年、かたや二頭身のかわいらしいお姫様。こんなにタッチが違うキャラクターを、ここまで見事に描きわけることができるなんて驚きました。今後のご活躍に期待しています。
2013年10月09日
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9月7日に茨城県知事と県議の補欠選挙がありました。橋本知事が大差で6選を決めました。多選はおかしいとおっしゃる人たちもいましたが、これだけの支持を集めるというのは本当にすごいことだと思います。なぜだろう? いろいろ考えられますが、私は思うのです。最大の理由は、私利私欲のために政治をやらないということではないかと。選挙では、ふつう候補者は「私に投票をしてください、当選したら支持者のために、これこれの公約を実行します」と約束しますよね。意外かもしれませんが、それ、本当はダメだと思います。たとえ、公約を誠実に履行したとしてもね…。なぜなら、それは私利私欲追求の延長でしかないからです。自らの権力闘争と、一部の人のための利益誘導になってしまい、調和のある発展ができなくなります。本人と取り巻きだけはおいしいかもしれませんが、社会問題は解決されず、むしろ大きくなってしまいます。その先に広がるのは荒廃した社会です。そもそも、政治の目的は何なのでしょうか? 自分のエゴではなく、支持してくれた人達だけの利益でもなく、その土地全体の発展・繁栄を実現することではありませんか? どうなったら、世の中を良くできるのかを全体から考えるのです。政治家には、力による支配者でも、支持者の代弁者でもなく、住民が最高の活動ができる場を作り上げ、提供しようとリーダーシップを発揮する人が真にふさわしいと私は考えています。橋本知事のおかげで、古河には日野自動車の工場ができ、相当な雇用と税収が見込まれます。これは古河市経済・文化・生活向上の大きな牽引力になり、大変ありがたいことですよね。おそらく、知事は、県全域でこのようなことをなされてきたのでしょう。だから今回の結果があるのだと思います。6期目もこれまで同様のご活躍を期待しています。それなのに、古河市民は関心が薄く、投票率は27.66%。44市町村のうち、下から7番目でした。特に県議補選があった3市の中で県平均を下回っているのは古河だけ。最低の数字です。あまりにひどく、本当に恥ずかしい限りです。いくら結果の予想がつくからといっても、断じて「投票しても、しなくても、同じ」ではありません。投票行動は未来を考えることなのです。候補者は票目当てに聞こえのいいことや、ライバルの足を引っ張ることばかり言いがちですので、本物を見抜くためには目利きになる必要があります。私は素人だし、バカだから分からないというのはモノグサの単なる言い訳です。誰もが後の世代のため、未来を創る責任を負っているのです。現在の国際情勢や財政危機を見るにつけ、危うさを感じます。このような政治参加放棄ばかりしているようなら、国が危うくなり、私たちの生活は脅かされるでしょう。
2013年09月16日
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きのう、8月24日の夕刻から、「七軒町の夕日」という催し物に行ってきました。「七軒町」は、JR古河駅のすぐ南側を東西に横切る通りです。地元の「オリオン商店街」は、以前から「さくらまつり」や「フリーマーケット」などの催しを積極的に行ってきましたが、今回は、なつかしの昭和時代にスポットを当てたイベントとなりました。あちこちの店に、昭和初期~30年代までのノスタルジックなモノクロ写真が掲げられ、建物の壁にも投影されました。古河一高のサッカー全国制覇シーンも映し出されました。どじょうつかみ、紙芝居、輪投げなどの昔の遊びも楽しく、中でもヨーヨー名人のすご技には、ちびっこも目を丸くしていました。昭和歌謡曲でののど自慢大会、「別れても好きな人」で有名なロスインディオスのリーダー棚橋静雄さんのライブなどもあり、盛り上がりました。当然、ビアガーデンもあり、いろんな出店が出ていたのですが、私は焼きつぶ貝を肴にしました。出店者の弟さんが海で獲ったものだそうです。みなさん、つぶ貝って食べたことあります? コロネパンのような形をしたきれいな巻貝で味はサザエに似ています。しょうゆと七味がぴりっと効いていました。また、夏の風物詩といえば「お化け」も欠かせませんよね。小学生が描いてくれたおばけの絵の行燈の前に、妖怪に変装できるメイクアップコーナー。これがけっこう上手でけっこうゾゾッとしました。「耳なし芳一」などの怪談もありましたが、こちらは怖すぎず、むしろ芸術的でとても良かったです。リアルなホラーは苦手なので…。とてもすばらしい内容でした。商店街と自治会と芸術団体とグルメのお店たちがコラボしてやれば、こんなに楽しいことができるんですね。
2013年08月25日
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昨夜は、古河花火大会がありました。昨年ラムサール条約に登録された渡良瀬遊水地をバックに、2万発もの花火が上がるこの大会は関東有数の規模です。さらに三尺玉が3発も上がるということで、年々、注目度も増してきているようです。私も仕事を早く切り上げて会場に向かいました。開幕を告げる三尺玉の打ち上げには10分ほど間に合いませんでしたが、7時半ごろに渡良瀬川の土手付近に着き、8時前にゲートのところでスタンバイしました。なぜなら、ここで三尺玉の大きさがわかる写真を撮影して皆さんに紹介したかったからです。三尺玉は開いた時の直径が650mにも及ぶ巨大な花火です。ちなみに、東京スカイツリーの高さは634mです。でも、比較となる物がないと、花火だけ撮ってもよくわからないでしょうからね。2発目の打ち上げは8時6分。もうじきです。ドキドキ。そのとき、ポツポツと冷たいものが…「なんとか持ってくれ」という祈りが通じたのか、カウントダウン。。。そして発射~、空いっぱいに広がる大輪の花、今だパシャ! しかし、シャッターを押すタイミングを間違ってしまったようです。この直後、色とりどりのたくさんの花がパーッと咲きました。あぁ~、なんということ! まぁ、その大きさはわかってもらえたかな。一つの目標を達したし、雨が止まず、傘を持っていなかった私たちは会場を後にすることに…。「まだまだ、これからなのになぁ」と思っていましたら、どんどん雨がひどくなり、ラスト10分の一番よいところでザーザー降りに。結局はいい判断だったのでした。花火も全部打ち上げきれたようですし。。。
2013年08月04日
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7月27・28日は、地元の自治会の夏祭りでした。27日は突然の激しい雷雨で午後の部が途中終了してしまいましたが、おおむね天候に恵まれて、楽しいお祭りになりました。子供たちは御神輿をかついだり、山車で町内を練り歩き、ところどころでジュースを飲んだり、アイスやスイカを食べました。それから、金魚すくいがあったり、お菓子やかぶとむしをもらったりもしました。本当に楽しそうで、いい想い出を作ってあげることができて良かったなぁと思います。 私が小学生のころは、炎天下で御神輿を担いで、汗まみれで肩が痛くなり、かなり辛かったものですが、今のは御神輿担ぎは朝、会議所の周りを一回りするだけだし、巡行中の休憩も増えましたね。でも、昔より暑い日が多くなっているし、子供の数も減っているので、これが最善だと思います。子供たちも一生懸命大団扇で煽いでくれたり、お賽銭集めやお手伝いをしてがんばってくれました。初めて、お祭りを大人の立場から見て、多くの方々の、さまざまなご協力があることを実感し、本当にありがたいことだなぁと感動しました。暑い中、実行の中心をしてくださった会長さんや長老さんたち、まかないをしてくださった奥様がた、力仕事を担当された班長さんたち、たいへんお疲れ様でした。ところで、古河全体の夏祭りのお知らせがなかったようなので、どうしたのかとうかがったところ、今年からもうやらないことになったのだそうです。大神輿の古河市民号や昨年復刻なった古河屋台はお蔵入りですか…。しかし、花火大会は8月3日に実施されます。でっかい三尺玉も例年通り打ち上げられます。楽しみにしましょう。
2013年07月29日
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古河三高出身の映画監督、樋口真嗣さんが企画監修を務める『特撮国宝-KOKUHO-』が「日本映画専門チャンネル」で放送が始まりました。7月6日の産経新聞文化面に掲載されました記事によると、樋口監督が特撮界の巨匠を招いて、作品の舞台裏を聞き出すのだそうです。実は、樋口さんは、特技監督を務めた平成版『ガメラ』などでCGを意欲的に取り入れてきた方なのですが、最近はデジタル技術の進歩で、特撮の出番が減りつつあり、このままでは、技術が失われてしまうと危惧されて、今回の番組の制作になったようです。特撮を懐かしむだけでなく、「表現の武器」として残さなければいけないと樋口監督はおっしゃいます。同感です。これは私の考えですが、なぜ特撮がよいのかといえば、たくさんの人が力を合わせて最高の仕事をしようとするからです。絵を描く、ミニチュアを作る、動かす、撮影するなど…どこかが手を抜くとクォリティが下がります。だからみんながこだわり、思い入れ、情熱をもって、工夫をしながら仕事をする。そこに価値のある作品が生まれます。さらに言えば、高度成長期の日本では、みんなが真剣に質を高めようと気持ちで取り組んだので、技術立国として発展できたのだということを、私たちは忘れてはいけないのではないでしょうか。CGはたしかにキレイかもしれませんが、多くの人が関わることはできません。制作者ただひとりが賞賛または批判(売れないことも含む)を浴びてしまい、物づくりが大切にされることもないでしょう。最初は未熟でも、叱られたり、励まされながら経験を積み、成長してすばらしい技術を身に付け、周りの人に感動を与えられるようになり、さらに、後輩に想いや技術を継承していくというサイクルが失われてしまったら、これからの社会はどうなるのか、考えてみていただきたいですね。「特撮国宝」は毎月第1・第2木曜の午後11時に新作が放送され、第3・第4木曜などに再放送されるそうです。私はBSは見られないのですが、ごらんになれる方、ぜひお勧めします。
2013年07月09日
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古河市在住で、乗馬クラブクレイン栃木の所長をしておられる近森さんという方が、5月に東京で行われたJRAの馬術大会で行われた「六段飛越競技」で日本記録を4センチ上回る195センチの障害を飛び越え、新記録で優勝なさったそうです。写真は、6月25日に市役所に市長を訪ねたときの模様です(6月26日の産経新聞より)。忙しい所長の業務の時間をぬって、素晴らしい記録を打ち立てられた近森さんと、愛馬「タイムズスクエア」に、惜しみない拍手をお送りしたいと思います。ほんとうにおめでとうございました。こうなると、オリンピックは?という期待が高まります。この「六段飛越」という競技はないため、別の種目で2020年五輪でのメダル獲得を目指したいそうです。馬も選手なので東京開催だと、有利になると思います。夢、かなうといいですね。というか、あなたもオリンピックに出場できるかもしれませんよ。だって、ロンドンオリンピックでは、72歳の法華津選手が日本代表になったのですからね。夢に対し、疑問をもっていれば、もっともらしい「できない理由」が浮かんできます。必要なのは「どうしたらできるか」を自問自答することですね。「乗馬クラブクレイン栃木」は古河市のお隣の野木町にあります。レンガ工場シモレンの跡地のところです。古河駅から無料送迎があります。ホームページを拝見しましたが、馬ってかっこよくて、かわいいですね。思ったより、お安く騎乗できるようです。もし、ご興味を持たれたら、まず、体験してみてはいかがでしょうか。いずれにせよ、私たちの人生も「障害を乗り越える」ことの繰り返しです。そして、古河市も「障害を越えて発展」してほしいし、住民の私たちがそうなるよう尽力しなければ、よその人が代わりにそうしてくれるはずがありません。今回の輝かしいニュースを胸に、私たちも頑張りましょう!
2013年06月30日
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昨日の読売新聞の茨城版に「古河市体協 今月末で解散」と報道されました。この一件が市民生活や古河市の今後に大きな影響を及ぼすこととの認識に立ち、新聞をとっておられない方や、県外の古河市出身者にお知らせしておきたいと思います。なお、できる限りの調査はしましたが、関係者ではないため、内部の事情に詳しいわけではありませんので間違いやご意見がありましたら、コメントいただけますようお願いします。◆古河市体育協会とは?平成2年設立の公益財団法人で、古河市及び古河市教育委員会から委託を受けて、体育館の管理、市民運動会の実施、市民の健康維持のためのイベントや教室運営、スポーツを通じた全国のスポーツ団体との交流などを行ってきた。◆なぜ解散か?前市長が会長を兼務し、一部役員もリコールに伴う選挙で前市長を応援したことを、現市長が問題視し、市から委託することを止めることにしたため。現在、役員は交代しているが、市長は団体の存続そのものを許さなかった。◆それまで行っていた事業はどうなる?委託事業は市役所が引き継ぐ。自主事業は廃止。委託事業には、市民体育祭、マスターズサッカー大会、全国高校招待女子ソフトボールフェスティバル、古河まくらがの里・花桃ウォーク、ALL JAPANマレットゴルフ選手権がある。自主事業にはヨガ教室、ピラティス教室、太極拳教室、エアロビクス教室がある。◆どうすべきか?(私の意見)市長がなぜ対立路線をお取りになるのかまったく理解できません。健康維持のため通っていた教室がなくなる市民の気持ちをいかが考えておられるのでしょうか。上記事業には私も参加したり、見学したものが多数含まれます。非常に悲しいです。今までボランティアで行われていたことが行政が全面的に担当することにより、財政負担も増えると懸念もされています。昔の優れた武将は、敵国の家臣であっても、いくさが終われば召し抱えたそうではないですか。再考をお願いしたいと思います。
2013年06月23日
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本日の読売新聞に「古河市の菅谷憲一郎市長は6日、建設中止を決めた文化センターの設計などを担当した2業者から、作成途中の設計図などの資料の提供を受ける考えを明らかにした」という記事が載っています。これがどういう意味なのか、私にはよくわかりません。ご存じの方、教えてください。また、2業者への損害賠償額が1億7469万円だそうで、設計しただけで工事も全然してないのに、そんなに請求するの?と感じるのですが、いかがなものでしょうか?「作成途中の関係資料をもらっておいたほうが、将来役立つ」という意見が出たという「3月定例会総務常任委員会」というのは、どういう組織なのでしょうか? 市議会? それとも役所? あるいは市民の委員を交えたものなのでしょうか? もう少しわかりやすく書いてほしいと思います。いずれにしても、国からの援助がなくてさえ、文化センターを作ることをあきらめていないという人がいて嬉しく思います。なぜなら文化センターは古河市規模の自治体であれば、どこでも当然あるべきものだからです。どうせ活用されないという冷めた目線ではなく、どうしたらより活用できるかを考えられる人がいるのですね。ただ、設計段階から市民を関わらせてこなかったのが、文化センターがとん挫した最大の要因だと思いますので、志があるならば、資料通りに作るのではなく(もちろん参考にしてもいいのですが)、他市にはどんな文化施設があるのか、どんな風に活用されているのか、もし古河に作るなら何がほしいのか、理由は?などをしっかり考えないといけないのではないでしょうか。
2013年06月07日
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今日5月6日は、古河市中央町の「お休み処 坂長」で行われた「モノツクルクル市」という催しに行ってきました。坂長(さかちょう)は、以前ご紹介したとおり、市内の歴史的建造物である蔵を利用した施設で、昨年オープンしました。通常はレストラン&お土産屋さんとして営業しており、ときどきイベントが開催されます。「モノツクルクル市(いち)」は、私は初めてでしたが、もう7回目だそうです。名前の由来は、「物作る・来る・市場」かなぁ? 手作りの作品を、みんなで発表して、お客さんにたくさん来てもらおうということですものね。 お天気もよく、カップルや家族連れを中心に、たくさんの人でにぎわいました。出展者さんが40組も参加しており、こんなにもキラキラしたクリエイターさんがたくさんいらっしゃるんだな~と、改めて感心してしまいました。私、こういうの、大好きです。自分の世界が広がり、感性が鋭くなれる気がするからです。魅力的な作品がたくさんあって迷いつつ、ココア粉末入りの手作り石鹸、ブラックチェリーの香りのアロマキャンドル、小鳥や猫の水彩イラストを買いました。お腹がすいたので、ボリューム満点の鉄板ケバブサンドを食べて、イチゴシロップ入りの天然水のフルーツゼリーを楽しみました。次回は9月にあるそうです。楽しみですね。場所は未定(古河市内)です。ご興味がある方はこちらをどうぞ。ブログ:http://agurauotototo.jugem.jp/?cid=12フェイスブック:http://www.facebook.com/monotsukurukuruichi
2013年05月06日
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おしらせです。地元の駅ビルで買っていた『蒟蒻畑(こんにゃくばたけ)』の取り扱いがなくなってしまったので、楽天市場で購入しました。新発売のシークワーサー味とライチ味合わせて2箱買いましたので、いつもお世話になっている方にお分けしたいと思います。欲しい方はコメントかmixiにてメッセージください。古河駅、大宮駅、東京都区内のJR各駅等で手渡しか、送料ご負担いただければ、2袋差し上げます。■商品名:蒟蒻畑 シークワーサー味(25g*12コ入*12コセット)【蒟蒻畑】■レビュアー:taasie ※投稿時■レビュー内容ポーションタイプの蒟蒻畑は便秘に良く効きます。小腹も満たせますし。新発売のシークワーサー味はゆずのような香りで少し酸味がありますが、すっきりしていて好きです。 もっと詳しく見る※古河市内で蒟蒻畑を売っているお店をご存知の方、ぜひ教えてください。
2013年04月26日
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先日、東京に行ってきたのですが、古河駅で券売機をいくら見ても、いつも買っていた「都区内りんかいフリーきっぷ」がありません。このブログでも紹介したことのあるあのキップです。窓口に行って聞こうとすると立札がでており、3月31日で販売終了したというのです。…ガーン、ショックでした。私にとって、東京はワンダーランドです。あっちの博物館、こっちのグルメ、そっちのショップ、いろいろな楽しい遊びや、学び、仕事などのイベントが集まっていて、何カ所も回って用を足してくるのが、子供の頃からの習慣でしたから、寂しいです。聞くと、土日祝日の「休日おでかけパス」は残っているようですが、平日はないというのです。しかたがないので、予定していたショッピングやサービスの利用に関しては、東京ですることをやめて、市内で済ますことにしました。まぁ、市の経済にはささやかな貢献できましたけどね。ところが、帰りの切符を買おうとすると「都区内パス」というのがあるじゃないですか。これを利用すれば、同じようなことができます。都区内パスの有効区間の中で古河から最も近いのは浮間舟渡(埼京線で赤羽の2つ手前の駅)ですから、そこまでの往復(820円×2)+都区内パス料金(730円)合計で2370円になり、今まで(2230円)と比べると140円高くなり、キップを買い直す手間がかかりますが、「休日おでかけパス」の2600円よりも安くなります。さらに、JR線にこだわらない場合は、栗橋までの往復(190円×2)+東武東京メトロパス(1720円)合計で、なんと2100円になります。これは、東京や新宿までJRだけで往復した運賃(2220円)よりもお安いです。時間がかかり、乗り換えなどは面倒になりますが、JRにはない駅にも行けますので、場合によっては、たいへん便利ですね。
2013年04月20日
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4月8日は「忠犬ハチ公の日」でした。亡くなった飼い主の帰りを来る日も来る日も待ち続けたハチ。忠犬ハチの物語は、何回もドラマになったり、映画化されています。私も幼いころマンガで読み、たいへん感動したものです。1934年に設置以来、人気の待ち合わせスポットとして、渋谷駅のシンボル的な存在になっているハチ公像ですが、実はこのほど、古河市内にもハチの銅像があることがわかりました。古河にあるハチ公像は、街中には立っていません。大きさも両手に乗るほどの小ぶりなものであるとのことです。ポーズも渋谷駅前のものとは異なり、伏せています。しかし、非常に貴重なものなのです。なぜなら、この像があるのは、ほかにハッキリわかっている限りでは皇室と制作者の安藤家だけだからです。しかも、安藤家のものは空襲で焼け、足が破損してしまっているとのことです。この像は、長年、安藤家で尽くしていらっしゃった家政婦さんの、古河の実家で大切に保管されていたそうです。今年は、ハチの生誕90周年ということで、渋谷の郷土博物館で記念の展覧会が企画されていて、そのための調査によって「発見」されたそうです。秋にあるという特別展では、もしかしたら、この像が展示されるかもしれません。最新4月号の市報にその「ヒストリー」が載っているので、ぜひお読みください。ところで、ハチは、秋田犬(あきたいぬ)という種類で、大きくてがっしりとした体格の持ち主ですが、とても穏やかな性格のようです。かのヘレン・ケラーが気に入って、初めてアメリカにわたった犬なのだそうです。そして、2009年にはアメリカでリチャード・ギア主演の『HACHI 約束の犬』が作られました。最後にアメリカの人気番組、『Dogs101』からの動画をごらんください。http://www.youtube.com/watch?v=AXFAoRhUZp0
2013年04月12日
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日立の実業家で、陶芸家、画家としても活躍されていらっしゃるN先生に、「古河桃まつり」のスケッチを頂いてしまいました。先生が数年前に私の店に立ち寄られたおり、桃まつりのご紹介をさせていただいたのを覚えていてくださったのです。先生は約3000点もの美術品コレクションをお持ちです。写真を見せていただきましたが、茶道で使う椀やお酒のぐい飲みなどの陶磁器、ヨーロッパの世界最高峰のグラス、さまざまな画風の絵画があり、美術館が作れるほどです。芸術の世界に入る前、営業のお仕事の道を極められたN先生は、成功の秘訣を「礼儀」と「教養」だと教えてくださいました。また、地域振興から、教育の問題、国際問題まで幅広いお話をうかがうことができ、たいへん勉強になりました。私のような庶民は、なかなか目先の損得しか考えられないものですが、世の中を繁栄させ素晴らしいところにしてゆくためには、どのように貢献していくべきか、心を開き、大きく、長期的な視点でものごとを考えていくことが必要だと改めて感じました。
2013年04月02日
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