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2025.10.11
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テーマ: 海外旅行(8017)
カテゴリ: アジア

こんにちは!今回からブログ投稿をスタートさせていただきます。

最初に取り上げるのは、私が大好きなベトナムの首都・ハノイです!
ベトナム旅行に興味がある!ベトナム行ってみたい!みたいな方々の参考になれば幸いです!



1|東京からハノイへ──ルートと移動の流れ

まず、東京(羽田・成田)からハノイ(ノイバイ国際空港 / HAN)まで。直行便があれば所要時間はだいたい 5時間30~6時間30分 程度です。プロモーション次第で往復運賃は ¥45,000~¥60,000前後 ということが多いようです(ただし時期や予約のタイミングに大きく左右されます)。

ハノイに着いたら、空港から市内中心部(旧市街/ホアンキエム湖あたり)までタクシーかシャトルバスで移動。タクシーだと交通状況によりますが 40~60分を見ておいた方が安心です。

あとは、現地の公共交通(バス、メトロ、配車アプリなど)を使って効率的に回るのがおすすめ。例えば、ハノイのバスは距離に応じて 8,000〜20,000ドン の運賃帯があります。

また、最近は Hanoi Metro(地下鉄/都市鉄道) も整備が進んでおり、たとえば路線3の区間では単一区間で 9,000~15,000 VND 程度の料金設定があります。

交通手段が多様なのは嬉しい点ですね。

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2|気候と最適シーズン、お天気の注意点

ハノイはベトナム北部にあるので四季の影響があります。旅行を快適にするためのヒントを。

秋(9~11月):比較的過ごしやすく、晴れの日も多い。旅行に最もおすすめの時期のひとつ。

冬(12~2月):特に朝晩が冷えたり、曇り/スモッグが強くなる日も。12~1月は空気の質が落ちることがあるとの報道もあります。

雨季/夏(5~8月):スコールや強い雨、突発的な大雨に注意。道路の冠水や交通混乱リスクも。実際に台風や豪雨でハノイ近郊の浸水が報じられることもあります。

だから、私が旅を計画するとしたら 10月後半〜11月初旬 か 3月〜4月 のあたりを狙います。雨が少なく、暑さや湿度も過度になりにくい。服装は重ね着できるもの、軽い羽織り、雨具、マスク(空気対策)を持っていくのが安心だと思います。

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3|ハノイの治安と旅の注意ポイント

旅の安心感も大事ですよね。現地で気をつけたいのはこんな点です:

主要な観光エリア(旧市街、ホアンキエム湖、タイ湖周辺など)は、夜でも比較的賑わっていて安全とされることが多い。ただし、暗い細道、無人の裏通りなどは注意を。

タクシーやバイクタクシーでの料金トラブルは報告されることがあります。事前に行き先を明確に伝える、メーター利用を確認、配車アプリ(Grabなど)を利用するのが安全。

スリ・置き引きのリスクはゼロではない。カバンは常に体の前で持つ、目を離さない、小さなロックを使うなど基本的な対策は必須。

空気汚染・大気の質も無視できない問題。特に冬期や朝晩に濃くなることがありますから、マスクを携帯したり、空気清浄機付きの宿を選ぶのがいいでしょう。

これらを意識すれば、安心して楽しめる旅になるはずです。

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4|モデルプラン:東京発3泊4日(観光2日強)案

以下は僕が実際に行けたらいいなと思うプラン。読んで、「ここを自分好みに変えよう」と思ってもらえたら嬉しいです。

1日目(移動 + 夕方散策)

午前:東京を出発。直行便があればその選択がベスト。

昼〜午後:ハノイ着。ホテルチェックイン → 少し休憩。

夕方:ホアンキエム湖沿いを歩きつつ、旧市街(Old Quarter)を散策。細い路地、ローカル屋台、街の息づかいを感じましょう。

夜:タンロン皇城や文廟(Temple of Literature)をライトアップの時間帯に見るのも素敵。夕食は地元レストランで。夜市や屋台も試してみて。

2日目(歴史・カルチャー + トレンド体験)

朝:カフェでゆったりスタート。抹茶系ドリンクや塩コーヒー、進化系エッグコーヒーなど、トレンドドリンクを狙ってカフェ巡りを。

午前:ホーチミン廟と近隣エリア見学。続いてバ-52ミュージアムやフランス植民地建築エリアを回る。

昼:ローカル食堂でブンチャーやフォーなど。食後はスイーツ巡り。目当ては LIM DONUTS(リムドーナツ)。人気店で午後には混み合うとの情報もあります。

午後:タイ湖周辺へ。チャンクオック寺などを訪問。SNS映えスポット(壁画ストリート、花の壁、Han Ma 通りなど)を写真目的で回る。

夕方:テラコスカイバーなど屋上バーで夕景~夜景を楽しむ時間をとる。

夜:夜市探索+地元バーやカフェで、ハノイの若者の夜時間を感じてみる。

3日目(自然・近郊観光・ショッピング)

朝:市場散策(東門市場、ロンビエン市場など)で地元の朝の空気を感じつつ屋台朝食。

午前〜昼:時間が許せば近郊日帰りツアー(郊外の田園風景や川舟など)を入れるのもいい。ただし移動時間を見ながら半日プランが現実的。

昼:ローカル料理店で郷土料理を味わう。

午後:お土産ショッピング。シルク製品、雑貨、アクセサリー、チャーム系トレンド小物などを探そう。

夕方:最後の夜を素敵に締めたいから、川沿いや旧市街近辺の風景のきれいなレストランかバーを選ぶ。

4日目(帰国日)

朝:ゆったり朝食、気に入ったカフェで最後のコーヒーを。

午前:チェックアウトして空港へ移動。

昼〜午後:ハノイ発 → 東京へ。

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5|予算イメージ(3泊パックスタイルで)

これは中級クラス寄り、無理せず楽しむ旅を想定した見積もりです。

航空券(往復エコノミー):約 ¥50,000〜¥65,000

宿泊3泊(中級ホテル、便利な立地):1泊あたり ¥5,000~¥10,000 → 合計 ¥15,000〜¥30,000

食費(朝昼晩+スイーツ・カフェ):1日 ¥1,500~¥3,500 程度 → 3日で ¥4,500〜¥10,500

交通(空港~市内+市内移動+近郊移動):¥2,000〜¥5,000 相当

観光/入場料等:寺院・劇場・博物館などで ¥2,000〜¥5,000 程度

お土産・雑費:¥5,000〜¥10,000 見通しを持っておくと安心

これを全部足すと、わりとゆとりあるスタイルで ¥80,000〜¥130,000 くらいを見ておけば安心ラインかなという感じです。トレンドを盛り込んで写真撮ったりカフェ巡りしたりする分を含めても、この範囲で十分楽しめるはず。

補足で、現地の「日別予算モデル」も参考になります。中級旅行者ならハノイで1日あたり 1,125,000 VND(ベトナムドン) 程度を目処にするというデータもあります。

また、バックパッカー風にもっと抑えれば、1日あたり $15~20(=およそ 400,000ドン前後) 程度でかなりコンパクトに回る人もいます。

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6|物価感:東京と比べてどれくらい安い?

旅行者が実感しやすい項目で、東京との比較を交えて感じたことをお伝えします。

食事:屋台のフォーやバインミーは数十円〜数百円レベル。東京のラーメンや定食(700〜1,200円前後)と比べると、5分の1〜3分の1くらいで済むことが多い。

飲み物/カフェ:ローカルカフェのコーヒーは 10,000〜35,000ドン程度。日本のコーヒーの価格と比べればかなり割安。

輸送/交通:市内バスやメトロ、Grab バイクなどはとても安価。タクシーも距離次第だが東京水準よりずっと抑えられる。

宿泊:中級ホテルで立地の良いところを取っても、日本の同等クラスよりはずっとコストパフォーマンスが良い。

観光入場料など:寺院・博物館の入場料も数百円〜千円台で済むことが多く、観光コストが高くなりにくい。

つまり、「東京の日常よりちょっと豪華な旅」をしても、全体コストはぐっと抑えられるのがハノイ旅の魅力です。

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7|トピックス絡み:若者トレンドを取り込んだ体験ポイント

さて、お待たせしました。あなたにぜひ体験してほしい、現地の“今”を感じられるトレンド要素を旅に組み込んだらこうなる、という提案を。

🍩 流行スイーツ・人気店

LIM DONUTS(リムドーナツ) は旧市街にある人気ドーナツ店。ふわふわ生地+映え見た目で、若者の間で話題になってます。価格も 32,000〜40,000 VND(約190〜240円程度)と手頃。

ただし、利用者のレビューによれば「ドーナツは美味しいが店舗スペースが狭くゆっくりするのは難しい」という声もあります。

さらに、2024年のトレンドとして 抹茶ココナッツクリーム が流行。透明なココナッツウォーターと緑の抹茶の対比が映えて、写真映え重視の若者に人気。

ネギ入りミルクティー という斬新ドリンクも話題。好き嫌い分かれそうですが、チャレンジングな旅を求めるなら試してみる価値あり。

塩コーヒー(Cà phê muối):2023年以降じわじわ流行。特に “Cà Phê Muối Chú Long” という名前が若者にウケているとの情報。

エッグコーヒーの進化系:Vi Anh Coffee などで、従来のエッグコーヒーをブリュレ風にアレンジしたものも登場。これもトレンド体験の一つ。

抹茶ブーム:カフェ「Phê La」「MATCHA VIBE」などで抹茶ココナッツラテ(60,000 VND 前後)が人気という情報もあります。

📍 フォトジェニックスポット・ライフスタイル要素

花の壁(Nam Từ Liêm 区など):薄紫色の花で覆われた壁が TikTok などでバズ中。夜遅くまで行列になることも。

壁画ストリート:若者たちがアート好きな傾向を背景に、街中の壁面アートがスポット化。写真撮影目的で歩きたい。

テラコスカイバー(La Sinfonia del Rey ホテル 8階):穴場的な屋上バー。夜景とともに写真を撮るのに良い場所。

Han Ma 通り(祭事品通り):色とりどりの提灯やお面が並び、SNS映えスポットとして人気。

トレインストリート:目の前を線路が通る空間が、電車が通る瞬間を含めて撮影の妙。

タイ湖周辺:落ち着いた雰囲気ながらもカフェが点在し、散策に最適。

🎯 コンテンツ・スラング・SNS要素

「Chill Guy」:困難でも気楽でポジティブ、というキャラクターや精神を表す語が Z 世代の間で使われているようです。

「8386」:数字で「発財発禄(お金持ちと幸福)」を意味する語で、「8386 mãi đỉnh(8386 は最高!)」として使われる流行語。

「紅孩児(Hồng Hài Nhi)」:年下男性を指す若者語。

「Gét gô」:「Let's go」の訛りから生まれた表現として「行こう!」の意味を持つ言葉。

「Kiwi Kiwi」:若者が「美味しい」を意味して使う言葉。

これらを旅中に見かけたり、店で使ってみたりできたら、いっそうリアルな旅感が出ます。SNS利用傾向としては、ベトナム Z 世代では Facebook(91.7%)>YouTube(92%)>Zalo(76.5%)>TikTok>Instagram(53.5%) という順序で使われているという統計もあります。

🧥 ファッション・ライフスタイル

バッグチャームに リアルな食べ物モチーフ(バナナ、ナス、バインチュンなど) をぶら下げるトレンド。なかなかユニークで、旅のお土産品やファッション小物にも使えそう。

猫耳ヘルメット:デリバリー業者や若者の間で流行継続中。

プリクラブーム:韓国風写真ブースが都市部に増えており、旅の記念撮影スポットとしても面白い。

また、デリバリー文化 が強くて、1日に複数回オンラインで注文するスタイルも若者に定着。月間で 150万〜300万 VND(約 9,000〜18,000 円程度)を使う若者もいるとの話。

昼食をしながら韓国ドラマを見る文化、K-POP ダンスをスタジオで練習する若者もいる、などライフスタイル的な潮流も背景として感じられます。

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8|おすすめお土産リスト(+買うコツ)

旅の最後に「あ、この街行ってよかったな」と感じられるお土産を選びたいですね。僕がオススメするものを挙げておきます。

シルク製品(スカーフ、ネクタイ、アオザイ用布地など):質・デザインともにお土産に人気。

ローカル焙煎コーヒー豆(特にエッグコーヒーや地元ブレンドもの):香りも楽しめる。

抹茶・緑茶・抹茶系お菓子:トレンドの抹茶ドリンクとリンクさせるお土産に。

手作り竹細工・木工雑貨・カゴ類:軽くて持ち運びしやすいものを選ぶと良い。

バッグ用チャーム(食べ物モチーフ系)など、トレンドを意識した小物。

アオザイミニチュア、刺繍バッチ、壁画アート小片など。

LIM DONUTS のパッケージ菓子(クッキー系など)があれば、スイーツ系土産として面白い。

買い物のコツとしては、露店・市場では交渉可なことが多いので、値段交渉をしてみること。複数買うと割引される場合もあります。荷物を重くしないよう、小さめ・軽めのものを選ぶと帰りの移動で楽になります。

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9|ハノイ旅行の魅力/アピールポイントまとめ

この旅を他人にオススメしたくなる理由を、私なりに整理しておきます。

1. コストパフォーマンスの高さ

 東京の同等レベルと比べて、宿・食・移動すべてがずっとコスパよく楽しめる。短期間でも満足度が高い。

2. 歴史と新しさのミックス感

 古い寺院や皇城、フランス植民地時代の建築と、若者のトレンド(スイーツ、壁画、カフェなど)が融合していて、「時間軸が混ざる街」の楽しさがある。

3. 食とカフェ文化の幅広さ

 フォー・ブンチャーなどの伝統食から、映えスイーツ・トレンドドリンクまで。舌も写真欲も満たされる。

4. フォトスポットの多さ

 壁画、花の壁、屋上バー、湖畔、夜景。スマホ・カメラを持って歩く人にはずっとワクワクが尽きない。

5. ローカル感と人との触れ合い

 路地・屋台・市場などで地元の人たちの暮らしを垣間見られる。言葉が通じなくても、「旅してる」実感が強くなる瞬間が多い。

6. 若者目線で「今」を感じられる街

 トレンドスイーツや言葉、ファッション、SNS映えスポットなど、若い世代が盛り上げている“現在進行形の文化”を味わえる。

以上です!少しでも皆さんの参考になったら幸いです!







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最終更新日  2025.10.12 00:18:16
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