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kitkit03

kitkit03

2006年10月26日
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カテゴリ: 旅行
朝っぱから、なぜかインターネットが接続せず、

でも出発。

電車は国際線だからって特別装置は何も無く、普通の電車に
「シベリウス」って書いてあるだけだった。
行き先プレートはサンクトペレルスグルグ。
電車
考えてみれば、飛行機だって国際線も国内線もかわらないもんな。

電車が出発するとまずは車掌さんのパスポートチェック。
しばらくすると、グリーンの服に身を包んだ検査官が来て

車内に緊張の空気が充満。
私の周りはみんなフィンランド的外国人(多分ロシア人とフランス人と我ら日本人)
今考えたら、多分これが出国審査。
「フィンランド語はしゃべれるのか?」と聞かれ
「はなせない」と答えると
「でもフィンランドに住んでいるんだろ。」とつっこまれた。
電車マークの判子をパスポートにおしてくれた。
いつもは飛行機マークなので、ちょっと嬉しい。

両替えも車内にお兄ちゃんが回ってきた。
両替
食堂車にもまわって来て、替えてくれる。
日本円を両替えしてもらうことにしていた私達。

換金率の悪さは一緒だった。

な~んだ。残念。

ロシア人のおばちゃんは強い。
換金の男の子を捕まえて、
一枚ずつお金の裏表を確認しながらの引き渡し。

更に自分で検算するから待て!と呼び止める。
終いにはちょっと落書きらしきものがあったお金を取り替えてもらっていた。

おーー、これくらいしないといけないのか。
と学んだきたみちゃん。

そしてそして更に、国境に差し掛かると
食堂車とすべてのトイレがロックされ、いつの間にか国境越え。
でも、国境をこえると大きな建物があり、そこの前で停車。
いかにもロシア兵みたいな無表情な人たちががんがん乗り込んでくる。
うっわ~。来たよ来たよ。って感じ。
主人なんて、ゴルゴ13に出てくる人たちみたいだね。
と言っていました。
ホントにその通りです。そっくりでした。

っで、やつらは私達のパスポートを持って行ってしまった。
「私達は次のビープりで降ります」と伝えると「ちゃんと返す」との返事。
それなのに、到着しちゃいました。
ビープリ。

えええーーー。
平然とした顔で待っていても、知らない私達は内心ドキドキ。
でも大丈夫。パスポートを全員に配り終わるまで
発車しない仕組みみたいでした。

出口はあっちだよ。とフィンランド人車掌さんが教えてくれたんだけど
行ってみたら、ドアが開かない(涙)
ボタンをおしても、何の反応もありません。
車掌さんに言いに行くと、開けてあげるから待ってなさい。
実際は一番前の車両のドア、一つだけしか開かなくて、チェックされて降りることになっていました。

到着したロシアの街ビープリは、
昔はフィンランドだっただけあって、たまねぎ型の建物がうようよしている。
っていう訳ではありませんでした。
水辺
こんなところもあったくらい。

でも、なんとな~く感じるロシアらしさ。
ほほ~、コレがロシアか。 って感じでした。
街角車駅前

何が一番恐かった。って、シベリアンハスキーみたいな犬が
(私は犬の種類はほとんどわからないので、あくまでも、みたいな、犬です)
駅にも道にも建物にも、うろうろしていることです。
なんのための犬なのか。。。
警察犬みたいな奴なのか、それともただの野良なのか。
ときどき物凄い勢いで吠えます。
そんなこと、私のところでされたら、たまりません(涙)

吠えられたら警察につかまっちゃうのか?
とか
噛まれるか? とか。
泣いたところで、どう解決するわけでも無いだろう
と言うことだけは分かっています。
こればっかりは不安をさそう出来事でした。

帰りの電車に乗る前に、ハンバーガースタンドみたいなところに寄りました。
メニュー
何が書いてあるのか分からないメニュー。
何にも言葉は通じない。
何を聞かれているのかもちっともわかりません。
でも、取りあえず、何かを注文しました。
作ってくれたのは蜂蜜バタークレープでした。
クレープ
懐かしい味で、わりと美味しい食べ物でした。

最後の最後、落とし穴。
電車が到着。
電車はフィンランドの電車を手配していたので、
もうコレに乗っちゃえばフィンランドだわ。
と安心して乗り込むと、朝と同じ車掌さん。
ニコニコしてお帰りと迎えてくれました。
ところが、出発しません。
いつまでたっても出発しません。
すると、ゴルゴ13が我らの車両に乗り込んできて
1枚のパスポートを手に、人々の顔をチェックしています。

ひえー。これはもう、みんな緊張しまくりです。

全員見終わると、見つからなかったようで、名前を呼びはじめました。
私はパスポートに菊の花がなかったので、よかった私じゃない。
と安心していたら、なんと隣のかわいいお姉さんが返事をするじゃありませんか。
ええーーー。 勘弁してよ。

ゴルゴ13は彼女にもう1通のパスポート出せと要求。
どうやらただ単に彼女がパスポートを間違えただけみたいでした。

でも今度は電車が発車しないまま、全員のチェックに来ました。
ここで私はすんなりパスポートをもらいましたが
主人の前ではストップ。
なんてこったい。
顔が違う。と言って、次々にゴルゴ13は集まってきます。
そしてみんなでロシア語でなにか話しています。
そして主人の名前をみて更に怪んでいる様子。
言葉の節々に彼の名前がくり返されます。
そして車内の人々の注がれる視線の中、最後にやってきたゴルゴ13が
OKを出したので、無事にパス。

電車に乗ったとたんに安心モードに入っていたので
まだまだ気を引き締めて行けっていう合図になりました。
ということで、無事にヘルシンキに戻ってきましたが、
相変わらずネットワークがダウンしていたので日記が遅くなってしまいました。

みなさーん、
無事に戻っているので安心してくださいね~~~。





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最終更新日  2006年10月27日 20時52分29秒
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