米国はたくさん IPv4 アドレスをがめている。CO2 の排出権とバーターする市場でもできれば、喜んで手放すところも出てくるだろうという安易な発想だが。米国は IPv4 アドレスを手放して CO2 排出権を買って正々堂々と温暖化を進めるなんていうのもいいんじゃないかと。
ちなみに、米国はアラスカの氷が溶けてくれると油田の開発が楽になるから CO2 の削減には乗り気じゃない。ロシアなんかも、永久凍土の地域が溶けてくれると、もっと天然資源が得られる。不凍港ができればこれもまたうれしい。実際のところ温暖化が進むと嬉しい人たちというのは世の中にたくさんいる。
日本の場合は海水面が上昇すれば、沖ノ鳥島が海面下に沈んでしまえば、日本の国土を上回る排他的経済水域(EEZ)が失われるという。領海、EEZの広さが実は世界6位という日本。資源価格が高騰し続ければ、海洋資源開発もいずれペイする時代がくるわけで、水面が上昇して欲しくはなかったりする。とか、言いつつも結構 CO2 の排出権は買う国なのが一筋縄ではいかない現実。