司法書士つるぴかはげまるのノート

司法書士つるぴかはげまるのノート

メルマガ35号


◇今週のわたくし・・・
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ここ最近、初体験の仕事が続いておりまして、そもそもどんな方法で進め
るのか?というところから考えなければならず、なかなかはかどりません。


休日も書籍を調べたりして、夏休みの宿題のようなプレッシャーを感じて
います。メルマガが遅れることの言い訳にはなりませんけれど・・・。


その中でも、今週はいわゆる「訴えて」みたので、実際に「訴え」るとは
どんなことをするのか?というお話です。


例のテレビ番組の影響で、なんとなく派手なイメージ(私だけでしょうか
?)がありますが、実際にやっていることはとても地味です。


依頼者の方からお話を聞き、資料を見せていただき、相手方にお手紙など
送ってみて、それでも話がまとまらない場合に、裁判所に「訴状」という
書類を提出しています。


簡易裁判所の場合、法律上は、口頭、つまり手ぶらで裁判所に行っても、
訴えることが出来るという規定があるのですが、一般の方がご自分で裁判
をする場合にも、裁判所に備え付けてある、定型用紙に書き込むように指
導されるようです。


司法書士の場合は、研修で「きちんと要件事実を踏まえた訴状を提出する
ように!」と何度も言われますので、自分の能力の範囲で精一杯の書類を
書きます。


その訴状が、裁判所で「こいつ分かってないな~」と思われているのか?
「分かりやすい」と思われているのかは、これからの裁判官の態度で分か
ってくるのでしょう。


要件事実というのは、ものすごく簡単に言ってしまうと、言い分のポイン
トだと私は理解しています。


たとえば、私が誰かにカレーパンを売ったとします。ところが、その人が
代金を払ってくれないので、裁判を起こすとすると、私は、カレーパンの
売買があったということ主張することになります。


すると相手方は、「お金はいつ払う予定になっている」とか「まだカレー
パンをもらっていない」とか自分の方の言い分を述べます。


私の方では、「もう期限が来ている」とか「先にお金をもうら約束がある」
とか、そういった言い分があれば更に述べます。


こうして、訴える人と、訴えられる人で、それぞれ言い分を述べていくの
ですが、物を売ったり買ったりという契約の場合は、訴える人がカレーパ
ンを渡す約束とお金を支払う約束があったということをまず主張しなけれ
ばならないというルールがあるのです。


物を貸したり、借りたりする契約の場合、交通事故などの契約ではない場
合など、裁判をする内容により、訴える側、訴えられる側で、述べなけれ
ばいけないポイントが決まっています。


この訴える側、訴えられる側で、述べなければいけないポイントの割り振
りが要件事実と言われています。


このポイントが漏れていると、訴えること自体が不適当ということになっ
てしまったり、有効な反論ができず、裁判に負けてしまったりということ
になってしまいます。


そんなわけで、このポイントの漏れがないように注意しながら訴状を作成
し、初めて裁判所に「訴状を」提出に行きました。
長くなりましたので続きます。


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◇あの頃のわたくし・・・
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公務員を辞めてから、司法書士試験に合格するまでの勉強時間などを、
今年の試験にあわせて赤裸々?に公表していきます。


使用上の注意!司法書士試験には激しく役に立ちません。
こんなもので合格できるんだ~と自信を持っていただければ幸いです。


◇平成13年の3月第3週は・・・

62時間
講義最後の商法と商業登記法ばかり勉強しています。1年目だった為、こ
の時期になっても新しい情報のインプットをしています。


◇平成14年の3月第3週は・・・

57.5時間
全科目グルグル回し!?を始めていますが、友人と飲みに行ったりと、
あまり勉強時間は伸びていません。


◇平成15年の3月第3週は・・・

54時間
答案練習会の商業登記の書式で4点(満点は26点)を取ってしまい、
改めて書式の恐ろしさを認識。気合を入れなおしています。


◇平成16年の3月第3週は・・・

地元の司法書士事務所へ面接に行き不採用となりますが、落ち込む間もな
く、特別研修の準備に追われています。


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◇編集後記
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「今週の私」にも書きましたように、小笠原島から戻ってきて以来、大量
の事務処理を要する仕事と、初体験の仕事が立て込んでおり、なんとなく
気の休まる暇がありません。


忙しい、忙しいとパニックにならずに、一つ一つの仕事を着実に終わらせ
たいと思います。今週中に、3つは目処をつけたいのですが・・・。

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