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2004年01月10日
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「新宿と渋谷のセールをはしごするクミさんに付き合う。」というのを想像していたら、返って来た答えが、「お母さんに、早くお会いして、ごあいさつをしないと、、。」でした。オフクロのことをちゃんと考えていてくれてるんだという、うれしさにジーンとしてしまった。自分の好きな人が、いろいろと身の回りに気を配ってくれるのって、体が暖かくなるような、なんともいえないいい気持ちだね。「えっ!これから?家の中散らかったままだけど、、、。」「いいよ、いいよ。それより、何か予定があったら、止めとくけど、、?」「ない、ない。大丈夫。外でも、いいよ。」急な話に、びっくりしていたけど、思い立ったら「GO!」しておかないと。

北風ビュービューじゃなくて良かった。JR・中央線の郊外住宅地にある、僕の実家にクミさんと出かけた。「大ちゃん、ここだったら、近くていいよね。」暖かそうな毛皮が首のまわりについているコートから、少し緊張した感じのクミさんの清楚な控えめのお化粧の印象的でした。
「ご挨拶に伺いました。」「まあ、まあ、いらっしゃい。しばらくでしたね。さっ、あがって、あがって。」いつものオフクロになっていたので、少し安心。ちゃんとコートを脱いで、クツを揃えて、おりこうさんなクミさん。
ひととおりの挨拶を済ませてから、暮からお正月のいきさつを話して、「そお、それはよかった。」安心したオフクロ顔。「宜しくお願いします。」「こちらこそ。初めて会った時から、そんな予感がしていたの。よかった、よかった。お茶入れてきますね。」「いいんですよ。おかまいなく、、、。」こんな大人びたセリフを言うクミさんは、初めてだった。でもね、すぐ、オフクロの後を、台所へ向かったクミさん。なんだか、笑い声なんか聞こえてくると、僕まで、うれしくなってしまった。
「何か、しでかしたんでしょう?」「うふ、そうなの。お茶の缶から、急須にお茶の葉を入れたとき、バッと出ちゃって、なれない事はするもんではないですね。」
お茶を飲みながら、秋田の話や、仕事の話をしていた。一時間くらいはいたのかな。その後、吉祥寺まで、オフクロと一緒に出て、三人で食事をした。「大輔と食事するの久しぶり。このごろ、居ない時の方が多くて。」でも、話しながらの目は笑っていたね。
いろいろと、クミさんが気を使ってくれているのがよくわかった。
「おいしかった。ごちそうさま。」「いえいえ、なかなか、オフクロもいいとこ知ってるじゃない?」「うん、たまにくるから。」
吉祥寺の駅で別れた。電車の中で、「お母さん、お元気そうですね。」「うん、仕事してるから。元気なのはいいけど、もう、そろそろ、引退しないと、、。」「時々、食事にお誘いしましょう。」「うん、いいよ。きっと、喜ぶよ。」



夜、オフクロから電話がかかってきた。「ごめんね。急に押しかけちゃって。」「いいんだけど、これからの事、二人でよく相談して決めてよ。」「クミさん、会えて良かったって。」「そう。それは、それは。大輔、いい人にめぐり合えて良かったね。」「うん。」「大事にしてあげないと、、。」「わかってるって。」
まあ、いつもの母親と子供の会話になってしまったけど、クミさんのこと気に入ってくれていて、ありがたかった。まあ、これから、いいことばかりじゃないと思うけど、取りあえず合格かな?

ベッドに入ってからも、クミさんの毛皮の中に埋もれた笑顔を思い出していた。自分から、「お母さんにお会いしたい。」と言ってくれたのは、本当に感謝しなくてはいけないね。





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最終更新日  2004年01月11日 10時57分12秒
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