自分らしく生きる

2018.09.22
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〇悪いクセを直す
ギャンブルや酒がやめられない

*なぜ、ギャンブルや酒にのめり込むのか
こんな相談の電話をかけてきた人もいます。Mさんという女性からです。
「私の夫は、ギャンブル癖が直らず、困っています。競馬、競輪、麻雀なんでもやりますが、最近はパチンコにのめり込んでいます。親に財産があるので、就職しなくても食べていけるのがかえって仇になり、定職につかず、ときどきアルバイトをしては、パチンコに注ぎ込む、そんな生活を続けるうち三〇歳になり、結婚しようにも、こんな男と結婚してくれる女性はいなかったはずです。自分でも、よくない性格と思ったのでしょう。私と結婚した前後は神妙に?していたようです。私はすっかり騙されて結婚、新婚の夢も覚めやらぬ頃また、昔に逆戻り今日も、またパチンコ屋へ足が向いています。……彼は意志が弱いのでしょうか。もう、そんな彼に見切りをつけたほうがよいのでしょうか。」
 たしかにMさんの夫は意志が弱いのです。いまは、男だけでなく、家庭の主婦にも、パチンコにのめり込んで借金をし、返済不能になっている人が後を絶たない、といわれます。そのほか、アルコール依存症なども少なくないようです。
ギャンブルや酒は節度をもって適度に楽しめば決して「悪い」と決め付けるわけには行きません。しかし、
この人のように、「依存症」といわれるほど「のめりこむ」のは明らかに病気です。Mさんのご主人のように親に資産があったり奥さんに収入があるのがかえって仇になるのです。これでかえって生きる目標、生きがいを見失った人がふえているのはなんとも皮肉な話です。その結果、ギャンブルや酒にのめり込んでいくものと考えられます。
アメリカは日本よりもさらにストレスの多い競争社会といわれていますが、それだけにアルコール依存症やギャンブル、麻薬にのめり込んでいく人びとが数多くいます。それらの人びとのなかには精神科医のところへ行く人もいますが、「精神分析医には金持ちでなければかかれない」といわれるくらい、長い時間と莫大な費用がかかります。それら各種の依存症は、大きな社会問題といってもよいほどです。それは健康を損なうだけでなく、犯罪の温床でもあるからです。そこで、各種の依存症は、同じ問題をかかえた人びとが更正施設やグループで生活し、のめり込まないよう確かめ合い、はげまし合って更生するというケースが、ふえているのです。





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最終更新日  2018.09.22 00:00:35
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