おじさん49歳

おじさん49歳

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

kusomituta

kusomituta

Calendar

Favorite Blog

ゴルゴ松本 命の授業 New! まー(シモパ)さん

Comments

ゆみねー★ @ Re:お久しぶりです。(09/23) こんにちは! くれぐれもご無理なされま…

Freepage List

Free Space

PVアクセスランキング にほんブログ村
Jan 9, 2023
XML
カテゴリ: 政治・経済
なぜ官僚や学者の政策はいつも失敗ばかりなのか アベノマスクから岸田政権の総合経済対策まで(2ページ目) - 記事詳細|Infoseekニュース
今回は政策について論じたい。はっきりいって、経済政策は失敗ばかりである。経済だけでなく、ほとんどの政策は失敗ばかりだ。「官僚の想像力不足」が招いたアベノマスクの不評なぜなのか。ひとことで言えば「想像力不足」「コントロールの誤謬」「庭先掃除癖」、そして「目的不在」がその主な理由だ。もはや多くの人が忘れ…
【全文を読む】

今回はちょっとまじめなお話です。

ちょっと前に上記のようなニュースが出ていたので、興味深いなと思って読んでました。慶應義塾大学ビジネススクール准教授の小幡績先生(先生のブログはこちら⇒ 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記 (livedoor.jp) が寄稿されたものです。

確かにコロナ始まったころ、もうみんな忘れてるかもしれませんが ​「アベノマスク」​ なんてアホな政策ありましたよね~

「マスクを全国民に配れば、不安なんてパーっと解消しますよ」 というアホな発言をしたのがこの人です。



​佐伯耕三​ さん。Wikipedia見ると、今は経済産業省商務情報政策局 商務・サービスグループ生物化学産業課長なる役職についておられるそうです。何やってるところなのそれって?

この人、灘中、灘高、東大法学部なんですって~優秀ですね~でもアホですね~小幡先生がニュース内でおっしゃっているとおり政策の実行コスト、かかる時間、そのプロセスをまったく想像していなかったんですね~

こんな人が内閣総理大臣秘書官だったんですから、日本ってもうオワコンなんですかね~

人間はその長い人生の中で、さまざまな人と関わり合いながら生きていきます。そして自分の行動がどう他人に影響するのか?どのような効果があるのか?自分の発言を他人がどう思うのか?などをよく考えなければなりません。

小幡先生がおっしゃるところの ​「想像力」​ です。この 「想像力」 が確かに、現代の日本人には欠落しているのかもしれません。

以前、私のブログで次男君が中学に腕時計してったら注意された記事を紹介しました。
(記事はこちらになります。⇒​ ​​ ​)

これってまさに ​「想像力」​ の欠如なんだな~と思いました。担任の先生個人がどうのという問題ではなく、日本の社会システムが ​「想像力」​ を働かせない日本人を生み出していると思うのです。教育機関だけではないですよね・・・政治、企業、組織、個人・・・あらゆるところで ​「想像力」​ が皆無というと言いすぎでしょうか??

小幡先生は「権力を持っているとその作用が及ぶ相手(国民)、権力者側の言う通りに動くと勘違いしている」とご指摘されています。その通り。お金でモノは買えても、心は買えません。

国民である私たちは一人ひとりが感じ、考え、行動します。「国民」というひとくくりではありません。一人ひとりが集まって「国民」なのです。だから、偉い人は「自分の子供や奥さん、近しい人がこのマスクもらったら喜ぶのかな?どうかな?」って想像しなきゃだめなんですよ!

でもどうでしょう・・・そんな簡単な事すら想像できない政治家がほとんどなのではないでしょうか?いや、政治家だけではありませんね~企業の経営者だってそうでしょう~コロナの時に現金10万円の給付の話あったじゃないですか~そん時、経済同友会の代表幹事の ​​ 櫻田謙悟 ​​ さん・・・ 「電子マネーで配布すればいんじゃね?」 とかアホな発言して炎上してましたよね~早稲田の商学部卒なんですって~

この人↓


もう、日本を代表している人たちからしてこんな体たらくなんですわ~

テレビに出ている学者風情もしかり。結局テレビ局に反発する、スポンサーに反発するような内容の発言はしない。だってギャラもらってるんだから・・・(小幡先生は違うと思います!絶対に!)だからテレビなんて信用ならないんですよ~まあ、私はここ数年は地上波ほとんど見てないですけどね~

世の中、インフレで大変なことになっています。それだけではなくいろいろなことがいろいろと大変です。小幡先生は 【一挙解決願望に満ち溢れた政治家と、世間の人々こそが問題なのだ。経済のひとつひとつの問題に向き合おうとせず、スケープゴートを作り、すべてそいつのせいにして、「そいつをやっつけるには、これだけやれば一挙解決」、ということを求めてきた政治家と人々が悪いのだ】 とご指摘されています。

また、 【ガラガラポン、という言葉は象徴的である。なぜなら、日本人、日本社会が、建設的に社会を作り上げる、という必要性、難しさを認識していないことを表しているからだ。現状行き詰っている。この行き詰まりをとにかく打破すればなんとかなる、そう思っていることを島している】 と小幡先生はおっしゃいます。確かにそれは 「ただの愚痴」 ですよね!

「社会のデザイナー」 がいないことが原因とのことですが、だったら日本人みんながそのデザイナーになればよかろう!と思うのです!一人ひとり他人にとらわれず(これは引きこもるという意味ではないよ!他人ときちっと良い関係を築きながら他人にとらわれないって意味ね!)セルフデザインしていこうじゃありませんか!

そして試行錯誤!
トライ&エラー!
​やっていこうじゃありませんか!


​インフレ?そんなもんくそくらえだ!上等だ!より稼げば問題なかろう!会社や組織の犬になんてなる必要なし!利用できるところまで利用させてもらおう!そして仕事もプライベートも自由に生きよう!​​​​​​​​​​​​​​​​​


アフターバブル 近代資本主義は延命できるか [ 小幡 績 ]

​​
リフレはヤバい【電子書籍】[ 小幡績]

ハイブリッド・バブル 日本経済を追い込む国債暴落シナリオ【電子書籍】[ 小幡績 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 9, 2023 04:40:06 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: