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この週末、京都に行ってきました。今回の一番の目的は六波羅蜜寺の秘仏を拝見すること。でもそれ以外にも収穫の多い旅になったのでした。長文ですが、忘れないうちに自分用に記しておきます。1日目。約10年前に参拝して以来の鈴虫寺へ。前回は無理なお願いをしてしまい、やっぱり全く叶わず、それからずっと足が遠のいていたのですが、ふと思い出して訪問。お坊さんからお伺いした無理のないお願いの仕方を守りw今回はまともなお願いをしてきましたよ。お礼参りに行けるといいなー。夜は駅ビルのHarvestというビュッフェレストランで、ドリンクバーのワインを3杯飲みながら、野菜料理を中心に栄養補給したのでした。夜は疲れて22時に就寝。2日目。朝、和食が食べたいと事前に調べておいた「伊右衛門サロン京都」でIYEMONの朝ごはんをいただきました。魚が大好きな鱈の西京漬けだったこともあり、本当に美味しかった!!!!!お昼にとLe petit mecで念願のパンを購入して、いざ亀岡へ。この日のお目当ては出雲大神宮。出雲大社とは関係ないらしいのですが、歴史ある神社のようで一時期、著名な方がパワースポットとして紹介したらしくその時は一大ブームが巻き起こった?ようです。裏山自体がご神体として崇められているのですが、受付を済ませて行けるところまで入山させていただき、お参りしてきました。実は出雲大神宮にはJR亀岡駅からバスが出ているのですが、ちゃんと調べないで行ったら、次のバスが3時間後!!!落胆したものの気を取り直して、駅にポスターが貼ってあった城下町探索が楽しそう!と思い、観光案内にお邪魔したところ、とても丁寧に対応してくださって、なぜか成り行きで謎解きクイズに参加することになったのでした(^^;)でも、おすすめされた酒蔵「丹山酒造」も、なぜかツアー客に交じって見学でき、そこでいただいた日本酒があまりに美味しくて感動!(もちろん帰宅後ネットで購入!)謎解きもなぜか全問答えを見つけ、最後に町屋を改造したカフェで抽選でジグゾーパズルを引き当て、わらびもちを堪能したのでした。歩き回ったと思ったら、他の参加者より早く解決できたらしい。偶然とはいえ、かなり楽しい時間を過ごすことができました。亀岡、ありがとう!!!さて、出雲大神宮から戻るバスは2時間後ということで、大人らしくタクシーをお願いして帰京。ようやく最大のお目当てである、六波羅蜜寺に向かいました。六波羅蜜寺では、寅年にしか公開されない秘仏「十一面観音」をぜひとも拝見したかったのです。大々的に宣伝されている特別公開には入っていなかったからか、いつもよりは人が多かったけれど、それほど激混みでもなくじっくりとお顔を拝見することができました。不思議だったのは、お祈りしていた際に、ふいに心が通じた瞬間があったのでした。いつも京都に来るたびにお参りしていると告げると「知ってるよ」と。そして「清盛像に挨拶していきな」と。知ってると言われたときは思わず涙があふれた。もちろん、宝物殿にも伺って、平清盛坐像や空也上人像、薬師如来や髪かけ地蔵など、たくさんの仏像にお参りさせていただきました。幸せな時間だったなぁ・・・お昼は食べ損ねてしまったので、明日の朝ごはんに。夜はおなじみの高島屋の田ごと光悦舗で定食をいただき、生麩田楽などを堪能。ご馳走様でした。3日目はあいにくの雨。予定を変更して東福寺と東寺を参拝することにしました。東福寺はぜーっっっっったいに混んでる!!!ということで、ホテルで早めに朝食を済ませてチェックアウト(昨日のパンが助かった!)9時前に到着すると、やや混みくらいで通天橋からの眺めを堪能。まだピークではなかったですが、半分弱くらいが色づいていてそれでも十分美しい景色を堪能できました。でも一人で来るって寂しいなと初めてちょっと思った(--;)本降りの雨で靴の中がビショビショになり、境内も混んできたので、東寺へ移動。東寺では五重塔など特別公開案件が多いので楽しみ!こんなに京都通ってるけど、ちゃんと見るのは初めてかもしれない。宝物館から金堂や五重塔を拝観する共通券を購入してあちこち見てきました。いやいや、本当にすごかった。宝物館に飾られた千手観音像の美しさ、金堂の薬師如来と両脇の日光菩薩、月光菩薩の圧倒的な存在感と気高さ。何も考えず、素直に素晴らしいと感動した瞬間でした。こんな風に仏像に感動できる時間を持てたことは本当に幸せだなぁ。なぜか仏像を見ている間、京都に住むかもと思った。わからないけど。予定もないけど。ミニチュアを買おうと思っていた梵天も発見。うーん。こう見ると他の仏像に負けてるかも・・・ただ見ているうちに味が出てきた感じが・・・した。かも。ミニチュアは一番素敵だったんだけどなー。今回の旅で得た一番の収穫。それは、たくさんの素晴らしい仏像やご神体を参拝してこういう時間を普通に持つことがどれだけ大事か、ということに気付いたこと。そして、金曜こそ会社のメールを定期的にチェックしていたものの、スマホで最低限のつながりを持つ以外は、facebookも、Twitterも、ネットもほとんど見ることなく、テレビもニュースと天気をちょっと見ただけで、普段おぼれている情報の海を遮断した生活が、かなり快適で身体にも心にも良いのだということに気付けたこと。なのに今は常時ネットもメールもつないだ状態で、一度に複数案件を回し、次から次へと消化しているいつもの状況に戻ってるんですが(これが平常なのですな)これが決して“普通”ではないということがわかっただけでも意味のある旅だったのかな、と思います。そういえば最後にもう一つ不思議だったのが、いつもは東京駅に近づくにつれ、立ち並ぶビルやごちゃついた景色を見ると「あぁ、故郷東京に戻ってきた!これでなくちゃ」とパワーが湧くというか、嬉しい気持ちになっていたのですが、今回初めて「この景色・・・あんまり心に響かない」と思ったのでした。私にとってはすごい変化。なんなんだろう。でも、東京は故郷なので、やっぱり好きですけどね。先週こじらせた風邪をひきずったまま強行した京都旅行でしたが、心がリフレッシュ、というよりも、全く新しい感覚を備えて現実社会に戻ってくることができたのでした。(終)
2012.11.12
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私は正直、自分のルーツとか家系図とかあまり興味が無かったのですが昨日NHKで歌舞伎役者のルーツを探る的な番組を見ていた際に母親から若干のルーツ的話を聞きました。確かに聞いてみると、今の自分の趣味嗜好が若干影響を受けているのかも、と思えたりして興味深いものでした。母方の祖父の母方の話だったのですが、深川近辺に縁があると聞いていたものの、もう少し詳しい話がありました。どうやら母方の祖父の母は3人姉妹の真ん中で、お家は東京湾に倉庫を持ち、三菱や三井に貸していたという裕福な家の人だったようです。そして、姉は親のすすめでそれなりの人に嫁いだらしいのですが、2番目(祖父の母)は番頭さんと結婚したとのこと。で、3番目は結婚せずに置屋を営んでいたらしいです。そこでたくさんの芸者さんが三味線や唄の練習に来ていたらしく、小さかった母は兄と共に夏休み1か月くらい滞在していたとのこと。そこで芸者さんにかわいがってもらったんだと思い出話を聞きました。私が着物が好きだったり、能が好きだったり、三味線を習いたいと言ったりするのでそういう血がながれてるからか?と思ったようです。確かにそうかもしれない。ちょっとおもしろいエピソードでありました。
2012.11.06
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