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2012年03月08日
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2011年3月11日。私は埼玉県の岡部と言う



駅に停車する直前、東日本大震災に遭遇した。



精神的に限界を感じ、3月初めに会社を辞め



心理分析士の師、長谷川泰三に相談に行った



帰りにそれは起きた。



普通列車に乗車中、駅に停車直前、脱線したかの



ように激しく揺れ緊急停車。しばらくして、東北を



震源とする大きな地震が発生したとアナウンスが



あった。それから3時間車内で待機。暖房は止まり







見通しもたたず、どうしたらいいのか案内もない。



18時過ぎに、車内も危ないということで、駅舎に



誘導される。10人程度が座れる程度の小さな



駅舎には人があふれていて座ることすらできない。



近くにはコンビニもなく、ジュースの自販機は



すでに売り切れ。立ち尽くすしかなかった。



19時を過ぎた頃、JRのはからいで、近くの



岡部市役所の支所で一夜を過ごすことになる。



災害用の毛布にくるまり、配給のおにぎりと



お茶を飲みながら、皆がテレビに釘付け。



津波警報が出て、津波の映像が流れ続けている。







落ち着く事は無かった。



朝、6時ごろ、高崎まで列車が動くと案内があり



岡部駅に戻って7時過ぎ列車に乗り込む。



わずかな距離を2時間近くかけて高崎に到着。



しばらく待って水上まで行くも、その先が不通で







横川からJRバスで軽井沢。新幹線はまだ



動いておらず、普通列車で長野、直江津と



乗り継ぎ富山へ。



前日の昼に東京を出てから約34時間経って



いた。テレビさえ見なければ、軽井沢から



富山の間は普段と変わらない景色が



そこにはあった。小さな日本の中であれだけの



大災害が起こっていてもピンと来ていない



のが不思議だった。



その後、原発事故などが明るみとなり、将来に



不安を覚えた。



 仕事を辞めた自分は、日々する事もなく、



震災のニュースしか流れていないテレビを



見るだけの日々が続いた。世間から隔離



されたような気がした。



 しばらくして、ある方との出会いにより、



うつの自助グループの、ボランティア



カウンセラーをやりながら、介護職員基礎



研修を受け、受講終了。2か月の求職



活動の後、今年1月より介護施設勤務。



通常勤務のほかに当直なども始まり、



めまぐるしい日々。振り返る暇もなく



月日が流れていく。



 あれから1年。



不安だけで未来を考える事が出来なかった。



自分はどうなるのか?



日本はどうなるのか?



今も明確な答えがあるわけではない。



でも、自分なりの未来予想図をもって



とりあえず1歩踏み出したところ。



なるようになる。








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最終更新日  2012年03月08日 16時49分44秒
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