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今日、フェレットのむうが旅立ちました。
12月に入り、どんどん具合が悪くなり、
出来る限りでの治療、強制給餌、強制排尿などのお世話をしてきましたが。
昨日から体温がかなり低く、ご飯もほんの少ししか口にすることが出来ず、
覚悟はしていた。
今朝も二人でご飯をあげてみるものの、
ほとんど飲み込まず、口の端から零れるご飯。
仕事は事情で休めないし、少しだけ遅刻して、
むうと一緒にいた。
朝は意識があったから、
「むう」と名を呼ぶと、
小さな耳がひくひく動いて、
私の問いかけに答えてくれていた。
小さな願い…帰るまでは…と思ったけど、
ひっそりお家で旅立ってしまった。
むうは本当に親孝行な子だった。
今日というタイミングで旅立ったのは、
本当に彼女なりの優しさだと思う。
お正月、むうのお世話のことで旦那さんと口論になり、
それを知ってるから、気を使ってくれたんだろうね。
それに福とくうが去年、立て続けに亡くなり、
同い年だから一緒のタイミングで逝ってもおかしくないのに、
1年以上も私たちの側にいてくれた。
特にくうは寂しがりな子だったから、
くうが後になってしまったら、
きっとあっという間に我が家にはフェレットはいなかったかもしれない。
むうは場合によっては痛みが出るかもしれないと言われていて、
せめて痛みが出ないまま逝ってくれたら…という私たちの願いどおり、
痛みが出る前に逝ってくれた。
福やくうがあっという間に逝ってしまい、
満足にお世話も出来なかったけど、
むうは少しの間だけだけど、お世話もさせてくれた。
いろいろ考えると本当にむうは一番手もかからなかったし、
本当にいい子だったな。
くうがベビ鳴きしてる子で、
むうは全く鳴かない子だったから、
旦那さんが安易に「無口だからむう」と
名づけてしまったけれど、
本当にいい子だった。
今は悲しくて仕方ないけど、むう、ありがとうね。
頑張ってくれたね。
もうちょっとで7歳だったけど、でももういいよ。
本当にありがとう。