それらを踏まえて
そんな私は串に突き刺されて
炭で炙られている
鶏肉のようなモノを食べじゃくっていたわけです
そんな気分だったから
そんな鳥の死肉を
すこぶる満喫する私の隣に
あり得ないほどイカツイ男性2人組が来たわけです
イカツイのにも程があるほどイカチィー野郎ですよ
耳には数限りないピアス
タンクトップから垣間見える
肩から腕の先に脈々と刻まれたタトゥー
思った以上に『悪』
こんな人達に夜道で絡まれたらですよ
100%謝ります
とりあえず
100%謝ります
何もしていなくても
100%謝ります
そして
120%の力で土下座します
今まで見た事も無いような俊敏な動きで
140%の力で土下座します
ただ今20%増量中です
そんな見た目といい
艶といい
匂いといい
味といい
すこぶる『悪』な2人組みが
声高に
話しているわけですよ
「アレはヤバイしょ?」
等と
激しく議論を戦わせているのです
戦わせること山の如し風に
議論しじゃくっているのです
男1
「アレはマジヤバイよな・・・」
男2
「ホントふざけてるよ」
どうやらナニかに憤慨ing
しきりに『ヤバイ』『ふざけてる』『あり得ね~』
等とカミングアウト中
まさに怒りは頂点
その怒りがこちらに向けられないよう
そんな私は祈るのみ
むしろ祈らざるを得ない状態
男1
「どうすんだよ?お前行くのかよ?」
男2
「はぁ?行くしかねぇだろうが!!」
行くっ?!
あわわわわわわわわ
たーいーへーん
今からそいつを
これからそいつを
殴りに行こうか?
まーさーにチャゲ&飛鳥状態
すこぶるチャゲアスってます
男1
「やっぱ、行くよな・・・」
男2
「行くに決まってんべ・・・・」
男2
「『皇帝ペンギン』観てーもん!」
映画
『皇帝ペンギン』?!
心温まる優しい男達だった。
あり得ないほどの感動巨編らしい。