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2005.08.27
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カテゴリ: ★★★
ジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)は20世紀初頭イギリスの劇作家。
待望の新作を劇場の隅で見ていたバリは観客の反応を見て落胆する。
作品の評価は散々たるもので、遂には自らも駄作と認める始末。
興行者のチャールズ・フローマン(ダスティン・ホフマン)の期待も大きく裏切ってしまった。
そう、バリはスランプに陥っていたのだ。

バリの妻のメアリー(ラダ・ミッチェル)はバリの新作を酷評している記事を新聞から切り取るなど夫を気遣う日々。
ある日バリは気分転換に愛犬ボーソスを連れて公園に散歩に出掛ける。
そこでシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と4人の息子達に出逢った。

無邪気に遊ぶ子供達の中でただ1人、三男のピーター(フレディ・ハイモア)だけはどこか冷めていて子供らしさが無い。気になったバリは愛犬ボーソスとダンスをして見せて子供達にイマジネーションの素晴らしさを伝えた。


それ以来、日々純粋に子供達との触れ合いを楽しみ続けるバリに対し、妻メアリーは次第に嫉妬心を抱き周囲の人々もあらぬ噂を立て始める。

しかしピーターの中に自分の面影を感じたバリは、ピーターを放っておけなかったのだ。
実はバリは幼くして兄をなくし、少年である自分自身をネバーランドという想像の世界に追いやってしまっていたのだった。

毎日子供達と遊んでいたバリは、彼らを通じて新作『ピーターパン』のアイデアを思いつく。
構想は着実に深まり、そしてピーターもバリとの心の交流によって次第に本来の心を取り戻していった。

だがそれと同時に妻との関係は悪化し、デュ・モーリエ夫人からはバリとの交流がシルヴィアの縁談を阻んでいると叱責される・・・。
果たしてバリの選んだ道は?


言わずと知れた『ピーターパン』誕生の秘話の舞台裏を明かした本作品は、非常に前評価が高かった感動作です。^―^

実は★4つの評価にしようと考えていたのですが見終わって暫くしてから気が変わりました。
理由としては、本作はあくまでバリとピーター少年との交流をメインに描いているので、ある意味ちょっと事実が美化されているかな、と感じた点です。
実際は妻メアリーと、もっと色々あっただろうと思ってしまうのです・・・。>_<


それからジョニー・デップについては今後厳しいな、と感じました。
というのは、彼の熱演に非の打ち所は無いのですが、逆に彼は今やどんな役でもこなせるキャラクター作りをしているし、安心して観ていられるという点で、成功のインパクトが薄くなってしまうのです。

そういう意味では無名の新人とか、ギャップのある俳優をキャスティングして欲しかったですね。
一方ジョニー・デップには今後もロビン・ウィリアムズと同様、期待を更に上回るような演技を観せ続けて欲しいですね♪

【税込・新品】ネバーランド DVD

★★★☆☆

監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。
DVDの特典映像ではジョニー・デップがどういう姿勢で映画に望んでいるかを
垣間見ることが出来て、彼の凄さを改めて感じます。
またジョニー&フレディ・ハイモア+ティム・バートン監督の最新作
『チャーリーとチョコレート工場』は9/10(土)から上映です♪





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最終更新日  2005.08.27 23:22:04
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