自家焙煎コーヒーのあまりの美味しさに、妻もコーヒーを日々愛飲するようになった。そのため、コーヒー豆の消費量が倍増した。これまでは生豆焙煎に、「 煎り上手 」を使っていたのだが、量的に間に合わなくなってしまった。
そこで、焙煎器を普通の片手鍋に変更した。
手持ちの鍋からキャンプで使っていた底角の丸い鍋を選んだ。七輪と同じ直径。鍋を煽って豆をムラなく焙煎するために底角の丸いほうがやり易い、鍋をダメにしても妻からクレームがないことが選定理由だ。
一回目の焙煎は煎り過ぎ、二回目は煎りが浅め、 三回目は目を放した隙に豆を焦がして廃棄、四回目でようやくOK(一枚目の写真)レベルに仕上げるこつを掴んだ。焙煎器一つ変わるだけで、ちょっとした苦労だ。
煎り上手 は左右に振りながら焙煎するが、鍋の場合は中華鍋の要領で前後に煽る。始終煽る必要がある点では大差ない。
豆が少量だと 煎り上手 に軍配が上がるが、一度に大目( 煎り上手 の2倍から4倍)の豆を煎るなら、鍋に軍配が上がる。コツさえつかめれば、大差ない仕上がりにできることが分かった。
次回からは月一で鍋焙煎としよう。
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