作業中に塀の上でバランスを失い、転落しそうになったので
頭から落ちないようにと無理やり飛び降りました。
無事、両足で着地成功
ところが着地したところが土ではなくコンクリートだったため
かかとを骨折してしまいました。
しかも、両足です
病院でギブスを嵌められ、一歩も歩けない旦那を
これに座らせて家に連れて帰ってきました。
・
治療してもらったのが入院設備のない町医者だったので
家に連れて帰ってくることになったのですが
なぜ他の病院を紹介して入院させてもらえなかったのかと思っています。
家の中はバリアフリーにはなっていないし、このドアーの所だけが狭くて
巾の広い自走用車椅子は通れず、巾の狭い介助用車椅子を使うので
私が車椅子を押さないとトイレにも行けません。
ガレージへは5段の階段を下りなければなりませんが
年老いて車椅子生活になった時のことを考えて
スロープを作っておいたので助かりました
病院へは車椅子を車に積んで行きました。
2週間ほどして痛みが少しはマシになった旦那は
キャスター付きの椅子に座って掃除機をかけてくれています。
骨折から1ヶ月後
ギブスをカットしてもらい、後ろ半分だけを包帯で足に巻き付けます。
ギブスを外せば、シャワーを浴びることもできるようになりました。
立つことはできないので風呂用椅子に座ってですけどね
少しだけ身軽になったので、松葉杖で歩く練習が始まりました。
骨折から1ヶ月半後
ギブスを完全に外すために両足に足底装具を付けます。
かかとに荷重がかからないように土踏まずで立つための足挿板です。
旦那の足の型を取って作ったオーダー品です。
装具を付けていればかかとの痛みもなく
少し大きめのサンダルを履いて、歩く事ができるようになりました。
やっと車椅子は卒業です
骨折してからというもの、旦那は家で一日中ゴロゴロしているので
チャッピー
は存分に甘えられてルンルンです
骨折してから2ヶ月後
松葉杖1本で歩く練習が始まり、私の手を借りなくても
ある程度は旦那一人で日常生活を送れるようになりました。
と、ほっとした矢先
旦那が土曜日の夕食直後、急にお腹が痛いと言い出しました。
我慢強い旦那が救急車を呼んでほしいというので
これはただ事ではないと思い「119」へ電話しました。
消防署は家の近所なので電話を切った途端
ピ~ポ~ ピ~ポ~と救急車はやって来ました。
土曜日の夜ということもあって受け入れてもらう病院が見つかりません。
探し始めて6件目でやっと病院が見つかりました。
しかし、そこはあまり評判の良い病院ではないのですがやむを得ません。
検査の結果、腸閉塞ではないかなぁとのこと。
手術はせず入院して点滴と絶食で様子を見ることになりました。
6日間入院しておかゆさんが食べられるようになったので
あわてて退院して、うちのホームドクター(胃腸科)に診てもらいました。
病名が腸閉塞であることは間違いはなかったのですが
治療の内容を説明したところ、まずかった部分もあったようです。
それと、退院時に旦那のCT画像のCDを貰ったのですが
旦那のではなく別人のCDでした
まだ、閉塞している部分もある状態での退院でしたが
通院して薬の服用と座薬で治療していくとのことでした。
退院して1ヶ月
おかゆさんを卒業して白飯が食べられるようになりました。
骨折して3ヶ月
リハビリは装具を付けてではあるけれど
松葉杖なしで歩くメニューになりました。
チャッピーも荷造りに参加 2011.12.24 コメント(20)
もらっていただけませんか 2011.12.19 コメント(20)