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「日の名残り」のカズオ・イシグロ原作「わたしを離さないで」日本のドラマはコメディしか観ない主義だったのですが、二話目から追いついて何となく観始めて見続けています。キャリー・ムリガンとキーラ・ナイトレイが出ていた映画の邦画ドラマ化だったのでついつい。と言っても当時原作本自体も読んでいないし映画もDVDも観ていないので全くの初見です。何となく観ているのでいろいろ的外れなこと言いますよ。観てない人にも分かるようには書いてないのでなおさら読みにくいですよ。さて、主人公は恭子(綾瀬はるか)ですけれど、美和(水川あさみ)に肩入れして観ています。美和はドラマでは主人公サイドから見ると何とも我儘な「モンスター」ですが、美和から見たらまったく違ったドラマがそこには展開されているようです。我儘ばっかり言っているようですがこの美和さん、単に自分の気持ちが分かっていないままその場の感情で行動する人の典型ですよね。この自分が分かってない状態で世界を観ていたら確かにこう動きますね。誰かの好きな人だから友彦が良く見える→欲しい→好きと信じちゃう。友彦は自分ではなく恭子を見ている→悔しい→ますます友彦のことを好きなんだと信じちゃう。自分から離れていかない恭子のことを結局頼るしかない→恭子のことも好きなんだと思っちゃう。無意識的に自分の無力さ浅さを自覚している→他人の話に「違う」と言えない→結果嘘をついて相手を振り回す。人のことは操作しようとしているけれど自分自身のことは将来のことも自身の心の内側のこともさっぱりわかっていない、可哀い人です。そんな自分の生命の全貌が見えない中でもがいている様は恭子よりずっと共感できるのです。もしこれを若いころに観ていたら恭子の方に共感を感じていたかもしれませんが。わたし自身、自分が若かったころの可笑しくも滑稽な様子はむしろ美和に近いような気がして観ていて可哀そうにさえなりました。本筋とは違うところにこだわってしまってますかね。原作も読んでみようかな~。
2016.02.19
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今年の春~入梅はいい季節になりました。ジギタリスの初投入で、あの花の威力というかまとめ力に感動しました。これまでちまちま植えていた植栽と壁のバラとの繋ぎ役になってくれたようで、急に裏庭のチームワークがよくなってきたのです。あまりに感動しすぎて夏の準備が出来ませんでした。まだ咲き残りのジギタリスとビオラが申し訳なさそうに咲いています。さすがに考えないと宿根草のグリーンで、庭という名のジャングルになってしまいそうです。さて、草取りどうしたものかな。
2015.06.30
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蕾が色づいてきました。このマルゴコスターは、ローズハウスシリウスさんというお店で購入しました。今年またこちらで新しいバラを、と思ったんですが、今はネットショップをやめてしまわれたようでとても残念です。Margo Koster ポリアンサ枝の様子はたおやかで、花は小輪、ころころ咲くのが可愛いです。モデルのリリー・コールさんみたいです。ミニバラは、わたしの育て方が大雑把なのが災いして大味な咲き方になってしまうことがあるのですが、マルゴコスターはなぜか期待を裏切りません。病気も少なく夏にも強いようです。これで日当たりがよかったらもっと花つきが良くなるんでしょうか。いえいえ そこまで望みますまい。
2014.04.30
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朝から雨が降ったりやんだりしています。晴れ間にちょっと写真を撮ってきました。さっそくアプリをダウンロードして、と思ったのにパスワードが分かりません。せっかくいろいろ教えていただいたのにこうなるとお手上げです。夫に聞いたら呆れられましたが、充電用のコードでPCとつなげてペイントソフトで小さくしたら?と言われました。アナログな人用のやり方だそうです。確かに有線でアナログっぽいです。さて、吊り鉢です。セットで買った苗の中から寄せ植えを作りました。元気すぎて1か月余りでのびのびです。ベロニカはちょっと徒長していますが日陰の庭なので納得の上です。ランブリングペチュニア、バコパコピア、ベロニカ・ミフィーブルート、各1株苗のセットに入っていた用土も使いました。もっと言えば肥料も。単純ですがハンギングを増やしたくなりました。私が知らなかっただけで、有名なお店なのかもしれません。Honey Mintさんというお店です。セダムセットも充実しているし苗もお手頃価格で元気でした。
2014.04.30
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今春購入したアンブリッジローズ、タグの写真を見て「あたし、これ好き」次女が言いました。そうだよ、君が好きそうだと思ってた。よかった よかったほかのバラも好きになってくれるといいけれど。これは相当考えたんだよ。Moden Blushこれは香りがいいんだって。ミニバラだから、高いところに置いたら匂いを楽しめるかな。SweetChariot
2014.04.29
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その昔、映画で観るにはちょっと・・・、とそのままになっていた作品。少し前に衛星でアカデミー受賞作品特集をやっていて、撮っておいたものです。つれづれ書いていたら妙に長くなったのでコメントなしでお願いします。。。 あらすじ ある日、美しき髪結いマチルド(アンナ・ガリエナ)のいる理髪店にふと立ち寄ったアントワーヌ(ジャン・ロシュフォール)は、マチルドに唐突にプロポーズする。髪結いの亭主になるというのはアントワーヌの少年時代からの夢だった。アントワーヌと親類縁者のないマチルドは、理髪店でささやかな結婚式をする。夢をかなえたアントワーヌは、マチルドのそばで濃密な日々を送るようになる。 「ひとつだけ約束して、愛してるふりは絶対しないで」わたしならこうは言えないなぁ。 あ、昔「愛情がなくなったら別れましょう」とは言ったかも。撤回はしていないが確認もしていない。 見るまでは一方的なアントワーヌのフェティッシュな想いなのかと勝手に思っていたけれど、実はひと目会ったときから魅かれあっていたふたり。「この手すごく素敵。ひと目見て気付いたわ。会った日に結婚の申し出を受け、さらっとかわしたマチルドでしたが、三週間後、アントワーヌが再び散髪に訪れた際、帰り際に申し出を受けてそう言うのです。 以降は観たあとの静かな興奮冷めやらぬときand弐週間以上経ってから書いたので未見の方には意味不明&ネタばれを含みます。 子どもすら要らないというほどの濃密な10年が流れたましたが、アントワーヌは出会ったときと同じようにマチルドをひたすら賛美し続けます。 しかし、散髪にやってきた髭の常連客の詩に聴きしれるうちに、マチルドは現実を見つけてします。 「わたしが変わっていったら、この人はそれでもわたしを愛してくれるのだろうか。」もし、マチルドがそこでアントワーヌを信じ続けられたのならば、幸福な日々は続いていたのかもしれません。そこにマチルドの愛に対する、そして時間に対する臆病さを垣間見たような気がします。何も語られていない過去にも手首に残る傷にも触れられないまま物語は続いていきます。 おおらかな女神のような存在だったマチルドを、それまでは一貫してゆっくりしたカメラワークと色調が包んでいたのですが、一転して嵐のような空が映し出され、ラストでまた転調するまであまりに急にも見える展開へ。。 愛のさ中に死を選んだと取るべきか、愛へ絶望して死を選んだと取るべきか。一般的には前者なのだろうけれど、私は後者と取りました。アントワーヌとの10年間に、愛は変わらなかったけれど、愛した人との仲をより深いものにはすることができなかったから。それができる人はしあわせです。 わたしは・・・、どうなのかな。 できないわたしは死んでいないけれど、魂はマチルドと同じところをさまよっている。 子どものためにとどまっている。もう一歩言えば、子どもに生かしてもらっているんだと思う。。
2011.03.09
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