フリーページ

2003年03月15日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 この日記を始めてから、掲示板やメールなどでいろいろご意見をいただいている。賛否両論とはよくいったもので、毀誉褒貶相半ばする状態ではあるが、「否」の方は残念ながら論理的でないものも少なくない。以下はおおまかなパターンから私の回答をつけてご紹介しよう。

・被害者ヅラしているが、(いい加減な在宅ワーカーに)騙される側にも責任がある

 上記の論理をわかりやすいたとえ話にすれば、窃盗事件の原因を被害を受けた側の責任とする観点から述べるものだ。善意に見ても「両成敗」といったところか。「鍵が甘かった」とか。泥棒に入られたい家の造りなのがいけないとか。

 しかし、論理的に考えてみれば、窃盗事件は窃盗をする人間がいるから起こるのである。当たり前の話だが、盗み自体がすでに悪いことなのだ。

 つまり、当該日記に対する上記のような意見は、おおもとの悪を免罪する意図を勘ぐらざるを得ない。

 しかも、在宅ワーカーの側は、「騙す」つもりではなく、本当に無知や世間知らずや能力不足から間違いを起こしていることがほとんどだ。「加害者」の問題点として述べることは、その人達へのアドバイスにもなるのだから、決して道理のない糾弾ではない。

 もちろん、私にたいして、「ここをこうすれば騙されなくなる」という具体的なアドバイスをするというのなら話は別だ。が、上記のような意見に限ってそれはない。きっと、過去に「加害者」として「騙した」過去があるから、その古傷でもうずいて、カッとなって反射的に論理的に奇妙な反発を書き殴ってしまうのだろう。

・主婦に仕事をやらせる方がどうかしている

 これも、半分は上記と同じ答えである。誰であろうが看板を出して仕事を受けたのなら、仕事ができなければその人の責任は免れない。



 もう半分は、(私が)誰を使うかは価値観の問題であり、それは私の批判的指摘における客観的な判定とは次元の違う問題だということである。ややこしい言い方をしたのでこれも例を挙げる。

 ひと頃話題になった偽装牛肉というのがある。騙された消費者に対して、「最初から最高級の黒毛和牛を買っておけば騙されることはないのに」という意見があったらどう見るか。

 騙された消費者たちはこう思うだろう。安い国産牛を買うことを支持してくれなくても結構だ。だけど、だから偽装を免罪するという論理にはならないでしょう……と。

 黒毛和牛を買うか、国産牛を買うかはその消費者の価値判断である。国産牛が、黒毛和牛のようにおいしくなかったとしても、国産牛を買った消費者は文句は言えない。しかし、どちらも商品として出ている以上、たとえ(安い)国産牛だろうが、流通や原産地表示など、決められたルールに則って商品としての体裁は守らなければならない。

 この日記の論点は、いうなれば、和牛と国産牛の差でもなければ消費者の価値判断でもなく、「偽装」それ自体を問題にしているのである。

・タイトルや本文の一部に不適当な表現がある

 これは素直に聞き入れ、反省したい。客観的な見地から書いているつもりが、つい、当時を思い出し、恥ずかしながら多少なりとも感情が高ぶり、知らず知らずのうちにその人達と同じ土俵でやりあうようなことを書いてしまうことがあった。改めて読んでそう思う。

 今後も、賛否いろいろなご意見をお待ちしている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年03月16日 17時26分22秒
コメント(9) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ladyたぬき

ladyたぬき

コメント新着

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/yd754m-/ ちょ…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/u35v2bo/ 今…
地蔵@ 驚きのショックプライスw コウちゃんがこないだ教えてくれたやつ、…
ダル伊藤@ ズ ル ム ケ自慢の奴涙目w 包.茎の方がピストンしてる時に、皮がこ…

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: