日々雑感..季風音..ララだより

June 11, 2006
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カテゴリ: 日常生活
 数ヵ月前に上映された「ミュンヘン」を見そびれたので心残りにならないように、本日混雑を承知の上で「ダ・ヴィンチ・コード」を観て来ました。

 この作品はカンヌ映画祭では酷評されていましたが、小説は大ベストセラーになっていました。キリスト教徒から賛否両論が起こり、上映初日から大反響を受けている作品です。

 ストーリーとしては宗教がらみの事件を追っていくミステリーサスペンス物でした。俳優もトム・ハンクスとジャン・レノ以外は殆ど知らない俳優でした。レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた「最後の晩餐」の絵画がこの事件を解くカギになっていくのですが、事件が宗教紛争に絡んだ展開で難解でした。

 パリのルーヴル博物館やロンドンの街中が舞台になり、過去に何度か目にした景色が妙に懐かしさを掻き立てられました。「最後の晩餐」の謎解きも納得でした。最後にルーヴル中庭のガラスのピラミッドがあのような形で謎解きの舞台になることが新鮮な驚きでした。





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Last updated  June 11, 2006 10:27:24 PM
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