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2021年06月25日

　余裕がある時代に
　余裕があるものに依存して生きることは
　比較的簡単にできます。
　表面的だけでも嫌われなければ
　どうにかなるからです。

　依存が強く、
　権威者にことさら忖度して

　本当にいかれた時代だったと思います。

　赤木ファイルが世に出て、
　当時の佐川理財局長が率先して
　改ざんを指示したことが
　わかるようになっている。

　現在の佐川氏は
　おそらく針のむしろの状態であると思います。
　強いものに依存し、
　率先して媚び、出世をしたものの、
　結局は針のむしろとは、
　同情はできないものの、

　今後、こうした現象が
　様々なところで起きてきます。
　依存していたら自滅に至る道です。
　依存によって自分を守ることができない状況が
　多くの場面で訪れます。

　マスメディアであることも、
　はっきりとわかってきました。
　依存させて消費させるマスメディア。
　メディア影響からの自立が
　今、求められています。

　そうしないと、
　健康も命すらも守れないことになるからです。
　夢のあるオリンピックも嘘で、
　人類の祭典も嘘と感じる人が
　圧倒的に大きくなっている。

　作られたものによって、
　作られた印象によって
　私たちはあまりに動かされすぎてたのです。
　与えられた印象のまま突き進めば、
　どんなに依存していても安心ということはなく、
　依存している人こそ、
　時代から、組織から切られていくことになります。

　自立しかないのです。
　生活をどう保つか、
　それぞれの立場で
　依存心を外によけて考えていくしかない。
　何も職場を変える必要はなく、
　ただ、働く意識から依存を取り除くことで、
　正当な立ち位置の自信が出てくる。
　そうなれば、
　たとえ会社がつぶれようとも、
　仕事を失なおうとも、
　そこに依存はないのだから、
　ショックも小さいし、
　どう立ち直るかも見えてくる。

　何もそんな大げさに考える必要などない、、、
　と思われる人も多いと思うが、
　そう思う人こそが、
　本当は依存的であることに
　気づく必要があると思うのです。

　私はひとりでずっとやってきて、
　社会的には自立してやってきて、
　社会がどうなろうとも
　自分の道は自分で見つけて切り開くしかないことを
　十分わかっています。
　なので自分のことではないのです。

　どう見ても、
　今の社会に依存していたら、
　危ないと見えるから言っているのです。
　仕事についても生活についても疾病の対応策についても、
　個々が個々の思いを重視して決めるべきでしょう。
　その際、自分の考えであると思うものの中に、
　本当は依存があるということが非常に多いので、
　目を覚ます必要があるように思っています。

「利益で動く人」対「良心」との間に起きている
　第三次世界大戦

　ついに天皇陛下がご心配のお言葉を。
　その解釈をめぐって
　大騒動とも言える状態になっていると思います。

　西村宮内庁長官は
　天皇のお言葉からお気持ちを推察して語る、、、
　メディアは驚いて、
「そんなこと、勝手に言っていいんですか、、、
　あなただけの考えでしょ」と
　長官を脅すようにも受け止めかねないやり取りがあると、
　長官は「はい、そう思います」と
　推察をひるがえすことはありませんでした。

　これは実は大変な話なのです。
　長官の推察が事実だとしたら、
「もう無理ではありませんか」と
　陛下が思っていらっしゃると受け取られても仕方ない、、、
　という内容になってしまう。

　長官は「それでいいです」とおっしゃる。
　かなり緊迫したやり取りだと思います。
　どうせメディアはうやむやにするでしょうけど。

　都庁では知事が過労で倒れてしまう。
「そうちゃん」という、
　総理大臣を目指す意味でつけられた愛犬が亡くなって、
　ペットロスももしかしたらあるので気の毒ではあるものの、
　とにかく倒れられた。

　今週いっぱい静養するようですが、
　都庁の脇をしきりに
　アメリカ軍の攻撃ヘリ（ブラックホーク）が飛び交っており、
　それもストレスだったのではないかと
　勝手に推察しています。

　今、私たちの世界で起きているのは、
　第三次世界大戦です。
　1980年代に冥王星がさそり座に進行した際、
　これから、武力闘争は細菌戦争の様相を呈する時代に入ると、
　占星術師なら多くが気づいていました。
　そしてそこらへんからの研究が悪い意味で実を結び、
　もしかしたらそうした時代になっているかもしれない危惧を
　感じます。

　まさに第三次世界大戦が起きているのかもしれない。
　それは、武器と武器が競い、破壊し合う戦争から、
　人の心を媒介として陰謀がうずまく形で進む戦い。
　人の心を壊すことが目的となる戦争。
　多くの人が利益で動けば、
　嘘も何もかも通ってしまう世界が訪れる。

　その犠牲となって死んでいくのは良心のある人たち、
　というもっとも恐ろしい戦争形態になっている。
　香港でもチベットでもウイグルでも日本でも、
　良心を捨てて利に走れば、ご褒美がもらえる戦争。
　良心を捨てないでいると殺されるかもしれない戦争。

　良心を捨てない人は
　どんどん追い込まれていく流れ。
　なので自立しようと私は常に言っているのです。

　お金と利益で動く人と、
　そうでない普通の良心を持つ人たちとの戦いは、
　いつピークを迎えるのでしょうか。
　おそらく今年だと思います。
　平和の祭典オリンピックが、
　まるで戦場のように見えてくる不思議。
　普通の良心を持つ人たちは、
　ここまで来るのがきつく、
　大変だったのです。

　おちぶれなさっている私たちは、
　世界の最後の砦でもあるのです。
　どうか頑張ってください。
　もうすぐ世界は変わるでしょう。

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