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2021年06月27日

・以下にブログ記事やコメント欄などを転載します。

　2021年6月23日 (水)
　フィリッピン人のお尻に湧く珍。
（richardkoshimizu のブログ）
http://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-2f93f5.html

　ドゥテルテ大統領のワクチン暴言で分かった、
　フィリッピン国民の「英明」度。

　人口１億1000万人のうち、
　現在までの接種者はたったの210万人。

　被接種者は、
　逮捕してお尻に注射するそうですが、
　１億800万も捕まえて殺人ワクチンを打つの、
　大変ですねー。

　ちなみに、日本では、
　ワクチン接種拒否者＝高学歴と報道されていました。
　ある意味正解でしょうね。
　知性は知識がないと生まれない。

　ところで、アメリカン航空で
　数百のフライトがキャンセルになったそうで。
　パイロットがBUTTERBUTTER倒れてたりして。

　次は、ＪＡＬＡＮＡですね。

　ワクチン強制接種で話題のドゥテルテ大統領。
　ワクチンはワクチンでも
「ロシアのワクチン」を使うよう進めているのでは？

［フィリピン、ロシアに接近　

　日本経済新聞　2021.4.20
https://www.nikkei.com/article/

フィリピンが新型コロナウイルスワクチンの調達で
　ロシアに接近している。
　フィリピンは南シナ海問題で中国と対立するが、
　ワクチン調達では中国に頼らざるを得ない立場にあった。
　調達先の多様化には
　中国への依存度を引き下げる狙いがあり、
　東南アジアへの影響力を強めたいロシア側も
　ワクチンの供給を拡大する姿勢をみせている。

　ロシア製のワクチン「スプートニクＶ」は
　４月中にも最初の50万回分が
　フィリピンに到着する見通しだ。
　フィリピン政府は合計2000万回分を注文しており、
　３月に緊急使用を許可した。
　同国政府は16日、
　５つの製薬会社・機関と契約を結んでいると
　明らかにしたが、
　スプートニクＶにかける期待は大きい。

　これに先立ちドゥテルテ大統領は13日、
　ロシアのプーチン大統領と電話協議し、
　ロシアの協力への感謝を表明。
　両首脳はスプートニクＶの生産と供給を
　世界で加速させることが大切だとの認識で一致した。
　ドゥテルテ氏は
　感染が落ち着くなど状況が改善した後に
　フィリピンへプーチン氏を招待したいとも述べた。

　両国の接近の背景にあるのが、
　フィリピンの中国製ワクチンへの依存と、
　緊迫する南シナ海問題だ。
　フィリピン政府は
　現時点で同国に届いた
　約300万回分のワクチンのうち
　８割以上を中国製に依存している。

　南シナ海の南沙（英語名スプラトリー）諸島の
　サンゴ礁周辺では３月、
　多数の中国船が停泊を始めた。
　当初は１カ所に220隻が停泊し、
　その後範囲を広げた。
　フィリピンの国防省や外務省は
　同国の排他的経済水域（EEZ）内だとして
　即時退去を繰り返し求めるが、
　中国船はとどまり続けている。

　現状ではワクチンの調達や経済面での結びつきが強いため、
　南シナ海問題で中国へ強硬な姿勢を貫きたくても難しい。
　ただ、スプートニクＶの2000万回分など
　他の国のワクチンが届けば、
　中国製ワクチンへの依存度は
　３割程度に引き下げることが可能になる。
　ドゥテルテ氏がロシア製ワクチンを重視するのはこのためで、
　国際的にワクチン開発競争が展開された2020年夏には
「私が最初に（スプートニクＶの）実験台となる」とまで
　語っていた。

　フィリピンからの歩み寄りは
　ロシアにとっても好都合だ。
　旧ソ連時代から兵器を主要輸出品の一つとする
　ロシアのプーチン政権は、
　経済成長が著しい
　東南アジア諸国連合（ASEAN）各国への
　武器の売り込みを図ってきた。
　ストックホルム国際平和研究所（SIPRI）によれば、
　14～18年に東南アジアへ最も武器を供給した国は
　ロシアだった。

　プーチン大統領はこれまでも、
　ASEANとの定例の首脳会合を開いてきた。
　ロシア側にはワクチンの供給を通じて関係を深めれば、
　南シナ海の問題で
　国防力の強化を迫られているフィリピンなどの関係国に
　さらに武器を売れるようになるとの計算もあるようだ。

　以上

＞スプートニクＶの2000万回分など
　他の国のワクチンが届けば、

＞中国製ワクチンへの依存度は
　３割程度に引き下げることが可能になる。

＞2020年夏には
「私が最初に（スプートニクＶの）実験台となる」とまで
　語っていた

　今やワクチンもＧ７対ブリックス。

　そんな中、
　中露のワクチンで
　フィリピンは対応している様子。
　も、南沙問題では
　フィリピンは中国と対立している。
　武器同様、ワクチンでも
　ロシア製を第一にしたいドゥテルテ氏なのだろう。

　実際、ロシアのモスクワ州などの接客業者は、
　ワクチン接種が義務化されている。
　ドゥテルテ氏はこれに倣っているようだ。

　しかし、スプートニクＶの副作用については
　よく判らない。

　参考
［「世界初」誇示したものの…
　ロシアの新型コロナワクチン、供給が広がらないワケ］
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/21069/

～
　スプートニクＶは、
　アデノウイルスを使ったウイルスベクターワクチンで、
　製造が難しい。
　同ワクチンは、
　コロナウイルスのタンパク質を作る遺伝子を、
　改良したヒトの風邪ウイルスを使って体内に運び、
　免疫反応を引き起こす。
　～
　投稿: 穂咲青二才 | 2021年6月23日 (水) 09時22分

　なんでしょうなあ、
　きっとロシア製だから大丈夫とか
　そういうアレじゃないんですかね。

　2021年３月19日
　フィリピン、
　ロシア製コロナワクチンの緊急使用を許可
https://jp.reuters.com/article/
　投稿: なんかねえ | 2021年6月23日 (水) 11時13分

https://www.nikkei.com/article/
フィリピンが安定的に調達しているのは、
　中国の科興控股生物技術
（シノバック・バイオテック）製のワクチンだ。
　治験ではシノバック製ワクチンを
　別のメーカーのワクチンと組み合わせても
　問題がないかどうかに
　主眼をおくとみられる。

　↑
　ドゥテルテさんは
　輸入している中国製ワクチンに自信を持っているからこそ、
　このような発言をしていると見られますが、
　ファイザーやアストラゼネカのゴリ押しに
　負けなければいいけどね。
　投稿: ベエスケ | 2021年6月23日 (水) 11時35分

　ワクチンはスプートニクＶだと思ったが
　なんでやねん
　中国とフィリピンは仲悪いからなぁ…
　◆
　フィリピン政府・ファイザー社製ワクチン４千万回分を契約、
　８月から供給開始
https://www.excite.co.jp/news/article/Global_news_asia_7169/
　投稿: とくお | 2021年6月23日 (水) 11時07分

　ドゥテルテ大統領は、
「ワクチン接種の際には
　ブランドを選択することができない」と
　言っているそうです。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/06/

　あえて国民に中国製のワクチンを打たせて、
　ファイザーやモデルナ等のｍＲＮＡワクチンを
　ブロックする作戦なのかもしれません。

　中国製のワクチンがいいとは思いませんが、
　少なくともファイザー・モデルナ・アストラゼネカよりは
　マシでしょう。
　投稿: よしひと | 2021年6月23日 (水) 22時33分

　どうやらドゥテルテ大統領の発言には
　続きがあるようですよ？(^-^)
https://mobile.twitter.com/ReutersJapan/status/1407820767950098433
　投稿: まぁさん | 2021年6月24日 (木) 11時04分

　ドゥテルテさん、
　下記の動画の最後で、
「ワクチン拒否するやつには、
　ブタ用のイベルメクチンをうってやる！！」と
　言ってます。
　なまりがすごいので、
　よく聞き取れないのですが、
　字幕を作成したかたは、
　そう字幕にしています。
　ドゥテルテさん。役者です。ｗ
https://twitter.com/ReutersJapan/status/1407519334612684800
　投稿: ルロイ・ブラウン | 2021年6月24日 (木) 12時47分

　フィリピン国籍の方と仕事をした事がありますけど、
　器用にさらりと流す聡明な人だったと記憶してますね。

　頭に血を上らせて、
　物事を闘魂で解決しようとする
　口から上は用が無い低学歴ブルーカラードカチンは、
　毎日が勉強です(^-^;)

　聞くは一瞬の恥、
　知らぬは一生の恥で御座います(^o^)
　投稿: プロフィア乗り | 2021年6月23日 (水) 18時34分

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