タイとタイ語に魅せられて

タイとタイ語に魅せられて

PR

カレンダー

プロフィール

Lamyai_daeng

Lamyai_daeng

サイド自由欄

★タイ旅姉妹ブログ★
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』


★オススメのタイ語学習★
☆タイ語教室(カフェレッスン)☆
タイコムランゲージセンター

☆タイ語入門書☆
『らくらく話せる!タイ語レッスン』 ナツメ社

バックナンバー

2024/09
2024/08
2024/07
2024/06
2024/05

コメント新着

さわでぃん@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) このブログはどこかに移転したのでしょう…
サイコロ@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) はじめまして、だいぶ前の記事ですが、調…
ウーテイス @ Re:プラナコーンキリ ペッチャブリー城壁を探して[2](12/04) 人生の達人。タイの国民性素晴らしい! …
GKen @ Re:プラナコーンキリ ペッチャブリー城壁を探して[2](12/04) タイ語でお茶はチャーというのですね? ラ…

お気に入りブログ

2024年8月ハノ… New! masapon55さん

ドリアンジュース New! 放浪の達人さん

今日の虹 GKenさん

わたしのブログ ウーテイスさん
バンコク竹亭日記 バンコク「竹亭」さん
法喜が語る 法喜さん
シルクのお姫様 latina1500さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2014/01/20
XML
テーマ: タイ(3327)
カテゴリ: タイ旅行記
たどりついた頂上にある寺院は、ワット・カオナーンブアット。
地元の人にはワット・カオクンと言ったほうが通じるようです。

カオナーンブアット とは、「出家女性の山」の意。
昔、山頂にある洞窟に出家女性が居を構えていたからなんだとか。

  • 07_01.jpg


まずは本堂から。中に入ると、

  • 07_02.jpg


コンパクトながら開放的な造りなので気持ちいいです。
参拝を済ませて出ようとすると入口の門に目が行きました。

  • 07_03.jpg


彫刻が素晴らしいですね。

山頂をいっぱいに使った境内を、


南側は社務所とその背後に木々が茂っているために景色がまったく見えません。
ここがバンコクから国道340号線を北へ向かって最初にある山であることを
確認できないじゃないですか。

次は東側へ。

  • 07_04.jpg


うわー、高いものの何一つない、のどかな田舎の風景が広がっています!
山も全然見えませんね。

ちなみにこの東側にはこんな風に

  • 07_06.jpg


あずま屋があって休憩できるようになってるんです。いいですよね。
売店でもあればゆっくり座ってジュースでも飲みながら景色をぼーっと眺めたいものです。


次に北側。

  • 07_05.jpg


こんもりとした山が点在してますね~!


ところで手前に見えているのは、はい、道路なのです。
なんとこの頂上まで車で上がって来れるんですよ。さすがタイですよね(笑)

朝の托鉢も、まさか車で麓とまで下りて、なんてことはないとは思いますが…。


この東側の一角にもう一つお堂が。

  • 07_07.jpg


内部はこんな感じ。

  • 07_08.jpg


タンマチョート僧侶 。かつての住職です。

アユタヤ王朝末期、ビルマ軍の侵攻を何度も防いだ現在のシンブリー県にある
バーンラチャン という村の住民たちの心のよりどころとなった僧侶です。
なんでも呪文に長けているということで村に招聘されたんだそうで。

しかし1766年、ビルマ軍との戦い8回目にして バーンラチャン はとうとう陥落。
この話は映画 『バーンラチャン』 (YouTubeトレイラー)で描かれているので
観た方もいるかもしれませんね。

タンマチョート僧侶 はというと、なんとラオスのチャンパーサックへ逃れていたのでした。
数年後、タークシン王がトンブリーでタイ王朝を再興すると、ここ カオナーンブアット
戻ってきて、82歳で亡くなるまでほとんど人と会わなかったそうです。


で、後ろの上段左右にある小さな仏像も
バーンラチャン で最後の戦いがあった頃のものだとか。


次に残る西側へと歩いて行くと、

  • 07_09.jpg


大仏が西を向いて鎮座しています。

大仏の眺める先はというと…

  • 07_10.jpg


こちらも見事な田園風景ですねー!

中央左寄りに先ほどバイクで送ってもらった道が見えます。

でも西にも山が見えないんですね。
と言うことで、この山がバンコクから北方で最初にある山でほぼ間違いないかと。


時刻は、14:10。

さて、下山して スパンブリー へ向かいましょう!







<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:220バーツ

※旅は2013年10月30日(水)に行いました。


つづく



タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~ 』 もぜひご覧ください。

新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。



  • ワットカオクン.jpg






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014/01/20 11:14:39 AM
コメント(14) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: