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路地の途中で、アルノ川に面したホテルの入口からヴェッキオ橋がよく見えるというビューポイントに立ち寄ってみました♪なるほど、ほどよく近くていい感じ♪歌に唄われたポンテ・ヴェッキオですが、正直、初めて見たときには「なんでこの橋が~~?」と思ったものです、ハイだって、世の中にはもっと美しい橋がたくさんあるんですもの。でも、スキエラ型のピッタリくっついて建ち並ぶ建物を背景に、橋の上まで家を連ねている光景はやっぱり、ある種独特の趣を感じます☆華やかな大聖堂とともに、フィレンツェの顔として知られるヴェッキオ橋。 この橋の独特の趣にはどこか懐かしいような、何とも言えない味わいがあるんですよね。しばらくぼ~~~っと、橋を眺めていた私ですが、ふと見下ろすと秋の空の下、アルノ川の穏やかな流れにフィレンツェの街並みがくっきりと映っているのに気付きました♪ ふふふ、まるで逆立ちして写真を撮ったみたい。。 ほんとにクッキリ、きれいに映ってるのがうれしくて何気ない風景ですが、こういうトコロに気が付くのも、お仕事から解放されてリラックスできたからこそ。やっぱり、人生にはリラックスとイタリアが必要なのよ。・・・ネミラノからフィレンツェへ向かうユーロスターの車窓から、飛ぶように流れる景色を見ているときのわくわく感と、フィレンツェに降り立った時、かすかに杉の香りのする、乾いた温かい風を感じたときに、「あ~~~、やっぱりあたし、イタリア好きなんだなぁ。。。。」って改めて実感したのですが、この、1日だけのショートトリップがどれほど癒してくれたかってことは、帰国して、仕事に戻った「今」、しみじみと感じています♪相変わらず仕事は忙しいけど、なんだか歯車がかみ合ってきたというか、まだまだ頑張れるぞ、という気持ちが戻ってきたというか。そんな気持ちを取り戻してくれた、フィレンツェの愛しい風景に、改めて感謝です☆
October 18, 2012
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クラシカルな小さい店もあれば、ちょっとモダンなワインバーもあったり。夕暮れ時にはテラス席もにぎやかになるんでしょうね~~ ふと見たら、テラス席の椅子にはシモーネとか、マリエッラとか、名前がついてる 予約席?それとも、常連さんの指定席・・・・??
October 14, 2012
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アルノ川に平行して走るこの路地には、小さいながらも趣味のいいお店が立ち並んでて、ブランドショップが立ち並んでるような都会にはない、落ち着いた雰囲気が漂っていました♪中でもciao-chie.の興味をそそったのが右側の小さなお店。 ガラス戸の周りが白く塗られていて、ホントはもっと大きな扉だったのかなって思うんですけど。両隣の入口を見ても、このお店の扉がかなり小さいことがわかるかと思いますが、思わず腰をかがめてしまいたくなるほどの小さな入口。ドアの脇に飾ってある額の中には、手作りのアクセサリーが飾られていました。まるでアンティークのようなアクセサリーですが、全部ハンドメイドで、素材も18金やシルバー、そして天然石にこだわって作られているのだそうです小さなピアスなら、私でも買えるかなと思ったのですが、残念ながらお昼休み中。そこで、小さなガラスの扉ごしに中を覗いてみました。 ・・・・お店の中もやっぱり、小さい~~~~~お客さんが一人か二人入ったらもう、ぎゅうぎゅうな感じになりそうです出来上がった作品を売る、というよりはオーダーメイド感覚のお店っぽいですね。こういう空間で、自分だけの世界に浸って好きなものを作る。 職人にはたまらない空間なのかもしれませんね
October 12, 2012
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狭い路地なのに、見るところがいっぱいあって、なかなか前に進めない~~~そして、こんな細い道にはやっぱり、こういうクルマが似合うんです ちょっとレトロな、ミッドナイトブルーのFIAT500(チンクエチェント)。まるで小道具みたいに町にしっくりなじんでる 丘の上の小さな町を、こんなクルマでドライブがてら、訪ねてみたいものですね
October 10, 2012
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フィレンツェの路地を歩いていると、いろんな顔に出会います町を見守るマリア様と天使たちだったり、 巨大なコーヒーカップを差し出すマンマだったり・・・・ 困った顔で水を吐いてるおじさんだったり・・・ 新しいものと古いものが一緒に町を見守ってる、そんな感じが愛おしいのであります♪
October 9, 2012
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アルノ川を渡ったらまた路地。この通りには小さいながらも面白いお店が沢山あって、ぶらぶら歩くにはたまらないトコロ。 ワインの専門店みたいなところでは、ショウウィンドウに「FIRENZE」とプリントされた栓抜きが山積み。 こういうお土産もいいかもね。 でも、ショウウィンドウなのに、かざりっけがなさすぎかも。。。 なんて思っていたら、奥の方にいかにも豪華なのが置いてありました。 左側はシンプルなものにストーンをちりばめたもの。右側はもうハデハデ。箱はヒョウ柄、中身の栓抜きにはミドリ色したヘビが巻きついたデザインワインが大好きな方へのお土産にもいいかもしれません。。気分はソムリエね♪
October 8, 2012
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サンタ・トリニタ橋から、チェントロ方面をみたところ。ぴったりと寄り添って肩を並べる建物のなんと愛らしいことかイタリアマニアの血が騒ぐ風景です 橋のたもとの石像は、よく見るとブドウを売っているのかしら? いかにも商業都市にふさわしいですネ♪橋を渡って最初に交差するサンジャコポ通りを抜けて、ヴェッキオ橋へ向かいたいと思います☆ ジェラート屋さんのウィンドウ。小さい秋、見~つけた♪
October 6, 2012
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アルノ川にかかるサンタ・ト リニタ橋から、川沿いの道を眺めると。。。 うわ、すっごい渋滞・・・・じゃなくて、縦列駐車これまたイタリアらしい風景ね、ほんとに久しぶりに見たけど(笑) ・・・バイクに至ってはもう、お店かと思いましたある意味、お見事です
October 5, 2012
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夏に戻ったかのような、強い日差しと乾いた空気にうっすらと汗をかき始めたころようやく、アルノ川に辿りつきました♪ 日差しは強いけど、目の前に川が開けた瞬間、すっと涼しく感じます♪ からっとした、澄んだ空気はやっぱりもう秋なのね。橋の向こうには山並みがくっきり見えて、あの向こうはエミリア・ロマーニャで、ミラノはそのもっと向こう。 最近の鉄道事情が格段に進歩したおかげで、ミラノからわずか2時間未満でこうしてフィレンツェにいられるのですから、なんだかありがたいです♪ほんのり冷たい川風に吹かれて、ここでもまた癒された私なのでした
October 4, 2012
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フェラガモ本店を過ぎるといよいよアルノ川。でも、手前でふと、上から目線を感じてみたら、高いところにお兄さん。 剣と秤をもって、町を守ってくれているようにみえる、たのもしい存在。 ・・・・高所恐怖症にはできないお仕事ね
October 3, 2012
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ストロッツィ宮からアルノ川に向かって歩く道すがら。路地の間からヴェッキオ宮殿の塔が見えたりして、やっぱりわくわくしちゃう♪ 後ろを振り返ると、ストロッツィ宮の向こうにはブルガリのショップ。古いお屋敷をお店として使うのはヨーロッパではよくある風景だけど、こんなに街並みに溶け込んでるというのはローマともミラノとも違うところ。同じブランドでも、どうせならこういうところで買ってみたいと思ってしまいます。。。 中でも、お屋敷ショップとして圧巻の存在感を誇るのがこちら、フェラガモ本店残念ながら、お店の真ん前で工事中~。この大きなお屋敷はフェラガモ博物館として公開もされているというのはみなさまご存じのとおり。お屋敷マニアとしてはぜひ、中を見せてもらいたいところですが、いかんせん時間がない 今度はゆっくり時間(とお金・・・!)のある時に来てみたいところですね♪
October 2, 2012
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ストロッツィ宮のお向かいには、グッチのお店。この通りにはたくさんのブランドショップが軒を連ねているのだけれど、イタリア人がイタリアブランドの最高峰と崇めるだけに、GUCCI という看板はほかのどのブランドにもましてキラキラしてみえますちょうどお昼過ぎ、ウィンドウのガラスにはストロッツィ宮の重厚な石壁が映っていて、これまたなんともいえない雰囲気がでています。そんなお店の前にたたずむ、黒スーツの3人組 全身GUCCIで固めてるところを見ると、相当なグッチ好きなのかもしれないし、ただほかのみなさんがまだ夏の装いなのにしっかり上着を着ているところを見ると、内部の人っていう方が有力かな。右側のお姉さんの履いてるサンダルがおっしゃれ~~~バッグもいい色♪でもね、なんといってもciao-chie.がにやりとしてしまったのが真ん中の男性。 スーツ着て、素足にローファーうわお、絵に描いたようなイタオヤファッション雑誌に出てくるようなイタリアンファッションを実際に街中で見るのって、実はイタリアにいてもあんまりなかったりするんですよね だからなんとなく、得した気分だったの♪ありがとうございましたぁ
October 1, 2012
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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会から路地を抜けてたどりついたのは重厚な石積みの宮殿15世紀に建てられた、パラッツォ・ストロッツィ(ストロッツィ宮殿)です。とにかく大きくて威圧的な建物だけど、こういうのがいわゆるフィレンツェ・ルネッサンスの宮殿建築なんですって。 うん、とりあえずものすごくエラそうには見えると思う。。。 馬車をつないでおくための金具が小さく見えるくらい、ひとつひとつの石が大きくて、お屋敷というよりはちょっと、牢獄みたいに見えるかも。華麗なるルネサンスの時代とはいえ、街中は物騒だったんでしょうね~~。これくらいのコワモテの外観なら、いかにも安全って感じがします しかも、一歩中に入るとこんなにエレガントな空間このギャップがまた、たまりませんね♪ ゴツゴツした石造りの外観のあとで、木組みの屋根を見上げるとなんだかホッとしますこんな建物を、15世紀に造っていたというのですから、昔の人ってほんとにすごいですね~~。。
September 30, 2012
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・・・信号のハナシで思い出した。パリの歩行者用シグナルで、かわいいいたずらを見つけたのこちらは普通の信号ね。青になると、歩いてる人の姿が点灯して、赤になると、直立不動の人の姿が赤く点灯とある街角では・・・ 誰かがシール貼ったんでしょうねかわいいから許すわ~~
September 26, 2012
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ストロッツィ宮の前の交差点。向こうに渡りたいと思うのですが、どの信号を観ればいいの・・・・?? ・・・・ああ、そうか、ここも分かれ道だったのね
September 26, 2012
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フィレンツェの路地はいくつもの小さい路地が枝分かれして、町の中心部から外側にむかって広がっているのがよくわかります。小さい路地と路地が合流するところはちょっとしたスペースになっていて、そこにこうやってテーブルを出しているカフェやバールは小さな憩いの場。今回の出張も東京を出てからパリ、そしてミラノへ行っていたわけなのですが、パリはもうレザージャケットがちょうどいい、秋真っ盛りといった気候で、パリに比べれば温かいけれどミラノもまた、朝晩はひんやり冷え込む季節。長袖のカットソーに、ロングカーディガンなんていう格好でミラノを出てきたciao-chie.でしたが、フィレンツェはまだまだ、暑かったですとはいえ、こうして日陰に入ればここちよく涼しい季節。 日陰のカフェは大人気ですね 小さい路地ではありますが、道の両側にはレザーグッズやアクセサリーなど、お洒落なお店がたくさんあって、ウィンドウを見ているだけでも刺激的。そうこうするうちに、少しずつにぎやかになって、路地の向こうに重厚な建物が見えてきました。パラッツォ・ストロッツィです。ストロッツィ宮の周りはグッチやフェラガモといったブランドショップがあつまるエリア。手前のカフェはロベルト・カヴァッリのオープンカフェ。カヴァッリのカフェ、椅子のシートが全部、ゼブラ柄でしたお洒落セレブが澄まして座るカフェもあれば、普段着でガヤガヤ憩う小さなバールもあり。フィレンツェの路地はホント、面白い♪
September 26, 2012
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フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の前にはこんな広場まぁるい広場に立ってあたりを見回すと、同じくらいの高さの建物が広場にそってまぁるく建ち並んでて、その上には抜けるような青い空この風景を見てたciao-chie.のテンションは急上昇残念ながら、我が愛するミラノには、こ~んな風景はない。最近はどんどん高層ビルが建築されていて、近未来的な街に変わりつつあるミラノに比べて、ここフィレンツェの伝統的なたたずまいのなんとうるわしいことかこれぞ、イタ~リアな風景じゃないの仕事でミラノに閉じこもっていたせいか、こんなアタリマエの風景にひどく感動してしまったciao-chie.なのであります 広場の奥から、街中へと抜ける路地。ううううううう、吸い込まれるぅうううううううううううううううう~~・・・路地歩き大好き ふと横を見ると、路地の向こうに、大聖堂のクーポラが見えてるどうしよう、あっちにも行きたいし、ほんのり薄暗い目の前の路地にもたまらなくそそられる お仕事から解放されたせいか、いつになくテンションあがりまくりのciao-chie.キョロキョロブツブツ、きっと、はたから見てたらかなりアブナイ人だったと思います。。。とにかく落ち着かなくっちゃ、ということで、ここはヒトツ、人けの少ない前方の路地を選択。スキップしたい気持ちを抑えて、一歩一歩踏みしめて進みましょうネ♪ 路地の入口からもう一度、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。うふっ、私やっぱり、フィレンツェに来たのね~~~~~
September 26, 2012
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今回の出張では、前々から帰国する日の日中とその前日がフリータイムと聞かされていたので(うふ)、実はどこへ行こうか密かに考えていたciao-chie.。 もちろんフィレンツェもその候補のヒトツだったのですが、本当は前々から行ってみたいと思っていたマントヴァや、湖水地方でもいつものコモ湖ではなくてマッジョーレ湖でボッローメオ諸島めぐりをしようかというのが有力でした。なので、トスカーナのガイドブックはあえて持っていかなかったんです。重たくなるしそこで、ミラノ中央駅で急きょ、小さい見どころガイドのついたマップを購入。小さいのに、町の地図は見やすくてお値段もお手頃。フィレンツェは4ユーロ、ローマは5ユーロということだったのでなんとなくローマとフィレンツェの両方を購入。(これで次回はローマに決定かも・・・・笑)ミラノ中央駅はどんどん進化していて、エキナカとしての機能がものすごく便利になってきたなあと実感。ミラノを起点に、これからもいろんなところへ行っちゃいそうです、ciao-chie.今回使ったのは往復ともユーロスター。ミラノを出ると、途中停車駅はボローニャだけなので、1時間40分ほどでフィレンツェに到着です いや~ホントに便利。フィレンツェに着いてから帰りの電車の時間をチェック。ミラノに帰る最終電車は21:55発。朝早くミラノを出発すれば、日帰りは十分ですね♪フィレンツェ駅から町の中心へ向かうと最初に姿を現す美しい教会が、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。 いわゆる「フィレンツェ・ゴシック」と言われるファザードの美しさにはただただ圧倒されます。お菓子の家みたいなファザードもステキですが、ぐっと落ち着いた雰囲気の内部もまた、とってもステキでした。写真撮影不可とのことでしたので、ファザードだけでガマンしてね。 ・・・・美しいファザードを前に、写真を撮る人たちはたくさんいるんですが、ごくまれに、こうして寝てる人もいるらしいです あまりに堂々たる眠りっぷりに、ハトたちもドン引き状態でした・・・・
September 25, 2012
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みなさまこんばんは☆・・・・いやぁ、半年ぶりの更新になってしまいました。 月日のたつのはあっという間ですねぇ。。。(遠い目)ちょっと仕事のほうに本腰をいれようかということでしばらくお休みしてしまいましたが、そうこうするうちにまた仕事でイタリアへ行ったりしてました(笑)今回もスケジュールはハードだったんですが、ありがたいことにイタリアでの自由時間が1日半ももらえたので、久しぶりに束の間ではありましたが楽しむこともできました♪昨日無事に帰国して、今日は一日のんびり休んだのですが、また写真をいっぱいとってきたので、前みたいにガンガンというわけにはいかないかもしれませんが、コツコツ更新できたらいいなあと思っております。さて。ミラノの街を歩いていたり、また地下鉄に乗ってたりすると、上の写真のような広告があちこちに出ていました。今日のタイトルそのまんまなんですが、ミラノ~ローマをノンストップで2時間45分で結ぶ電車が登場したんですしかも、ヨーロッパ最新モデルの車両らしいですよ~~~。気になるぅううううこういう広告をですね、展示会に通う間毎日眺めていたわけなんですが、展示会も無事に終わり、待ちに待った自由時間。まる1日、フリーだったので、中央駅に行ってみたのですよ。切符売り場で調べたら、結構頻繁に、1時間に1本くらい出てるんです。切符は片道セカンドクラスで100ユーロでした。面白かったのは、ファーストクラスの他に、ビジネスクラスとか、全部で4つくらいのカテゴリーに分かれてたんです。意外と(?)電車好きなciao-chie.、一度はローマ行きの電車を選んだものの、往復200ユーロは突然の思いつきで(しかも日帰り)払うのはちょっと躊躇しちゃいましたでも、今度機会があったらぜひ、乗ってみたいと思いました♪これからイタリア、ローマに行かれるという方はぜひ、乗ってみてほしいなあ。。。で、ローマをあきらめたciao-chie.が日帰りで行ってきたのはドコかというと。。。 花の都、おフィレンツェかれこれ10年ぶりのフィレンツェは、相も変わらず美しく、仕事に疲れたciaio-chie.を優しく癒してくれたのでしたイタリアマニア、復活よ~~~~~ん
September 24, 2012
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パリの果物屋さんイチゴにオレンジ、チェリーも出てる♪この並べ方がまた、きれいじゃないの やっぱり大粒イチゴが気になります☆今夜のおやつ用に買って帰ろうかな。。。 色もカタチも粒揃いなイチゴちゃんたち。・・果物屋さんというより、宝石箱みたいネ
April 8, 2012
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今年も復活祭がやってきました♪主のご復活おめでとうございます今年の復活祭は仕事が本当に忙しくて、聖週間の礼拝にも行けませんでした。今日この日に新しく洗礼を受けられた兄弟姉妹のみなさま、おめでとうございます 私も、新しい気持ちでこれからも頑張りたいと思っています☆さて、復活祭のお菓子といえば、ハトの形をしたコロンバでしょう♪今回は3月の出張だったので、帰りにひとつ、買ってくることができました荷物が多かったので一個しか買ってこなかったんだけど、やっぱり無理してでも2-3個買ってくればよかった。。。でも、帰国してから大事に今日まで寝かせておいたんです明日の朝ごはんにいただくつもりです感想はまた明日♪それでは皆様、素敵なイースターホリデーをお過ごしください☆Auguri
April 7, 2012
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ヴェルサイユからパリ市内へ戻ってきました。モンパルナス駅はなんだか殺風景。 駅構内には空港みたいに売店やbarも充実なんだけど、自販機もたくさんありました。そういえば、ミラノ中央駅の自販機ではデジカメまで売ってたけど、ここは食べ物が充実。飲み物のほかにシリアルバーみたいのが売ってるのはわかるけど・・・ レモンとか、ニンジンとかって不思議~~~~
April 6, 2012
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さて、ベルサイユの庭へと戻りましょう♪緑の絨毯とよばれるアプローチの先には、地平線までつづく大運河が。そしてその水の中から飛び出すように現れるのが太陽神アポロン様 躍動感たっぷりのドラマティックな神々の像。よく晴れた日には水面が空のようなきれいな水色に見えて、まさに空から太陽神が降り立つような風景になるのでしょうね。・・・冬枯れの曇った空の下だとちょっと違って見えてしまいますが。。。。水面に映った神々の姿と、背景の広大な森がとっても幻想的で、しばらく佇んでしまうのですが、じ~~~っと、この像を見ていたら、どうも気になるモノが・・・ ・・・ラッパを吹き鳴らすおじさんの前にいるのは・・・・ナニ??
April 4, 2012
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みなさんこんにちは おひさしぶりのみくぽんです みくぽんが天国に旅立ってから今日で2年。母が大事に育てている蘭の花が初めて咲いた日に逝ってしまったみくぽんです。初めて咲いた蘭の花を目を閉じたキミの頭に飾って別れを告げてから2年。ことしもあの花はたくさん咲きました 蘭の花と、モクレンの白い花が咲くと、キミのことを思い出すよ 大好きなみくぽん、これからも天国から見守っててね♪さて。年度末の怒涛のあれこれでまたまたブログを放置してしまいましたが、ようやく落ちついてきたのでまたぼちぼち始めます今日は飛行機の中で見た映画があんまりかわいかったのと、みくの日にちなんで、おすすめにゃんこ映画のご紹介~~♪ 現在公開中の「長靴をはいた猫」あの「シュレック」で大人気だった猫ちゃんが主役のアドベンチャームービーもお、とにかくふわっふわの毛並みとしなやかな動きがすばらしい!! シュレックに出てくる猫ちゃんのダンディーかつキュートなキャラクターは健在ながら、今回はさらに「色気」が加わって、史上最強の猫ちゃんになっていますこのシーン、グラスの中身はテキーラじゃなくてミルクなんだけど、斜に構えたポーズとこの目ヂカラにきゅんきゅんでもね、ミルクの飲み方はちゃんと「猫」なところが最高なんですciao-chie.は、この映画をエールフランス機の中で、イタリア語で見てきました♪ヨーロッパではすでに去年公開されていたんですねぇ~。tubeで検索したらイタリア語版のプレビューがあがってたのでアップしておきますネ☆かっこよくてめちゃくちゃカワイイ猫たちに、みなさんもぜひ、きゅんきゅんしてくださいませ♪
April 3, 2012
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カエルの歌が聞こえてきそうなラトナの泉水から数十メートル歩いてみました。自然の地形がそうなんでしょうが、お屋敷は高台にあって、庭園や離宮へはなだらかな坂を下ってゆくようになっています。こうして少し下のほうから見上げる宮殿はいっそう壮大に見えますネ☆坂に沿ってもう少しくだり、大運河を目指してみたいと思います♪ 大運河へとつづくアプローチは、緑の絨毯という名前がつけられているのですが、3月上旬ですので、まだまだ冬色です。でも、両側の森を縁取るように並べられたトピアリーはポップな形がかわいいです♪ ・・・・なんだか、お団子みたい。。さっきモンブラン食べたばかりなのに~~~
March 28, 2012
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ベルサイユ宮殿を背にして、女神を戴いたラトナの泉水。こうしてみると、宮殿と階段をも背景にデザインされているのがよくわかりますよね☆一見優美な泉水だと思うのですが、泉にあしらわれた彫刻はというと、結構ワイルド 大きな口を開けているのは、カメとワニの噴水こんな大きいワニとかカメとかって、やっぱり王様の時代にはかなり貴重な動物だったんでしょうね。このカメやワニから噴水が出ているところ、ちょっと見てみたかったデス。。。そして、女神様のすぐしたには。。。 これまた巨大なカエルたち・・・女神様、カエルの合唱団の指揮者みたいね☆
March 26, 2012
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ベルサイユの庭園で、思わず立ち尽くしてしまったのがこの眺め。・・・・見えるところすべてが庭園・・・・ 地平線まで、全部我が家の敷地なのよ♪ っていう生活ですかぁ~~。。。たしかに、革命起こしたくなるかも。。。。昨日、一昨日の記事で、ベルサイユはお庭だけなら無料、と書きましたが、申し訳アリマセン、お庭だけなら年中無休、の間違いでした早速訂正させていただきます。ご指摘ありがとうございました 今後ともよろしくお願いします~~。
March 24, 2012
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広大なベルサイユのお庭。とにかくきちんと作られた、という印象だったので、お手入れもさぞかし大変だったんでしょうね~。 今は車も道具もイロイロあるけど、宮殿が作られた当時は一体、どれほどの庭師が働いていたのかと思うとまた、気が遠くなっちゃいますネ。お庭のプロたちに、敬礼!!
March 23, 2012
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絢爛豪華なベルサイユ宮殿。お屋敷好きな私でさえ、見ごたえありすぎてなんだかお腹いっぱいな気分豪華なお部屋の写真はまだまだあるけど、とりあえずお庭に行きましょうか♪ベルサイユ宮殿の庭園、こちらもその広さたるやハンパじゃない最初にチケットを買ったところで地図をもらってその広さをある程度意識はしていたものの、実際にソコに立ってみると、その広大な敷地にもう、ぽか~んとしてしまうほど お屋敷の見学を終えて庭園に行くとこの、南側の花壇を見下ろす場所に出てきます。・・・っていうかあれ、花壇というより巨大迷路なんですけど。。。。均整のとれた、いわゆる「フランス式」とよばれる庭園は、いくつもの花壇や木立ち、そして水路や池によって構成されています。 花壇の向こうに見える池も、「スイス人の池」なんていう名前がついているところをみると、どうやら意図的に作られたものみたい。・・・いったいどうしてあの池がスイス人の池なのかっていうのが知りたいんだけど、無料の案内図だと、そこまでは説明してくれないわよねそれより、池のほとりの緑地の部分に、「ピクニックエリア」のマークがついていましたこれから気候がよくなったら、池のほとりでお弁当持ってピクニック、なんて素敵かもしれないですね~~♪ちなみに、お屋敷を見ずに庭園だけの利用なら、だれでも無料なんですって。時間に余裕のある旅行だったらぜひ、丸一日、ベルサイユで過ごしてみたいものですネ☆・・・・なんて、テラスから身を乗り出して眺めていたら、手すりにこんな注意書きが。 タイムリーに「危ないですヨ」という注意書きを見つめて思わず笑っちゃった ご親切に、ありがとう♪
March 22, 2012
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ベルサイユ宮殿といえばやっぱり、鏡の間でしょう教科書の写真で見るより数倍、いえ数十倍の美しさでした。その長さは実に、73メートル。とにかく圧倒的な様式美と権力を感じさせる広間です コレだけ観光客が詰め掛けてても余裕の広さ。鏡の間は宮殿西側の庭園に面して作られているので、午後から夕方にかけて、日光が差し込む時間帯の美しさはまた格別なんだとか。・・・・そういわれるとまた、今度はお天気の良い午後に来ないといけないじゃない。。ねえ。 ・・・・もう言葉はいりません。ただただ、ため息ばかりでゴザイマス。。。
March 21, 2012
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王妃様の寝室を見たらやっぱり、王様のほうも見ておかないと。ベルサイユ宮殿といえばやっぱり、教科書に出てくる「鏡の間」が有名ですが、王の寝室はその、鏡の間のど真ん中にあたる場所の、壁一枚隔てたところにありました寝室の両側には控えの間と閣議の間があって、こちらは控えの間にあたる「牛眼の間」と呼ばれるお部屋です。ルイ14世が定めた宮廷のセレモニーのひとつに「日の出の儀」というのがあって、どうやら王様は家族や家来からのお目覚めのご挨拶を寝室で受けていたらしいのですご挨拶にも順番があって、王子様たちについで身分の高い人たちから順にこの控えの間から寝室へ入って儀礼的な挨拶を行っていたとか。・・・・挨拶だけでどれだけの時間がかかったことでしょうね今こうして見学している人たちみたいに、貴族が順番待ちの時間をここで過ごしていたんでしょうか。。。ちなみに、お部屋の名前である牛眼というのは、壁の上のほうについている丸い窓から名づけられたもの。 ・・・よくみると、なんだか可愛いのよ、このお目メ そしてこちらが、王様の寝室きらびやかな寝台の上に金色に輝く彫刻は「王の眠りを見守るフランス」を現しているのだとか。 ベッドの天蓋や壁を彩る布は、真紅の生地に金銀の刺繍を施したものだそうです朝日が正面に見える場所にある王様のベッド。朝日に照らされた寝室はまさに、まばゆいばかりだったことでしょうね~~~。
March 20, 2012
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ベルサイユ宮殿の数あるお部屋の中で、やっぱり一番かわいらしかったのがこちら。王妃の寝室です羽飾りのついた寝台、細かい刺繍や織柄の極彩色の布で飾られた壁、そしてシャンデリア お姫様ベッドというのはまさにコレでございますね 寝台の前には黄金のアルコーヴ。その前にはやはり、小さい椅子が並んでる・・・お食事もしっかり見張られてた(?)ように、就寝、そして起床時はもちろん、出産のときまで貴族たちが立ち会ったというのですから、なんというか、ちょっぴりお気の毒。。 鏡に映った寝室の様子。ため息がでちゃうくらい豪華。 壁とおそろいの布地でつくったソファとクッション。この柄のクッション、レプリカでいいから売ってたら欲しかったな。。
March 19, 2012
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ベルサイユ宮殿の数ある豪華なお部屋のひとつ、「王妃控えの間」王妃様の寝室の近くにある、いわゆる控え室なんでしょうが、ここは別名「会食の間」ともいわれていて、王家の皆さんが公式にお食事をする場所だったのだそうです公式な食事、といってもいわゆる「晩餐会」のような盛大なモノではなくて、家族水入らずの食卓、に近い感覚なのでしょうが、なにせこのベルサイユ宮殿では、どんなことでも「セレモニー」化されていたことでも有名。朝起きるときから就寝まで、ひとつひとつの「日常茶飯事」が「公式行事」として貴族たちの目の前で行われていたというのですからオドロキです このお部屋の一角にはその当時の王様のお食事を再現するテーブルセットがありました。もっともこの食器類は英国貴族のもので、ルイ王家が実際に使っていたものは革命のときになくなってしまったのだそうです。テーブルの上座には王様と王妃様の席が並んで据えられ、その両側に王の子息が座って食事をする、という席で、まさに家族水入らずの食卓朝起きた瞬間から眠りにつくまで、儀式化されて皆の視線にさらされる王家の皆さんにとっては貴重なだんらんの時間だったのでは・・・・と、ほっこりしたのもつかの間。 王家の食卓から数メートル、離れたところにはいくつかの椅子が並べられていて、説明によるとこの、貴重なだんらんのひとときでさえ、こうして貴族たちが見守っていたのだとか。。。王様暮らしって、決してラクじゃないんだなと、しみじみ思ってしまったのです。。。
March 18, 2012
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とっても豪華で壮麗なベルサイユ宮殿ゆっくり、じっくり見学しようと思ったらまさに1日がかり。 宮殿内部だけでも随分歩くことになるので、途中で休憩も必要。宮殿のお庭にもカフェやパニーノ屋さんがあったりしますが、宮殿の中には日本でも有名なパリのカフェテリア、アンジェリーナのお店が入っていました ちょうどベルサイユ宮殿見学のハイライトである鏡の回廊や王や王妃の寝室といったところを見終わったところにカフェの入り口があって、これ見よがしにショウケースに並んだケーキたちが誘っているのです。。。ciao-chie.もつい、フラフラと誘い込まれてしまいました アンジェリーナといえばやっぱり、モンブランでしょう♪私はよく、銀座プランタンに入っているサロン・ド・テでこのモンブランをいただいていましたが、いつかは本場フランスでも食べてみたいと思っていたので、まさかベルサイユにお店があるとは知らず、嬉しいオドロキでした慣れ親しんだアンジェリーナのモンブラン♪ いつもの味といつもの香りだけど・・ 場所は紛れもなく、ベルサイユ宮殿なのよね。。。なんだか贅沢だわ
March 17, 2012
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ベルサイユ宮殿には 豪華絢爛なお部屋や調度類はもちろん、王族のみなさまの像や肖像画などもたくさん飾られているのですが、昔学生だったころ、教科書にでてきた「あの絵」が間近にみられたりするのがなんともいえない贅沢な気分です。有名な太陽王ルイ14世の肖像この時代の王様ファッションって、かつらとタイツなのね。。。ものすごいドヤ顔して描かれてるところをみると、当時流行の最先端のファッションでキメているお姿なんでしょうけど、こういう服装の男性たちがウロウロしていたのかと思うとなんだか不思議。。 王子様たちはスカート姿現代の殺風景なオフィスで、この格好で書類を抱えて忙しく歩き回るビジネスマンたち、という絵を想像して1人でニヤニヤしてしまった私なのです。。。
March 16, 2012
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仕事がらみがほとんどとはいえ、こうしてフランスに通い始めて早10年。10年といったら相当いろんなところへ行ったでしょう、と言われてしまうのですが、ciao-chie.の場合、パリはほとんど乗り継ぎだったり、ショウルームや展示会で数日の滞在だったりするので、だいたいいつも限られたところにしか行ったことがありませんでした。なので今回こうしてベルサイユまで足を伸ばして、自分でもつかの間仕事を忘れてほっとできたのと、かの有名なベルサイユ宮殿に来ることができた、という感動でかなり舞い上がってしまいました♪まだ宮殿内に入ってもいないのに、このあたりでやたら写真を撮ったり、家族や友人に写メしてみたり。。ちょうど朝から曇っていたのと、道に敷かれた石が白かったと言うこともあって、ここで写メを送った母からの返信は「雪が降ってるの??」というものでした このころは東京もかなり寒かったようで、友人たちも「寒そう!大丈夫?」なんていうメールをくれましたが、じつは結構暖かくて、過ごしやすかったのですヨ♪ 大きく開け放たれた門をくぐって宮殿の入り口に並び、セキュリティチェックを受けてからようやく宮殿へ中庭には金ぴかのご門私たちがくぐってきた門とは明らかに設えが違います。 やっぱり偉い人専用なんでしょうね。。。 たとえばこの、ルイ様みたいなもともとは狩猟のための館だったというベルサイユ宮殿を世界一の華麗な宮殿に生まれ変わらせたのがこのヒト、ルイ14世。 帽子の羽飾りがおステキでございます それにしても、金ぴか曇り空でこんなにキラキラしてるんですもの、晴れた日にはもう、まばゆいばかりなんでしょうね~~~
March 15, 2012
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さて、パリから電車で45分ほど。ベルサイユへとやってきました♪電車を降りてからは人の流れに従って歩いてゆけば、難なく宮殿のチケット売り場に行くことができます。宮殿のみなのか、グラン・トリアノン、プティ・トリアノンもセットにするのかによって値段も違うので、その日のプランでチケットを買えるようになっています。ワタシは夕方にはパリに戻っていたかったので、とりあえず宮殿のチケットを購入。簡単な地図をもらってふたたび、道路から宮殿へと向かいます。うっすらと靄がかかったベルサイユの朝。バス停の向こうにみえる建物はもう、宮殿なのかと思いきや。。。。 先ほどもらった地図によると、どうやら厩舎とのことチケット売り場も、昔の厩舎の一部だったみたいです。ルイ王朝の時代から、ベルサイユ宮殿は庶民にも開放されていて、門前で帽子と剣を借りて身に着ければ平民でも宮殿へ入って王の生活を間近に見ることができたんだとか太っ腹、というかなんとも無防備な王サマだったんですね~~。いずれにしても、昔も今も平民はこうやって、厩から入っていったんでしょうね。。。 厩舎を両側に眺めながら進んでゆくと、朝もやの中から、金ぴかに輝く門が見えてきましたこの時点でciao-chie、すでにその大きさに圧倒されていたのですが、ベルサイユ宮殿のケタはずれの大きさはまだまだ、これから思い知ることになるのです。。。それでは皆様、いざヴェルサイユへ
March 14, 2012
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さて、今回の出張も始まりはパリから。約2週間のスケジュールのうち、丸々1日、自由時間があったのはフランスへ到着した翌日のみ。イタリアマニアのciao-chie.ですから、パリで1日自由と言われても、どうしていいかわからない どうせならイタリアで1日自由時間がほしかったのに。。。なんて思いましたが、文句をいっても始まりません。せっかくの1日ですもの、無駄に過ごしたくない!ということで、東京からの飛行機の中でドコに行こうかとガイドブックを眺めて検討した結果、どうせならパリから足を伸ばして、ベルサイユ宮殿へ行ってみましょう!と決意したのでありますパリ到着2日目の朝、パリ市内からRER線という電車に乗っておよそ45分。2階だて車両の電車にのっていざ、ベルサイユへ!! こちらはベルサイユ行きの切符。片道3.25ユーロです。切符売り場はほとんど観光客が並んでいるのですぐにわかります♪ また、切符を買うときも、シャトー・ベルサイユ!と、モロカタカナ読みで通じてしまうので有難かった~電車に乗って20分ほどたったころ、車内にニギヤカなアコーディオンの音色が。イタリアでもよくいるんですが、パリはもっと多いと思うんですよね、こういうアコーディオン弾き。一駅ごとに車両を乗り換えて、1曲演奏しては小銭をもらう、といういわばジプシーのような人たちですが、やはりこの電車も観光路線。アコーディオン弾きのおじさんはボンジュー! ハロー! ボンジョルノ~!と、いろんな言葉で挨拶しながら客席をまわっていました。パリの市内なら、なんだか忙しそうな人たちが多くて、あんまり稼げなそうだけど、こういう観光路線だと、お財布のヒモがゆるくなる旅行者も多いワケで、おじさん結構ホクホクでした となりの席に座っていたカップルが小銭をあげて記念撮影していたので、私もまねして写真を撮らせていただいちゃいましたおじさんのアコーディオン、年季が入ってるなぁ。。。。こういう人たちはやっぱり、コレを本業としているのかしら? 一日でいったいどれくらいのお金が稼げるんだろうか、なんて考えたらちょっと複雑な気持ちになってしまいます。。おじさんは私たちがあげた小銭を入れたコインケースをじゃらじゃら鳴らしながら、「メルシ~、ボンジョ~ネ~!」と手を振って、次の駅で降りていったのでした。 狭い車内に響き渡ったアコーディオンの音色の余韻を味わいながら電車に揺られることさらに数十分。電車は予定通り、ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅へと到着ホームに降り立ってみると、「ええ~、こんなに乗ってたの!?」ってびっくりするくらいの沢山の人英語、フランス語、日本語にイタリア語。。。いろんな言葉が飛び交うベルサイユの駅に圧倒されてぽつん、と一瞬立ち止まってしまったciao-chie.なのであります。。。
March 13, 2012
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みなさま、こんばんは☆約2週間の出張もようやく終了し、無事に帰国いたしました☆今回は、パリで1日、自由時間があったくらいで、その後は最終日の午前中までびっちりお仕事 前回体調が思わしくなかったこともあり、今回は出張前日に医者へ行って薬をもらい、さらに栄養ドリンクも詰め込んでの出国。おかげさまで体調面では問題なく過ごすことができました最終日、午前中ミラノにてショウルーム訪問後、晴れて「自由の身」となったワタクシが、午後からショートトリップに出かけたのは上の写真の町。ミラノから特急電車でおよそ1時間半、ロメオとジュリエッタの舞台となったロマンティックな古都、ヴェローナですミラノも大好きだけど、やっぱりびっちりお仕事してしまった後だから、どうしても雰囲気の違う場所に行きたかったというワケ今回のハードスケジュールの中でも、ciao-chie.の好奇心はもりもり♪仕事の最中(笑)や合間に撮った写真を織り交ぜて、またブログを元気に再開したいと思います!出張中もコメントありがとうございました♪またこれからもどうぞよろしくお願いします
March 12, 2012
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さて、今日3月8日はフェスタ・デッレ・ドンナ。町を歩いていると、こんなふうにミモザをあしらったウィンドウがいっぱいイタリア土産の定番、Baciチョコも、黄色いネットに包まれて、この日に限ってはミモザに早代わり♪ 地下鉄駅ではこうして、ミモザの花束売る人も登場☆駅だけじゃなくて、ふつうに町のあちこちでこうして黄色の花束を売っていて、町ゆく女性たちも片手に花束を持っている人が多くって、いつもより華やかなミラノですワタシも、今日は朝からホテルでミモザの小さい花束をもらってイイ気分♪今日も仕事でミラノ郊外へ行ってきたのですが、取引先にもこの黄色いかわいらしい花がたくさん飾ってあって、どこからともなく春らしいさわやかな香りが漂う一日でしたミモザの花を見るとほんとうに、「春だな~~♪」って思います ま、同じミモザでも つい激しく反応しちゃったのはコレなんですけどね。。。美味しそう~~~~~ 出張中、ほとんど買い物の時間なんてなかったけど、明日あたり、仕事が早くおわったら春らしい洋服とか、買いにいけたらいいなぁ~~~~。。。。。。。
March 9, 2012
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今日のスピーガ通り。昨日、おとといと天気はハッキリせず、寒くて震えて過ごしたミラノですが、今日はまだ空気は冷たいものの、気持ちよく晴れてくれましたミラノに入ってからようやく、ショッピングストリートを歩く時間ができました!展示会のあと、セナート通りのショウルームでお仕事した後、レストランの予約時間まで1時間ほどあったので、こうして町を歩くことができたんですが、なんだかようやっと、自分がイタリアにいるという実感が湧いてきた感じですでもね、今回はちゃんと、栄養ドリンク持参で来たので(笑)、結構頑張ってます昨夜はお取引先との夕食後、ちょうどレストランの近くの店にイタ友が来ていたので、久しぶりに会ってきました♪イタ友がいる店と、わたしたちが食事をしたレストランとはホントに歩いて数分だったのですが、場所がよくわからなくって、夜も遅かったので、ちょっぴり可愛いコぶって(?)「いやん、場所わかんない こんな時間に1人で歩くのなんてコワイから迎えにきて」と電話で言ってみましたが、「ナニ言っちゃってるの?」と、鼻で笑われたciao-chie.であります半年振りに再会するイタ友と、少しの時間でしたがおしゃべりして、大分リラックスできました♪久しぶりに深夜のトラムに乗ってホテルまで帰りましたが、仕事の整理が終わってなかったので結局夜更かししちゃいましたでも不思議なもので、マジメに仕事してホテルに帰って、という日々よりもむしろ、夜ちょっとの時間でも遊んでリフレッシュしたときの方が、仕事のまとめにしてもしっかりやっちゃうんですネ。 1時間ほどの町歩きでしたが、いつもと目線を変えて歩いてみると、いろんな発見がたくさんありました♪帰国後のブログを楽しみにしていてくださいましね今ミラノは3月7日の夜。あと半時間ほどで8日になろうとしています☆3月8日はFesta delle donne。女性にミモザの小枝を渡す日で、とっても春らしいイベントです。前日の今日も、レストランの外ではもう、ミモザの花を売って歩く人が現れていました☆ミモザではありませんが、スピーガ通りの入り口にも黄色い花ミラノの春も、すぐソコです♪
March 8, 2012
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気づくともお3月ciao-chie.は現在お仕事でイタリアに来ております♪・・・ハイ、いつもどおりのミラノなんですが。。写真はイタリアに入る前に滞在したパリの地下鉄駅の広告デス色鮮やかでいかにもパリィなカンジがします今回もお仕事なので、イタリアに入ってもう数日になりますが、実はまだイタリアの写真を撮るヒマもない状態です。。帰るまでになんとかフリーの時間が取れたらいいんですけど。今日のミラノは朝から冷たい雨 気温も、ここ数日はすっかり春の陽気だったのに、すっかり冬に戻ってしまいましたあまりにも寒くって、今日の夕食は和食レストランで鍋焼きうどんをいただきました展示会期間中というコトで、レストランは日本人でほぼ満席状態。お店のマンマも日本人ですが、オーダーを厨房に告げるときに、「だしまきタマゴドゥ~エ!」とか、「おひたしウ~ノ!」と叫ぶのが面白かったです 今月半ばには帰国予定ですので、まだしばらく不定期更新がつづきますが、よろしくお願いします~~~。
March 6, 2012
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先月末、友人と久しぶりに地元のイタリアンでディナーをいただいてきました♪久しぶりに会う友達との会話もさることながら、お料理が美味しくって大満足こちらは一皿目、シーフードのタルタル上に飾ってあるのは花びらとラルド。口に入れるとふわっととろけるようなラルドの深い味わいと、プリップリのホタテの食感がたまりません。。 二皿目は豆のスープ。中に入っているのは白子のフリットに、リコッタチーズのクリームを添えたものうううううううまぁああああい 続いてはパスタ。カウンター席しかない小さなお店で、目の前で手打ちの生パスタを作ってくれるのですが、めずらしいトランペットというキノコのソースでいただきました黒っぽく見えているのがトランペットという名前のキノコ。 その名の通り、ラッパみたいな形をしているんですよ~。ポルチーニよりもさっぱりしているけど、香りは濃厚焦がしたパルミッジャーノがパリパリ、サクサクと食感も楽しい♪地元でこんなに美味しいイタリアンを食べられるなんて、大満足♪ 店を探してくれた友人に感謝♪メインは「蝦夷鹿」 この時期ならではの限定メニューということで、友人がかねてから熱望していた料理です。・・・一気にご紹介しようと思ってたのに、途中でPCがダウンして挫折。。。次回に続きます
February 12, 2012
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コモ湖には、湖を周遊する遊覧船やトラゲットのほかにも、タクシーボートなんていうのがあって、自分の好きなときに好きな場所まで船で移動することもできるようになってます♪船のタクシーなんて、ヴェネツィアで一度利用したことがありますが(もちろん会社のお金で。。ウフ♪)、やっぱり高い料金をだすだけあって、船も立派だし、なんといっても並んだり遠回りしなくてもいいという点では便利ですよね☆ こちらは、レッコで見かけたタクシーボートが運営するプチ観光ルートその名も「マンゾーニツアー」というこのコースは、マンゾーニの代表的な小説、「いいなづけ」の舞台となったレッコから、湖畔に臨む小説ゆかりの地を回るというもの。「いいなづけ」は、ワタシももう何度も通読している小説で、ミラノやベルガモ、モンツァからレッコにかけてのブリアンツァ地方を舞台に、実際にイタリアの歴史上起こった出来事などを織り交ぜながら、純朴なカップルの恋の行方を描いたもの。物語の展開も面白いし、今でも各地に残る地名や建物が出てくるので、ついつい引き込まれてしまいます♪その小説に何度となく描かれるレッコの湖と風景を、貸切ボートから堪能しようというこのツアー、なんだかとっても気になります ・・・残念ながら、乗り場にはだれもいなくって、ツアーの詳細や値段も結局わからなかったんですけど。あ~、この絵はきっと、物語の冒頭、主人公のレンツォとルチーアが結婚式の当日に式をキャンセル(!)しなくてはいけなくなった場面だわね。。。なんて思ったりするだけでもちょっと楽しかったのであります。。^^どっちにしても、仕事の合間に訪ねた湖だったので、やっぱり乗れなかったかもしれません。。今度はちゃんと、バカンスで行かなくっちゃね
February 8, 2012
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白亜のファザードが美しい、モンツァ大聖堂その裏手にあるミュージアムの入り口は、ちょっと面白いんです。 ゴシックな石造りのファザードとは対照的な、丸みのあるひさしは木造の彫刻で飾られていて。。。 やるせない表情のおじさんたちが支えているのでしたひとなのか動物なのか、なんともフシギな飾り彫刻なのであります。。。。
February 5, 2012
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ミラノのドゥオモ広場。大聖堂のファザードがキレイになったと思ったら、次は広場の銅像を大掃除 なにかと手のかかるドゥオモ広場デス。。。いつのまにか2月に入ってしまってました毎日ブログを見に来てくださるみなさま、ご無沙汰しております。。最近家でいろいろとすることが多くなり、なかなかブログにかまう時間がなくなってしまい、しかも一度放置すると結構クセになってしまいますね怒涛の忙しさの1月がようやく終わり、これから少しずつ時間管理もしていきたいと思う今日この頃です。。とはいえ、2月~3月中旬まではまたお仕事でバタバタしてしまいそう昨日は都内2箇所で2012~13秋冬シーズンの展示会があって、朝から夕方まで出かけていましたが、面白かったのは、取引先のスペイン人は「ニッポンは寒い」って言っていたのに、その後訪ねたイタリアブランドではイタリア人、「今日は暖かいデスネ」って厚着して出かけた私は思わずそのイタリア人に「寒いですよぅ」って反論(?)したのですが、夜帰宅して、ブリアンツァのイタ友とチャットをしていたら「今日はマイナス15度だった」って・・・・・・・・・すみませんでした・・・・(絶句)今月末には出張でパリ・ミラノへ飛ぶ予定ではありますが、そのころにはどうか、この寒波が終わってくれてますように。。。
February 2, 2012
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千疋屋でお腹いっぱいになったので、表参道駅までぶらぶらと歩いていくと、こんなお洒落なカフェがありましたストーブの並ぶオープンテラス席。 奥の電飾がなんだか南欧風ねちょっとイイ雰囲気だから、このあたりで食後のコーヒーでも、なんて思ったんだけど、外に出ていた看板のメニュウ、金額をみてビックリカプチーノが1300円ですって メロンのババロアがあと二つ食べられるわね、とつぶやいて帰路についた私たち(笑)雰囲気よかったけど、敷居はかなり、高かったわ~~~~
January 22, 2012
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・・・最近肉食なciao-chie.です先日、原宿から表参道をぶらぶら歩いてきたのですが、夕方はやめの食事を千疋屋さんでいただいてきましたロースステーキを注文したのですが、ボリュームたっぷり、お野菜の彩りも美しく、ちょっぴりエスニックな味付けにも大満足♪お食事は勿論ですが、やはり千疋屋さんといえばフルーツ今回いただいたデザートは、 こちらの、マスクメロンのババロア~~~・・・・もう、なんていっていいかわかんないくらい美味しかった餅は餅屋、フルーツはフルーツ屋、ってことですねう~~ん、満足♪
January 21, 2012
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ミラノの中心、ドゥオモ広場から数分歩いたところにある、もうひとつのガッレリア。その名は「ガッレリア・デル・コルソ」、大通りのガッレリア、というイミですこの大通りというのが写真の標識にも出てますが、コルソ・ヴィットーリオ・エマヌエーレ。ヴィットリオ・エマヌエーレ2世大通りといえば、ドゥオモ広場とサン・バビラを結ぶミラノの目抜き通りこの大通りのちょうど真ん中あたりに作られたガッレリアということでこの名前がついているのですが、おそらくドゥオモのお隣の、あの大きなガッレリアにヴィットーリオ・エマヌエーレという名前をつけてしまっていたので、区別するために「大通り」というところだけ持ってきてつけたのかな、なんて思ってしまいました。 アーケードに入ってみると、中はやっぱりクロス型になっていて、各コーナーはお店やオフィスになっているようでしたヴィットリオ・エマヌエーレのガッレリアに比べると、ブランドショップというワケでもなく、人通りも少なくて静かな雰囲気です。 規模は小さいけど、ちゃんと天井は鉄骨とガラスのドーム仕上げ。こちらのドームはやや四角形ですねガラス天井の下にはカフェも出ていたりして、ちょっと落ちついてお茶をしたり、待ち合わせに使うのも便利かも♪ 華やかな彫刻で彩られたヴィットーリオさんのガッレリアに比べると、装飾といえばこの、威圧感たっぷりな鷲の像くらい。もうちょっと飾り気があってもよかったのにネ。実はこのガッレリアを抜けたところに、昨年オープンしたばかりのお店があって、ファッションから食材まで、お洒落で新しいものが手に入るスポットとしてミラネーゼに人気なんだとか展示会で会った、こちらに住んでいらっしゃる日本人の方に聞いたので行ってみたのですが、画像がいつのまにか無くなってましたどうも前回の出張は体調も悪かったせいか、こういうポカが多かったような気がします 次回の出張までいよいよ1ヶ月ほど。今度は万全のコンディションで臨めるようにがんばらなくっちゃ・・・・久しぶりに秋冬コレクションの出張に出るので、ちょっとバタバタしています(汗)ブログ更新も怠り気味ではありますが、体調第一と、ぼちぼちやっていきますのでよろしくお願いします。。。
January 19, 2012
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ミラノでガッレリアといえばここ、ドゥオモ広場のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアミラノの顔ともいうべき美しいアーケードですので、ミラノに行ったことがない人でも写真や映像で見て知っている、という方が多いかと思います♪何度みても素敵なアーケードですが、実はミラノにはこうしたガッレリアが他にもあるんです ドゥオモ広場から、サン・バビラへと抜けるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世大通り。両側には大きなショップが軒を連ねる目抜き通りなんですが、この通り沿い、サン・カルロ教会の向かい側にもうひとつ、ひっそりと佇むアーケードがあります。 ほら、同じようにガラスの天井ドームを備えたガッレリア。ドゥオモ広場のものと比べると、ものすご~~~く地味で、ちょっぴり薄暗くて、ついつい早足で通り抜けたくなるような場所ですちょっと気になるので、覗いてみることにします。。。♪つづく☆
January 12, 2012
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