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路地の途中で、アルノ川に面したホテルの入口からヴェッキオ橋がよく見えるというビューポイントに立ち寄ってみました♪なるほど、ほどよく近くていい感じ♪歌に唄われたポンテ・ヴェッキオですが、正直、初めて見たときには「なんでこの橋が~~?」と思ったものです、ハイだって、世の中にはもっと美しい橋がたくさんあるんですもの。でも、スキエラ型のピッタリくっついて建ち並ぶ建物を背景に、橋の上まで家を連ねている光景はやっぱり、ある種独特の趣を感じます☆華やかな大聖堂とともに、フィレンツェの顔として知られるヴェッキオ橋。 この橋の独特の趣にはどこか懐かしいような、何とも言えない味わいがあるんですよね。しばらくぼ~~~っと、橋を眺めていた私ですが、ふと見下ろすと秋の空の下、アルノ川の穏やかな流れにフィレンツェの街並みがくっきりと映っているのに気付きました♪ ふふふ、まるで逆立ちして写真を撮ったみたい。。 ほんとにクッキリ、きれいに映ってるのがうれしくて何気ない風景ですが、こういうトコロに気が付くのも、お仕事から解放されてリラックスできたからこそ。やっぱり、人生にはリラックスとイタリアが必要なのよ。・・・ネミラノからフィレンツェへ向かうユーロスターの車窓から、飛ぶように流れる景色を見ているときのわくわく感と、フィレンツェに降り立った時、かすかに杉の香りのする、乾いた温かい風を感じたときに、「あ~~~、やっぱりあたし、イタリア好きなんだなぁ。。。。」って改めて実感したのですが、この、1日だけのショートトリップがどれほど癒してくれたかってことは、帰国して、仕事に戻った「今」、しみじみと感じています♪相変わらず仕事は忙しいけど、なんだか歯車がかみ合ってきたというか、まだまだ頑張れるぞ、という気持ちが戻ってきたというか。そんな気持ちを取り戻してくれた、フィレンツェの愛しい風景に、改めて感謝です☆
October 18, 2012
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クラシカルな小さい店もあれば、ちょっとモダンなワインバーもあったり。夕暮れ時にはテラス席もにぎやかになるんでしょうね~~ ふと見たら、テラス席の椅子にはシモーネとか、マリエッラとか、名前がついてる 予約席?それとも、常連さんの指定席・・・・??
October 14, 2012
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アルノ川に平行して走るこの路地には、小さいながらも趣味のいいお店が立ち並んでて、ブランドショップが立ち並んでるような都会にはない、落ち着いた雰囲気が漂っていました♪中でもciao-chie.の興味をそそったのが右側の小さなお店。 ガラス戸の周りが白く塗られていて、ホントはもっと大きな扉だったのかなって思うんですけど。両隣の入口を見ても、このお店の扉がかなり小さいことがわかるかと思いますが、思わず腰をかがめてしまいたくなるほどの小さな入口。ドアの脇に飾ってある額の中には、手作りのアクセサリーが飾られていました。まるでアンティークのようなアクセサリーですが、全部ハンドメイドで、素材も18金やシルバー、そして天然石にこだわって作られているのだそうです小さなピアスなら、私でも買えるかなと思ったのですが、残念ながらお昼休み中。そこで、小さなガラスの扉ごしに中を覗いてみました。 ・・・・お店の中もやっぱり、小さい~~~~~お客さんが一人か二人入ったらもう、ぎゅうぎゅうな感じになりそうです出来上がった作品を売る、というよりはオーダーメイド感覚のお店っぽいですね。こういう空間で、自分だけの世界に浸って好きなものを作る。 職人にはたまらない空間なのかもしれませんね
October 12, 2012
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狭い路地なのに、見るところがいっぱいあって、なかなか前に進めない~~~そして、こんな細い道にはやっぱり、こういうクルマが似合うんです ちょっとレトロな、ミッドナイトブルーのFIAT500(チンクエチェント)。まるで小道具みたいに町にしっくりなじんでる 丘の上の小さな町を、こんなクルマでドライブがてら、訪ねてみたいものですね
October 10, 2012
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フィレンツェの路地を歩いていると、いろんな顔に出会います町を見守るマリア様と天使たちだったり、 巨大なコーヒーカップを差し出すマンマだったり・・・・ 困った顔で水を吐いてるおじさんだったり・・・ 新しいものと古いものが一緒に町を見守ってる、そんな感じが愛おしいのであります♪
October 9, 2012
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アルノ川を渡ったらまた路地。この通りには小さいながらも面白いお店が沢山あって、ぶらぶら歩くにはたまらないトコロ。 ワインの専門店みたいなところでは、ショウウィンドウに「FIRENZE」とプリントされた栓抜きが山積み。 こういうお土産もいいかもね。 でも、ショウウィンドウなのに、かざりっけがなさすぎかも。。。 なんて思っていたら、奥の方にいかにも豪華なのが置いてありました。 左側はシンプルなものにストーンをちりばめたもの。右側はもうハデハデ。箱はヒョウ柄、中身の栓抜きにはミドリ色したヘビが巻きついたデザインワインが大好きな方へのお土産にもいいかもしれません。。気分はソムリエね♪
October 8, 2012
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サンタ・トリニタ橋から、チェントロ方面をみたところ。ぴったりと寄り添って肩を並べる建物のなんと愛らしいことかイタリアマニアの血が騒ぐ風景です 橋のたもとの石像は、よく見るとブドウを売っているのかしら? いかにも商業都市にふさわしいですネ♪橋を渡って最初に交差するサンジャコポ通りを抜けて、ヴェッキオ橋へ向かいたいと思います☆ ジェラート屋さんのウィンドウ。小さい秋、見~つけた♪
October 6, 2012
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アルノ川にかかるサンタ・ト リニタ橋から、川沿いの道を眺めると。。。 うわ、すっごい渋滞・・・・じゃなくて、縦列駐車これまたイタリアらしい風景ね、ほんとに久しぶりに見たけど(笑) ・・・バイクに至ってはもう、お店かと思いましたある意味、お見事です
October 5, 2012
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夏に戻ったかのような、強い日差しと乾いた空気にうっすらと汗をかき始めたころようやく、アルノ川に辿りつきました♪ 日差しは強いけど、目の前に川が開けた瞬間、すっと涼しく感じます♪ からっとした、澄んだ空気はやっぱりもう秋なのね。橋の向こうには山並みがくっきり見えて、あの向こうはエミリア・ロマーニャで、ミラノはそのもっと向こう。 最近の鉄道事情が格段に進歩したおかげで、ミラノからわずか2時間未満でこうしてフィレンツェにいられるのですから、なんだかありがたいです♪ほんのり冷たい川風に吹かれて、ここでもまた癒された私なのでした
October 4, 2012
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フェラガモ本店を過ぎるといよいよアルノ川。でも、手前でふと、上から目線を感じてみたら、高いところにお兄さん。 剣と秤をもって、町を守ってくれているようにみえる、たのもしい存在。 ・・・・高所恐怖症にはできないお仕事ね
October 3, 2012
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ストロッツィ宮からアルノ川に向かって歩く道すがら。路地の間からヴェッキオ宮殿の塔が見えたりして、やっぱりわくわくしちゃう♪ 後ろを振り返ると、ストロッツィ宮の向こうにはブルガリのショップ。古いお屋敷をお店として使うのはヨーロッパではよくある風景だけど、こんなに街並みに溶け込んでるというのはローマともミラノとも違うところ。同じブランドでも、どうせならこういうところで買ってみたいと思ってしまいます。。。 中でも、お屋敷ショップとして圧巻の存在感を誇るのがこちら、フェラガモ本店残念ながら、お店の真ん前で工事中~。この大きなお屋敷はフェラガモ博物館として公開もされているというのはみなさまご存じのとおり。お屋敷マニアとしてはぜひ、中を見せてもらいたいところですが、いかんせん時間がない 今度はゆっくり時間(とお金・・・!)のある時に来てみたいところですね♪
October 2, 2012
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ストロッツィ宮のお向かいには、グッチのお店。この通りにはたくさんのブランドショップが軒を連ねているのだけれど、イタリア人がイタリアブランドの最高峰と崇めるだけに、GUCCI という看板はほかのどのブランドにもましてキラキラしてみえますちょうどお昼過ぎ、ウィンドウのガラスにはストロッツィ宮の重厚な石壁が映っていて、これまたなんともいえない雰囲気がでています。そんなお店の前にたたずむ、黒スーツの3人組 全身GUCCIで固めてるところを見ると、相当なグッチ好きなのかもしれないし、ただほかのみなさんがまだ夏の装いなのにしっかり上着を着ているところを見ると、内部の人っていう方が有力かな。右側のお姉さんの履いてるサンダルがおっしゃれ~~~バッグもいい色♪でもね、なんといってもciao-chie.がにやりとしてしまったのが真ん中の男性。 スーツ着て、素足にローファーうわお、絵に描いたようなイタオヤファッション雑誌に出てくるようなイタリアンファッションを実際に街中で見るのって、実はイタリアにいてもあんまりなかったりするんですよね だからなんとなく、得した気分だったの♪ありがとうございましたぁ
October 1, 2012
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