TRENTINO-Alto Adige ~南チロルの町たち~ 30
EMILIA-ROMAGNA ~エミリア・ロマーニア~ 161
La Costiera Amalfitana ~アマルフィ海岸 105
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気温40度のサンマリノ共和国。最後に冷た~いグラニータをいただきましょう♪前のお姉さん、どれにしょうか思案中~。。。後ろに並んだ私も、どれにしようか迷ったけど、無難にリモーネ、レモンフレーバーをいただくことに。猛暑の中を歩き続けた後だったので、一気にガブガブ口に入れたら、アタマがキ~~~ンって痛くなりました。。。けど、おいしい~~~~~っっ 駐車場に行ってみると、もう帰りのバスが来ていましたバスの正面にまわると、行き先が書いていなかったのですが、リミニ行きのチケットを持った人たちがどんどん乗り込んで行くので私も後について乗ろうとしたら、運転手さんがやってきて、「このバスはローマ!ローマ行きだよ!」って・・・どうして行き先書いておいてくれないんでしょうねぇ~~~。 ちなみに、バスの停留所がある駐車場から、サンマリノの旧市街の入り口である城門へは、ごらんのように立派なエレベーターがありました そしてまた、一般の車が進入できるのはもう少し下の駐車場なので、そこから旧市街へ入る観光客のためには、こんなロープウェイも。もちろん、路線バスを一駅手前で降りて、ロープウェイでパノラマを楽しみながら登ってくることもできるんですけどね。 エレベーターも、ロープウェイも、城門の外まで。一旦城門をくぐってしまうと中世へタイムスリップできる、ってことなんだけど、どうせなら城壁の中にも、こういう便利なモノを取り入れてほしかったな、と運動不足の私は思ってしまったわけであります。。。。とはいえ、世界で5番目に小さな共和国、サンマリノ。絶景を堪能させていただきました いつかまた、今度は宿泊プランを立てて、のんびりと、3つの塔を制覇してみたいと思っています♪バスに乗って再びリミニへ、次回からはまた、リミニからエミリア街道を北上し、ボローニャの手前、イモラの町を探索します☆
October 15, 2009
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さて、サンマリノ共和国の絶景も見たし、そろそろ帰りのバスの時間です。バスに乗る前に、おみやげ物屋さんをチェックしようかな~♪ おみやげ物はイロイロあるけれど、サンマリノらしいのはこんな、衛兵さんたちの人形なんていいかもこのほか、サンマリノは独自の切手やコインを発行しているので、収集家ならずとも、記念に買いたくなってしまいます。 私も、せっかくなのでいくつか買ってきました切手とコインのセットは、額面がリラのもの。フルーツシリーズの切手がキレイだったので・・リラのコインや切手は、意外とリーズナブルなお値段で手に入ります。また、ココから実際に絵葉書を出すというのもイイお土産。かくいう私も、家族や友人へ送りました そして、コレはひそかに自分用このセットはユーロの全種類のコインがセットになったもので、真ん中の一番大きいのは、ちゃんと銀貨になっていますサンマリノ共和国は、国としては正式にEUに加盟しているわけではないのですが、ユーロコインの片側に独自のデザインを使う権利を持っているんですって絶対的に流通量の少ないサンマリノユーロは、マニアにとっては垂涎の的なんだそうですよこのセットは、そんなサンマリノユーロのコインが全種類そろっているだけではなく、2009年の限定モデルになっています 今年は、「世界天文年」なんだそうでして、それを記念した限定コインセットとなっていました世界天文年とは、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目にあたるということで、国際連合、ユネスコ、国際天文学連合が、今年を「世界天文年」と定めたのだそうです 宇宙をイメージしたパッケージに、惑星のようにちりばめられたサンマリノユーロたち。じつはこれ、結構なお値段だったんですけど、お店のおばちゃんが、「絶対に値が上がるんだから!」って熱心に勧めるものだから買っちゃいましたおばちゃんいわく、「このケースがないと価値が下がっちゃうから、大事にとっておくのよ」とのこと。どれほど価値がつくものなのかは不明ですが、なんとなくワクワクしちゃいますよね♪なんだか来年も行きたくなっちゃった
October 14, 2009
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サンマリノの町を歩いていると、あちこちに国旗が飾ってあったりします白と水色のさわやかな国旗は、世界最古の共和国という歴史を語る、国民の自慢の旗なのかもしれません♪ おみやげ物のお店にも、こんな小さな旗が売っていたりします。白と水色の旗の中央には、国章であるサンマリノの紋章が描かれています。ロッカ・チェスタ・モンターレの三つの塔が並ぶ紋章は、町のいたるところで見かけます。 こちらは、共和国宮殿に掲げてあった紋章。塔の上から出ているのはケムリじゃなくて、ダチョウの羽なんだそうですそして、その下に金色の文字で書かれた「Libertas」とはサンマリノの国のモットー ラテン語で「自由」という意味になるそうです。 そんな共和国の紋章は、郵便ポストにもサンマリノのポストって白いんですね~。こういう小さいところにも、ここがれっきとした外国なんだ、ってことを実感できてしまうのです。。。
October 13, 2009
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難攻不落のロッカ砦をなんとか征服(?)したあとは、調子に乗って、2つ目の塔であるチェスタへ向かって歩き始めた私。砦を降りて、城壁に沿って、お隣の尾根を目指します。 尾根伝いに続く道は、砦が作られた中世のころのものでしょうか。白い岩肌がまぶしい小道を進んでゆくと・・・ 遠くにうっすらと、リミニの海岸線が見える・・・様な気がするのは私だけでしょうか ロッカの砦から、しばらく続く下り坂のあとは、再び急勾配の上り坂。このあたりで、ナマケモノのciao-chie.の脳裏には、先ほど行ってきたロッカ砦の恐怖の鉄骨階段や、息切れしながら登った坂道のつらさが走馬灯のように駆け巡り。。。。 ふと振り返ると、さっき行ってきたロッカ砦の城壁がもうあんなに高く感じるところまで来ていました こちらが先ほど登ったロッカ砦。・・・帰りのバスの時間もあるので、やっぱりチェスタはパスしちゃおう~っとこの後、あまった時間でジェラート屋に駆け込んだのは言うまでもありません~
October 13, 2009
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サンマリノの砦からの景色、もうちょっとお付き合いくださいませ♪尾根伝いに3つ並んだ塔も絵になるけど。。 眼下に広がる雄大な大地を眺めるのもまた、気持ちがいいものです緑の草原を蛇行するように続く道路。リミニからのバスも、あの道を通ってきたのかしらん? こちらは、サンマリノの城下町ってところかしら。サンマリノ共和国の人口はおよそ3万人。山の上の古い町には、いくらなんでも3万人も住めないですよね。オレンジ色の屋根が、緑の大地にキレイに映えますね~。遠くに見えるのはリミニの町。もっと空気が澄んでいる早朝には、アドリア海も見ることができるのだそうです。。絶景をすっぽり、眼下に納めてちょっとお殿様気分~ でも、しっかり水分補給はしないとネ。日陰に座って大きいペットボトルでガブガブ補給~。・・・私も、のどが渇いちゃった
October 12, 2009
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サンマリノ共和国を象徴する景色ですティターノ山の頂上にある、ロッカという砦の上から、となりのチェスタの砦を見たところ。山の上の砦の向こうには、緑豊かなマルケ州の景色が広がっていて、童話の挿絵を見ているようです☆ こうしてみると、サンマリノの砦が大自然の要塞の上に建てられていることがよくわかりますネ。切り立った岩山の上に、さらに石を積み重ねて作られた砦。長い歴史の中で、サンマリノが独立、中立を守ってこられたのも納得してしまいます。チェスタの塔のさらに右奥に、もうひとつ、塔が見えていますが、あちらが3つ目のモンターレの砦です。 そして、チェスタの塔とは反対側、南西方向は、さっき登ってきたサンマリノの町になります。写真中央に、塔のある四角い建物が見えますが、あそこが政治の中心である共和国宮殿です。・・・・やっぱり、ずいぶん登ってきたんだぁ~~~景色に見とれているうちに、先に上ってきていたドイツ人青年たちはいつの間にか帰ってしまい、砦は貸しきり状態になりました♪昼間もいいけど、夕暮れの眺めもまた、格別なんだろうなぁ。。。あ、それから真冬の早朝、谷間が霧に閉ざされる季節なんていうのも風情があるかも。。。なんて、いろいろ想像して絶景を楽しんでみましたリミニからの日帰りでも十分楽しめますが、絶景を心ゆくまで楽しむには、やっぱり一晩くらい泊まってみるほうがいいのかもしれませんね。 再び、塔の中に入って、現実世界への帰り道。 帰りももちろん、あのコワ~イ階段を下りるんですけどね、ヒトリで落っこちたらシャレにならないので、チョ~~~~~恐る恐る、震える足で降りてきたのであります
October 12, 2009
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サンマリノのシンボルである、三つの砦のひとつ、ロッカです。こうしてみると、まるでお城のようですが、この堅固な石垣の中は刑務所として使われていたそうです。お目当ての砦は、というと、この石垣のさらに上。。。 あの砦のてっぺんを目指して、いざ、塔の中へ入ってみます。 ・・・砦、というからには見張りの塔みたいなトコロだったんだと思いますが、塔の中はがらんとした空洞状態。奥のほうに木製の階段があって、みなさんそこを登って塔の上にのぼっている模様私が入ったときにはこの階段がごらんのような渋滞になっていました。まあ、これだけ狭い階段ですから、誰かが下りてくるようなら一旦下で待ってあげないといけない、というのもあるのですが。。。 ・・・それにしても、進むのが遅い!若者よ、いったいどうしてそんなに時間がかかるのか?なんてちょっとイライラしちゃったんですが(しかもドイツ語なので、なにをしゃべっているのかがわからず。。)、前を行く若者が上に上がってみて初めて、なんでそんなに遅かったのかが判明 ・・・木製の階段は、上の階の手前約1.5メートルで終わっていて、そこから先はごらんのように細~~い鉄骨のハシゴがあるダケだったんですしかも、階段の最上階からハシゴの一番下までは70センチくらいあるので、このハシゴに足をかけるまでがめちゃくちゃコワイおまけに私は7センチヒールのサンダルを履いていたのでますますコワイでも、せっかくここまで来たんだから、登らなくちゃ意味がない、と自分に言い聞かせて、ハシゴを一段一段踏みしめるようにして、ようやく登りました! ギザギザの狭間から眺める景色は、コワイ思いをして登ってきた甲斐があったと実感できるすばらしさ 砦の銃眼から東を見れば、お隣のチェスタの塔が美しく視界に飛び込んできます♪ここまででも、満足といえば満足なんだけど。。。 実は、まだまだ階段は続いていたのでした。。。難攻不落の要塞、サンマリノのロッカ。もう少し上に行ってみることにしますつづく~。
October 11, 2009
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さて、長い坂道を上り詰めて、ようやくサンマリノ共和国の第一の砦であるロッカへとやってきました~。11世紀に造られた砦は、今ではきれいに整備されていて、サンマリノはもちろんのこと、マルケやリミニ、アドリア海やアペニン山脈まで見渡すことのできる絶景ポイント。 切り立った岩山の上に造られた城砦はまるで、船のように谷間にせり出しています。サンマリノのシンボルはこの第一の砦から東へ向かって尾根伝いに点在するチェスタ、そしてモンターレという3つの砦。この場所からでも、お隣のチェスタがよく見えます。 ほら、ネ砦の狭間から見えるチェスタもステキですが、ロッカの砦の最上階から眺めれば、チェスタの砦が立っている地盤、天然の岩山が造る断崖と、その向こうに遠く、3つ目の砦であるモンターレまで見渡すことができるのだそうです。これは、上ってみないワケにはいきませんよね♪・・・とはいえ、この砦の入り口まで上るだけですでにハァハァ言っていた私ちょっと一息ついてから、砦に挑戦したいと思います☆ 砦の北側には、アジサイの花壇。 紫陽花も、お国が違うとずいぶん雰囲気が変わって見えますネ。花房も大きくて、とても華やかです ホッと一息、花に癒された後、砦の塔の入り口で。中年のご夫婦でしょうか、二人っきりで眼下に広がる緑の大地を眺めている後姿がとってもステキだったので。。。オトナカップルがよく似合う、サンマリノの城砦なのであります。。。次回はいよいよ、砦の最上階を目指します!
October 11, 2009
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リベルタ広場を後に、再び坂道を登り始めます。目指すは山の頂上、ロッカと呼ばれる城砦です。ジグザグの坂道を歩き始めると、真夏の日差しが差すようで、日ごろの運動不足を実感。。。 道の両側は古い石造りの家並みから、屋台風のお店が並ぶようになると、坂道もずいぶん険しくなって、正面にロッカの石垣が見えてきました。炎天下を歩く私たちを励ましてくれるのは、歩道脇に植えられた、かぐわしいバラの茂み 一人でヘタっている姿なんて見せたくないから(笑)、こうしてバラを愛でているフリをして、息を整えたりして・・・バラの香りに励まされて、目指すロッカはもうすぐです♪
October 10, 2009
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サンマリノ共和国の中心、共和国宮殿。宮殿の前には自由の女神が立つ、リベルタ広場があって、ここからの景色もまた絶景です。青空の下ですっくと立つ自由の女神様。・・・サワヤカでしょ?ほんと、こうしてみるとサワヤカな景色なんですけど、実際に私が行った時は7月末の炎天下 空気の澄んだ山上の独立国はこの日、気温が40度まで上がっていたのでした最初はね、39度の表示だったんです。でも、カメラを構えたとたんに、40度に到達。「おお~、40度!」ってつぶやきながら写真を撮っていたら、ほかの観光客も集まってきて、 ちょっとした撮影会この看板、時計と気温が交互に表示されるので、みなさん「気温待ち」状態です暑さのせいで、思わぬ宣伝になっちゃいましたね、このお店
October 10, 2009
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サンマリノの共和国宮殿で、大評議会の議会場を見学したあと、1階へおりてくると写真左端に見えるちょっと奥まった場所が目に付きました 敷いてある絨毯といい、照明といい、なんだかお屋敷っぽい雰囲気そういえばここって、「宮殿」だったわよね、なんていまさら納得。キンキラキンの時計なんか置いちゃったりして、豪華ですよね☆部屋の入り口で覗いてたら、衛兵さんがやってきて、「ココが大統領の執務室なんです」とのことへぇえええ!もちろん、奥の扉の中ってことですが、こんなにパブリックスペースに近くていいんですか、大統領~!小さい国ならではの、共和国宮殿のサプライズなのでした
October 9, 2009
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サンマリノ共和国の政治の中心、共和国宮殿。サンマリノの政治は、定員60名の大評議会がまとめていて、任期は5年。世界で5番目に小さい国ということですが、人口はおよそ3万人。国民の全員が顔見知り状態なので、裁判があるときなどは、公正を期すために、裁判官は全員外国人なんだそうです・・・まぁ、外国人とはいってもオトナリのイタリア人なんでしょうけど。そんな行政を取り仕切るのは二人の大統領 たしかに、大評議会の中央には、二つ並んだ席があります大統領が二人??なんてちょっとビックリしちゃいますネ。ちなみにこの大統領の選出は60人の大評議会議員の中で選ばれ、その任期はなんと、たったの6ヶ月なんだそうです。私のイメージでは、皆さん顔見知りの評議会議員同士だし、「アンタやりなさいよ」「じゃあ次回はキミね」なんて、平和なやり取りが交わされてる図なんですが(笑)、こんな小さな国ではありますがれっきとした国連加盟国。イタリア半島の歴史が小さなパエーゼ同士の国取り合戦だったころからすでに独立し、アメリカ大陸が発見される前からこうした大評議会が持たれていたというのですから、なんだかスゴイことですよね~ 評議会場の壁画は、大統領席の後ろにサンマリノの歴史を物語る壮大な絵が飾られていて、こちらは入り口を振り返ったところ。行政長官らが座るところ、背後の暖炉の上には独立共和を見守る女神様。 美しくて凛々しい女神様に見守られての議会。なんだか緊張しちゃうかも。。。なんて思いましたが、その傍らにはもう一人の女神様がいて、 ・・・なぜかけだるい表情だったので、思わず笑ってしまったのでした
October 8, 2009
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サンマリノ共和国の政庁である、共和国宮殿宮殿、というくらいですので、優美なお屋敷建築ではありますが、現役の国会議事堂として使われているところです。階段を上ってゆくと、実際に議会が行われる広間へ行くことができます。 こちらが議会場の入り口。ホントに、昔のお城みたいですよね♪なんだかワクワクしちゃいます。現役の政庁っていうくらいだから、きっと広間の中はモダンな感じなのかな、ミラノのマリーノ宮殿みたいに。。なんてイメージして入ってみると、 ちょっとうれしい予想外中世のお屋敷をそのまま、現在でも使っているなんて、なんだか嬉しいオドロキですよね☆鮮やかな壁の絵や、どっしりとした格天井にココロを奪われてしまいますが、実際に議員さんたちが座る席には。。。 ちゃあんと、文明の利器が埋め込まれていました
October 7, 2009
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さて、飲んだり食べたり覗いたりと、寄り道をしながら登ってきたサンマリノの町。ようやく、国の中心とも言うべき共和国宮殿へとやってきました~実際にサンマリノ共和国の政治の中心であり、予約すれば議会の様子も見学できるという共和国宮殿。さっそく中へ入ってみたいと思います! 宮殿の中に入るとすぐに、絵本から飛び出してきたかのような衛兵さんが登場ミドリの制服がさわやかな衛兵さん。さっそく写真を撮らせていただきました♪ 衛兵さんはとっても親切で、「中の写真を撮りたいのですが」と訊くと「どうぞどうぞ、写真もビデオも録音も、なんでもOKですヨ」なんてサンマリノ独特の二人の大統領制についてのお話や、町の見所についても色々教えてくれました♪ 衛兵さんの許可(?)がおりたので、早速宮殿内を探検☆大理石の階段を上がると。。。 中二階の回廊には、色鮮やかなフレスコでサンマリノ共和国のお歴々の紋章が現役の政庁として使われているだけあって、適度にモダンな雰囲気もあるんですね~。ふと、今入ってきた入り口を見下ろすと。。 衛兵さんたち、今度は家族連れと一緒に記念撮影に応じていました宮殿は入場料がかかるので、中を見学する人たちは意外と少なかったのですが、代わり(?)に、衛兵さんたちは記念撮影に大忙しの模様。ここの衛兵さんは、サンマリノのアイドル的存在なのかもしれないですネ
October 7, 2009
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ジグザグの道を登ってゆくと、にぎやかな通りに出てきました。共和国宮殿につながるEugippo通りです。さっきまでは小さなお土産屋さんがたくさん並んでいたのですが、ここまでくると、レストランやピッツェリアが立ち並んでいます。右手には、城壁に沿ってテーブルが並んでいて景色を楽しみながらお食事ができるようになっています 城壁の狭間から景色が見えるように、ちゃんとテーブルの置き方も工夫されているんですねぇ~さっきピッツァを食べちゃったから、食後のエスプレッソでもいただきましょうか。。狭間から見えるお隣の国、イタリアの景色も気になりますものネ 狭間から、東南方面になだらかな丘陵地帯が連なって見えるのは、東海岸のマルケ州。そして、少し右手、南西方向に見えるちょっと険しい山脈が。。。 イタリア半島を縦に貫くアペニン山脈あの山の向こうはウンブリアです。・・・1杯のエスプレッソがこんなに贅沢に感じるのって、こういう時なんですね
October 6, 2009
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ティターノ山の上に広がる国、サンマリノ共和国。山の上の都市だから、町の通りはすべてジグザグの山道になっています。ふと上を見上げると、塔を持つ共和国宮殿が見えたので、よし、次の角を曲がっていけばすぐに宮殿♪なんて思ったんですけど。。。 左上はもう、宮殿なんですけどね、なぜか行き止まりご丁寧に階段までついているのに行き止まりなんて、ちょっとイジワルですこういうの、日本のお城にもあるんですよね。敵が来たときに騙して袋小路に追い込んじゃうの。。。なんて思いつつ、仕方がないので遠回り。 道の突き当たりまで行くと、城壁の下に、なにやらアトラクションがある画面左下、木の椅子みたいになっているところ、あれは実は中世の弓矢を体験できるようになっているんですやってみたかったけど、時間が決まっていて、真夏の真昼間は思ったとおり、休憩時間でしたとさ
October 5, 2009
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山の上の国、サンマリノ。自然の地形そのままに、街づくりも坂や階段の上にできているので、見所である共和国宮殿や、ロッカと呼ばれる城砦へは、常に上り坂この国の人はみんな、足が丈夫になりそうです。。。でもね、ごらんのようにいたるところにおみやげ物店やバールがあるので、店を冷やかしながら歩いてゆくと、意外と平気なものですネ。本当に、いろんなお土産があって面白かったのですが、ちょうどお昼時だったので、空腹とのどの渇きに、自然と目が行ってしまうのが、食べ物や飲み物のお店 私の大好きなリキュールたち♪お酒には弱いんだけど、こういうリキュールをアイスクリームにかけて食べるのが大好きなので、イタリアへ行くと毎回、いろんなリキュールを買っています。レモンやイチゴのお酒は有名だけど、クルミなどのナッツ系のリキュールもまた、アイスにかけたり、コーヒーに入れたりするとおいしいんですよねこのリキュールなんて、サンマリノの紋章が入ったボトルに入っていて、イイ感じ☆・・・液体物制限とか、重量のコトがなければまとめて買いたいのになぁ~。。。。 でもね、まだまだ上に上らないといけないので、ココはぐっと我慢。代わりにこんな仮設Barで、地元のワインを試飲してみるのがいいかもちょっと、景気づけに一杯ネ♪「すみませ~ん、赤ワインおねがいしま~す♪」
October 4, 2009
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サンマリノ共和国の入り口の城門。ここをくぐると、中世の面影たっぷりな、古い町並みが広がります。山の上の町だけあって、この城門からは、許可された車両以外は入ることができなくなります。 そんなワケで、門の前には黄色の制服に身を包んだおまわりさん。黄色いおまわりさんなんて珍しいから、観光客からは結構人気みんな、道を尋ねたり、写真を一緒に撮ったりしてましたが、おまわりさんもまんざらでもなさそうでした ・・・黄色のおまわりさんに守られて、サンマリノは今日も平和・・・かな?
October 3, 2009
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サンマリノ共和国の入り口、サン・フランチェスコ門。急勾配の山の上に広がる町・・・イエ国は城壁に囲まれて中世の雰囲気たっぷりな、まるでテーマパークみたいなところです♪城門をくぐって町の中に入ったら、早速パスポートに入国スタンプを押してもらいましょう♪ 入国スタンプは、町の観光案内所で押してくれます。・・ワタシが持っていたガイドブックは数年前のものだったので、スタンプを押してもらうのに2.5ユーロ、と書いてあったのですが、この数年間の間に、お値段は倍になっていたようですパスポートのスタンプに5ユーロも払うの!?なんて思われそうですが、やっぱり記念だし、自分へのお土産にもなりますからね窓口で「スタンプお願いします」って言うとお姉さんがいそいそと、サンマリノ共和国の紋章が描かれた切手(?)を出してくれて、パスポートに貼って、その上にガチャン!とスタンプを押してくれました。 ・・・うん、さすが5ユーロ払っただけあって、なかなかリッパなスタンプじゃありませんかほれぼれとスタンプを見つめる私に、お姉さんが笑顔で「ブォナ・ジョルナータ(よい一日を)♪」と送り出してくれました 共和国の紋章は、王冠の中に、今もサンマリノのシンボルとして残る三つの塔が描かれ、「LIBERTAS」の文字が誇らしげに刻まれています背景にはなぜかユーロマークが並んでいるところがちょっと、いかにも有料サービスって感じなんですが、まあ、いいか私のパスポートは2012年まで有効なんですが、スタンプはほとんどEUのものばかり 入り口の名前が変わるだけで、スタンプの絵柄はみんな同じですから、このサンマリノのスタンプはホントに新鮮で、嬉しかったです♪・・・ちなみに、入出国スタンプって、パスポートのどのページに押してもいいんですね。日本の出入国スタンプは、律儀というか丁寧というか、きちんと前のページから、できるだけツメツメで押してくれますよねでもね、こういうのもお国柄なんだな、って思ったのが、各国のスタンプの押し方。私のパスポートのEUのスタンプは大体アムステルダムのスキポール空港か、パリ、シャルル・ド・ゴール空港、ミラノのマルペンサ空港のどれかだったりします。オランダのスタンプは、日本のと似ていて、ちゃんと前のページからめくって、空いているところに押してくれてます。・・・っていうか、ツメツメすぎて、日本の出国スタンプに重なるように、入国スタンプを押してくれてたりします。・・・そんなにツメなくても、十分あまってるのにネ。一方、フランスとイタリアのスタンプの押し方は、けっこうズボラというか、パッとめくって、開いたページに押す!っていう感じで、とんでもなく後ろのページに押してあったりするの48ページ目まで押せるスタンプ欄、ツメツメに使う日本の出入国スタンプは、今年の夏でようやく15ページ目に突入。・・・こんなに几帳面にスタンプを押してくださる日本の方には、まさか2006年5月のスタンプが34ページ目に押されているなんて、ちょっと言いにくいかも(笑)え?どこのスタンプかって??そりゃあもちろん、イタ~リア、マルペンサ空港で~す
October 3, 2009
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