ラスベガス ロサンゼルスの旅

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2024年08月20日
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アメリカ入国審査 モバイルパスポートコントロールの紹介

現在対象旅行者は以下のとおりです
①アメリカ永住権保持者
②アメリカ市民
③カナダ国籍で米国B1/B2ビザ保持者
④一度に同行する家族12人(自分を含め)まで申請可

ロサンゼルス 第3ターミナル



MPC の資格が拡大されるにつれて更新され、日本人
旅行者も利用できるようになればいいなと思っています。

アメリカの入国審査の混雑回避、長い待ち時間を短かくすることができ
るモバイルパスポートコントロール(Mobile Passport Control(MPC)
というスマホアプリの紹介です。

入国手続きの簡略化や待ち時間を短縮するためにCBP米国国境警備局が
提供するアプリで、申請や利用は無料。申請者は入国審査の際、MPC専
用レーンに並ぶことができます。MPCを申請しても入国審査が免除され
たり、入国が保証されるわけではなく。通常通り入国審査を受けます。
待ち時間が短いので「モバイルパスポートコントロール」はお勧めです。

利用者のコメントによると、
「MPCがまだあまり周知されてないこと」で
「入国審査がアッと言う間に終わった。」
「利用しないと損だ、お勧めです」
「待ち時間0」「過去最速」
との事です。

入国審査ではパスポートと、「モバイルパスポートコントロール」
MPC Receipt を表示したスマホ画面提示。手続きに関しては、
顔写真を撮影しない事くらいで、通常の質問と指紋スキャンはあります。
手続きはほぼ通常どおりで、待ち時間が少ないのでお勧めです。
2024年8月入国時の情報です。
「モバイルパスポートコントロール」が浸透すれば状況も変わります。

最新情報を確認
申請条件や登録方法等は変更されることがあるので
申請前にはMPCのウェブサイトMobile Passport Control
(MPC)で最新情報/詳細を必ず確認。


ウェブサイトとアプリは英語のみ。

MPC「モバイルパスポートコントロール」対象者 ESTA申請者、
かつESTA認証による渡航が2回目以降の人、過去に一度でも、
ESTAで入国したことがあれば、ESTAを再申請後の入国でも、
パスポートを更新してもMPCが利用できるようです。

利用できる空港/港
ラスベガス、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ホノルル、
ニューヨークなどを含む52か所の空港や港。カナダでアメリカの入国
審査を受ける場合も利用できます。



日本人旅行者が入国するような空港はほぼ利用可。
利用できる空港の確認はMPCウェブサイトのQ&A
”Where can eligible travelers use MPC?”から。

登録した空港と違う空港に到着した場合、MPCは使えません。

インターネットが必要
入国審査を受ける空港に到着後、アプリから申請フォームならびに
顔写真を撮影してアップロードします。この時インターネットに接
続するためWi-Fiやモバイルデータ通信が必要になります。

空港の無料Wi-Fiを利用する、または携帯電話会社のローミングサービスを
利用する、SIMやWi-Fiルーターなどをあらかじめ日本から用意するなどして。

なお、申請フォームの登録にはインターネットは必要ありません。
機内モードでも登録できます。

ラスベガス上空





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最終更新日  2024年08月20日 07時33分20秒


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