2015年02月23日
テーマ： グランドカバー(1556)
カテゴリ： クラピアの目土（目砂）
岩手では、まだまだ早いですが、待ちきれずに今年初めてのメンテナンスを実施です、やっと雪が解けて（まだ奥の方は残っているけど）、クラピアの上を歩けるようになりました週末は気温も高めだったので、思い切って目砂入れを決行です。
使用した砂は、その名も「砂」です、今回は建築資材用の安価な砂（川砂）を使用しました、昨年は保水力を期待して「 芝の目土 」を使用しましたが、逆に水はけが悪くなったので、今年は砂にしてみます
値段は、「芝の目土」14Lで 297円に対して、「砂」は 20kgで 286円でした、容積と重さなので単純に比較できませんけど撒いた感じでは、同じ費用であれば、だいたい 1.5倍ほど広く敷くことが出来ました。
目砂の目的ですが、一つ目は不陸を無くすこと です、遠目には平らに見えても、実際に歩いてみると意外と凸凹なのが我が家の庭、庭づくりの第一段階での手抜きが今でも響いています、特に刈り込み作業に弊害が大きく出ます、昨年も目土で調整しましたが、どうもシックリこないので、今年も挑戦です。
今日のひと押しデメリット 肥料が無いと育ちが悪い
まず最初に、袋から取り出した砂を大まかに低い所へ置いて歩きました、今回は雪が解けた部分だけに目砂を入れる予定です、全体的な調整は雪解けを待ってから行いたいと思います。
平らに均す際に必要なトンボは今回使用しませんでした、雪が完全に解けて全体的に調整する時に使用するとして、今回は極端に低い窪みを修正します。
いちおう、素人なりですけど勾配（ 1/100程度）も考慮します、全体的に中央を高くして、雨水が周りに流れるようにしています、これって、けっこう重要な事に感じています、庭の土って、思った以上に時間が経つと固くなります、水はけが悪くなる傾向になるので、 表面水だけでもしっかりと排水 しないと、グチョグチョになります。
庭の1/3程度で、今回は終わりにしました、まだ雪があるし、たぶんまた積もるでしょうし、本格的には3月下旬かな、あっそうそう、目砂入れの 芽吹きが早くなる ってこと 、昨年も目土を入れた所は芽吹きが早かったので、今年も期待しています
当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素です メーカー や 販売店 のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。
※クラピア ® は、 株式会社グリーンプロデュース の登録商標です。
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最終更新日
2021年02月24日 18時05分27秒
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注）クラピアへの 農薬使用につきましては自己責任でお願いします 、ブログ内では取り扱い方法まで詳しく記載していませんので、実際に使用される時は ミドリス株式会社 サイト内の「 クラピアの病気・枯れ・害虫の対処法 」をご参照願います URL↓
https://midoris.jp/list-of-pesticides-for-kurapia/
クラピア ® は 株式会社グリーンプロデュース の登録商標です。
クラピアについて詳しく知りたい方は、総生産・販売元が運営する「 クラピア育て隊 」が便利です、ぜひご覧になってください。
クラピアは 改正種苗法による登録品種 です。茎、葉、根を無断で栽培、増殖、譲渡、販売、輸出入等しますと種苗法に違反しますのでご注意ください。
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