緑の温もりを感じる庭づくり〜クラピアちゃんねる〜

2017年10月09日

硫酸加里で肥料焼けを起こしてしまうクラピア

先日書いた「硫酸加里」の記事で、捨てるのはもったいないと、試しにクラピアに直接撒いてみました、多少の肥料焼けは覚悟の上でしたが、やはり焼けました。

肥料をパラパラと撒いた時の様子です本来は土に混ぜ込むのですが、土の部分がないので硫酸加里は直接クラピアの上に乗っちゃいます。

撒いてから1週間ほど経ちました、その間に自然の降雨が2回ありました、硫酸加里は、ほとんどが溶けてしまい白い粒々は目立たなくなりました。

でもよーく見ると、白い粒が少し残ってて周囲の葉っぱが黒く変色しています、画像左側にも白い粒はありませんが、黒く変色した部分が見えます、まさしく焼けた状態です。

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そんな訳で、硫酸加里を使用する時は肥料焼けに注意してください、と書きたいところですが個人的には、コレも有りかなと思っています。

と言うのも、肥料焼けのリスクは硫酸加里に限ったことではないのです、クラピアで言えば葉っぱの上に乗らないように肥料を散布するって、繁茂した状態ではほとんど不可能に近い。

肥料焼けは、よほど集中的に散布しない限り起こる範囲は局所的で見た目にはあまり影響しませんでした。

遠目に見れば誰も気が付かないでしょうなので、粉末肥料や液肥など、手間のかかる肥料より撒きやすい粒剤肥料を今後も使うことになると思います。

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最終更新日 2017年10月11日 08時11分28秒

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注）クラピアへの 農薬使用につきましては自己責任でお願いします 、ブログ内では取り扱い方法まで詳しく記載していませんので、実際に使用される時はミドリス株式会社サイト内の「クラピアの病気・枯れ・害虫の対処法」をご参照願います URL↓
https://midoris.jp/list-of-pesticides-for-kurapia/

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