開運千社札

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2006.08.16

無信教だから散骨に興味あり

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テーマ：自分らしい生き方・お仕事(38862)

カテゴリ：雑学

実を言うと、先祖の墓参りは子供の頃しか行ったことがない。もし、自分の親が死んでも、わざわざ遠くの墓など行かないだろう。それに、まったくの無信教だから、坊主に金を払うのもばかばかしい。

釣り仲間に坊主がいるから、坊主に金を払うのがどれだけばかばかしいか、よくわかっているのだ。ヤツら、人がバタバタ死ぬと途端に羽振りが良くなって、豪遊したり、ステラだのソルティガだのをガンガン買うようなヤツらだからね。全然ありがたみなんかないよ。

そこで考えたのが 「散骨」だ。釣りが好きだから、海ならしょっちゅう行く。ならば、相模湾に散骨すれば、釣りに行くたびに死んだ親のことを思い出すだろう。

早速、「散骨　相模湾」で検索してみた。

http://yasurakaan.main.jp/ss1-4-4-1.htm

けっこう高かった。

しかし、これを庄治郎丸の堺船長に頼むと10万円でできてしまう。（実は、もう話が付いてるんだ）

なんたってアタシャ無信教だから、坊主だの牧師だのを同行させる気は毛頭ないんだ。だから、船を仕立てて沖に出るだけでいいわけよ。無信教なら特別な作法もないから、花と酒ぐらい用意すればいいだろう。

親もそれでいいと言ってる。こういう家庭は、現在非常に珍しいかもしれないが、そのうち当たり前になるかもしれない。特に沖釣りが好きな釣り人なら、こっちの方が断然「お得」だし、先祖のことを思い出す機会も多くなるはずだ。変な話だけど・・・