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2006.12.02

やはり中国の伸びが原因だったか

テーマ：私のPC生活(7434)

カテゴリ：ニュース

先ほどの思いつきをさらに詳しく調べてみた。

Alexa という会社は、ブラウザに「ある仕掛け」を付けた人が、どのサイトをどれぐらい見たかを集計している。（日本人の動向だけを調べているのではなく、その規模は World Wide）

ということは・・・日本人以外の巨大勢力が Alexa の「ある仕掛け」を付けはじめたら・・・当然のように日本サイトの Traffic Rank が下がる。

Alexa Browse World

や・やっぱり・・・Traffic Rank の上位に中国サイトが数多く進出している。人気サイトの上昇カーブも日本と正反対に右肩上がり。（去年はこんなじゃなかった）

asahi.com より

国際電気通信連合（ＩＴＵ）は３日、２００６年版インターネット報告書を発表した。それによると、０５年末時点の世界全体のインターネット利用者数は推定９億６５１８万人で、普及率は１４．９％だった。国別では米国が１億８５００万人でトップ。２位は中国の１億１１００万人、日本は６４１６万人で３位だった。（時事）

つまり、今年 Alexa の「ある仕掛け」を付けた中国人がモノスゴイ数になったということだろう。だから、日本サイトのページビューが軒並み下がっているわけではない。Alexa の Traffic Rank が微減に留まっているサイトは、去年よりページビューを増やしているはずだ。

うーん、急激に中国人が増えたおかげで Alexa も信用できなくなったな。今後もその伸びは止まりそうもない。さて、どうする？

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