開運千社札

2014.06.17
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カテゴリ: スポーツ
個人的予想のあとは、これまでに観た試合の感想です。

まず、開幕戦のブラジル対クロアチアですが、試合の結果より西村主審の判定(ブラジルに PK を与えた場面)に注目が集まりました。確かにクロアチアのディフェンスがブラジル選手の肩に手をかけたのは一瞬で、スロービデオで見た人は『PK は厳しすぎる』と思ったでしょう。

しかし、これがブラジル大会では【標準】だったのです。野球に例えると「ストライクゾーンが狭くなって、攻撃側が俄然有利になった」というカンジ。

動き回っている主審がフォワードのシミュレーション(ペナルティーエリア内で PK を得るための芝居)を一瞬で見破るのはとても難しいことです。だったら、【ディフェンスがペナルティーエリア内で手を使って相手の動きを制限する行為】に対して厳しい判定を続ければいい。

今までは「思いっきり突き飛ばす」とか「腕をつかんで引き倒す」とか「両手で抱え込む」とか「ユニフォームを引っぱって止める」など、あからさまな反則行為しか PK を取られなかったけれども、【疑わしきは攻撃側の利益に】という判定を続ければ、必然的に得点が増えてサッカーがもっと面白くなるという考え方だと思います。

※巧妙に手を使うディフェンス・テクニックは、今までなら【必要悪】でした。

今朝行われたドイツ対ポルトガルの試合も判定が今までより厳しかったですね。この試合を見れば、西村主審の判定に文句を言う人はいなくなると思います。


これまでに14試合が行われて0-0が1試合。1-0が1試合。その他の12試合は両チーム合わせて3点以上入ってます。今まで予選リーグの第一戦でこれだけ点数が入った大会は記憶にありません。つまり、西村主審の判定は「厳しすぎじゃない」ということです。意図的に【攻撃側の利益】を優先しているんですよ。特にディフェンスが手を使う行為に対して。



1. コーナーキックは、今までより点が入る確率が上がる。(ドイツ対ポルトガルの試合でドイツがコーナーキックから得点したシーンをご覧ください。ディフェンスが手を使ってないのがわかります)

2. 日本チームでは今野選手(ディフェンス)がアブナイ。今野選手は巧妙に手を使って長身選手の動きを封じるのが得意なので、今大会では出さない方が無難。

3. ドリブルで強引にペナルティーエリアへ侵入せよ!ギリシャ戦では高速ドリブラーの斎藤学を使ってみるべき。

★日本チームについて

1. スペインがオランダに5-1で惨敗したとき、『スペイン流を真似てる場合じゃない』と思った。

2. 練習用のユニフォームの方が良くない?3. このままだと香川は CM 需要がなくなるぞ。試合が終わってから反省しても遅いんだよ。

4. コートジボアールに3点目を取られなかったのはラッキーだった。ギリシャは1戦目に3-0で負けたので、日本戦では2点差以上の勝ちを狙ってくるだろう。ディフェンシブな戦い方が得意なチームが積極的に攻撃してくるのだから、少しはチャンスがある・・・だろう。

5. 日本人のサポーターが試合後、ごみ拾いをした写真が、インターネット上で公開されて外国人から称賛を浴びているらしい。 もしかすると、試合に勝つより日本国にとって有益な行いかも・・・





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