
「なぜか運をつかむ人、逃す人」から58回めです。
子供好きで有名だった江戸時代の禅僧、良寛さんの
話を今回は紹介しましょう。
良寛さんは村中の人から大変な人気がありました。
いつでも、誰に対しても、
元気づけたり、ほめたりする愛の言葉しか
使わなかったからです。
「私は大変貧乏なので、人に何も差し上げられない。
その代わり、言葉はタダだから、言葉のプレゼントをしよう」
と、心がけたのです。
ある日、1人の船頭さんが良寛さんの人気を妬み、
こらしめようとしました。
良寛さんが1人で船頭さんが乗り込んできたのを、
船頭は「これがチャンス」とばかり、
川の中ほどで船を揺らして良寛さんを
落としてしまったのです。
良寛さんは、しばらく川の中でアップアップしていましたが
船頭が「十分こらしめたから、助けるか」と
手を差し伸べて、船に引き上げました。
すると、良寛さんは怒るどころか
「助けてくれてあるがとう」と感謝したのです。
普通の人だったら「なんで落とすんだ」と
殴りかかったかもしれません。
しかし、落とされたことには触れず
ただ「ありがとう」と言ったのです。
船頭は、良寛さんに頭を下げて
「申し訳ございませんでした」と
謝りました。
それから、嫌われ者の船頭はすっかり心を入れ替え、
善良な人となったそうです。
良寛さんの「ありがとう」というひと言が
嫌われ者の心を変えてしまったのです。
法則1: 絶対手が届きそうもない大きな願望を持つ
法則2: 願いごとには必ず数値目標をつけ、周囲に宣言する
法則3: 「どうしても」と気持ちだけは誰にでも負けない
法則4: 「ムリ」「できない」という言葉は今すぐ使用禁止
法則5: やらない後悔より、やって失敗する後悔を選ぶ
法則6: 勇気を出して、どこにでも出没してみる
法則7: 走り幅跳びより、三段跳びで遠くを目指す
法則8: 「やめること」はいつでもできるが「続けること」は今しかできない
法則9: 物事を見るときは、最低でも二方向から見る
法則10: 悲しいこと、つらいことには必ず未来からのメッセージがある
法則11: 今日の「ツイてる」を口に出して教える
法則12: 自分の長所を謙遜するより、思い切ってアピールして正解
法則13: 親や友人のいいなりになっていい人を演じる必要なし
法則14: 歯をくいしばるより笑いとばせ
法則15: 目上の人は立てて当然、目下の人はさらに立てる
法則16: 「ほめ言葉」と「ありがとう」は大安売りしてOK
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