ボチボチ開業した司法書士エーデルの日記

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January 3, 2008
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このブログで何度か登場した私の恩人であるウクライナ人です。セントルイスのアパートで一人で聴いていたそうです。「KV626は、決して新年のような晴れやかな季節に聞く類のものではないんですけど。。。」と、メールで言ったのですが。。。

彼は、クラシック音楽に関しては殆ど素人なんですが(全然聴きなれていない人です)、感覚は非常に鋭いです。どうかすると、クラシックについて訓練された耳になってしまった人が逆に聞き逃してしまうものを聴いている可能性もありそうです(法律問題ももしかしてそういうこともあるかな?訓練された思考になってしまうと、逆に一般人の感覚がなくなってしまうこともあるのかもしれません。。。)

この人はクラシック音楽を聴くことに全く慣れてはいません。ですから、大抵のクラシックを聴くと眠い、という反応らしいのですが、この曲に関しては、最初のIntroitus入祭唱からちょっと不吉な胸騒ぎを感じたそうで、曲の途中でティンパニの大きな音がするのが恐かった、と話しています。ティンパニの音を聴くと、何故か過去のトラウマを思い起こしてしまうから、という事でした。なるほど、大いに納得。

アーノンクールの場合、ティンパニの使い方は確かに恐い、と、私も感じています。 それに、KV626も恐ろしい曲ですし(個人的には、名曲だとは思いつつ、新年早々聞きたいとは思いません)。 

それにしても、クラシックを聴きなれていない人にまでこれだけのインパクトを与えられるとは、凄い名盤だ、と言えそうです。 






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最終更新日  January 3, 2008 10:54:10 PM
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