Life with a Baby

Life with a Baby

新生児黄疸

++新生児黄疸++

娘が生まれた翌々日、産院で「沐浴指導」というのがあった。赤ちゃんをお風呂に入れる入れ方を助産師さんが 教えてくれるのだ。その前夜は初の「24時間母子同室に挑戦!」と意気込んだものの、まだ出ないおっぱいのせいで 1時間おきに泣かれ、合間におむつは替えないといけないわ、こっちは新米ママで段取りは悪いは・・・で結局 夜中の2時過ぎまで全然寝る間がなく、これでは母子ともに疲れ果ててしまう・・・と結局そこから朝まで ベビールームで赤ちゃんを預かってもらっていた。
朝、娘を返してもらって、顔を見ると白目のところや目の周りがなんだかうっすらと黄色っぽい。「あー、黄疸って ヤツね」とあまり深く考えもせず、その後の沐浴指導の時に助産師さんに「うちの子、なんか黄色いんですけど、これ 黄疸ですよね」と軽く訊ねると、意外にも「えっ?」と驚いた様子で「本当ですね。後で先生に診てもらいましょう」と ちょっとシリアスな返答。赤ちゃんに黄疸はよくあること、と思っていた私はちょっと心配になり、「え、黄疸出たら 駄目なんですか?」と訊ねると、助産師さんいわく「稀にですけど、生後2日目とか3日目の早い時期から出ると 心配な場合もあります」とのこと。
その日の昼過ぎ、先生から呼び出されて「やはり少し黄疸出るのが早いし強いみたいなので、光線療法を受けた方が いいでしょう」との指示。「コウセンリョウホウ??」と不安そうにしている私に先生は、黄疸というのは、赤ちゃんの 血液中の赤血球がお母さんの胎内にいたときと生まれて外に出たときでは違うタイプのものに入れ替わるのだが、古い タイプの赤血球が壊される時にビリルビンという黄色い色素を持った物質が排出されることによって出るもので、 普通はそのビリルビンは赤ちゃんの体内で分解されるので徐々に黄疸も収まるのだが、分解が間に合わないとビリルビンが どんどん溜まりすぎて時に脳に障害を残すことがある。このビリルビンは紫外線を照射することで破壊できるので、 黄疸が強く出すぎている赤ちゃんには紫外線を当てる治療を行うのだ、と説明してくださった。
そこで、早速その日の午後から24時間、娘ははだかんぼに目隠しだけつけてプチ日焼けサロンのような箱の中に 入ることとなった。

光線療法を受けている間も、母乳育児のためということで3時間くらい毎におっぱいを飲ませるために箱から出して もらって、目隠しをしたままおっぱいを飲んでいた。
一度、知り合いが遠くからわざわざお見舞に来てくれたので「せめて箱の外からでも・・・」と新生児室のカーテンを 開けてもらってガラス張りの外から箱の中を眺めていたら、看護士さんに「紫外線なんでじっと見つめると目に悪いですよ。」 と注意されてしまった。
24時間の治療を受けて、少し黄色味が薄れたようだったが、その後1日・2日と経つうちにまた黄色っぽくなって きて、退院直前に検査をしてもらった時には基準値の上限近くまでまた数値が上がっていた。先生からは「それほど 心配しなくとも、徐々に収まるとは思いますが、もし日に日に黄色味が強くなってくるようなら、いつでも連れて きて下さい」と指示を受けた。
それから2、3日はちょっと神経質なくらい「白眼のところが黄色っぽい気がする」とか「眼の周りがまた黄色く なってきた気がする」と心配し、結局3日目にまた先生にも診てもらったりしたが、数値も上がりすぎることは なく、そのまま徐々に収まっていった。

今思うと、娘はその後もしばらくの間、ちょっと黄色味がかった肌の色をしていたと思う。それにもしかすると 光線療法で日焼けしていたかも・・・。うちはダンナも私もどちらかというと色白なのだが、娘は最初どう見ても色白には 見えなかった。が、最近会う人によく「色が白いわねぇ」と言われるので、あの初めの2ヶ月くらいまでは 光線療法の日焼けが残っていて、最近それがようやくとれてきたのかしら・・・と思う。 もっとも、私のいとこに一人やはり新生児の頃、光線療法を受けた子がいて、彼女は今でもどちらかというと色黒で、 それは光線療法を受けたからかも・・・なんて言っているので、真偽の程はわからないけど。

いよいよ出産 自然が一番 出産・・私の場合

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