Life with a Baby

Life with a Baby

アタッチメントペアレンティング

++アタッチメント・ペアレンティングとベビースリング++

インターネットでベビー用品をあれこれ物色しているときに出会ったのが「ベビースリング」。はっきり言って、自分が妊娠しなければ その存在を知ることもなかったであろうシロモノだ。私が育児のバイブルとあおいでいる「シアーズ博士のベビーブック」では、この ベビースリングを強く薦めている。アフリカなどでお母さんが赤ちゃんをカラフルな布にスッポリくるみその布を肩から斜めがけに かけて自分の身体にくくり付けているような姿をテレビで見かけることがあるが、つまりはその布をアレンジしたものがベビースリングだ。
人間がまだお猿さんから進化した頃には、赤ちゃんというものはある程度大きくなるまではお母さんがずっと抱っこして育てるのが 普通であったはずで、現にお猿さんの赤ちゃんはいつもお母さんに抱っこされているか背中に乗っかっている。それが、文明が発達し、 いつの間にか赤ちゃんは授乳の時と、むずかったとき以外はベビーベッドの上に寝かされるようになってしまった。あるそう遠くない時代 などは「赤ちゃんを甘やかせて泣く度に抱いていると抱き癖がつく」といって、わざと泣いていても放っておけというような育児法が よしとされたこともあったという。これは大きな間違いで、赤ちゃんは泣くことでしか自分の要求や意思を表現できないから泣くのであり、 特に新生児のうちは「おっぱいが欲しい」「おむつが気持ち悪い」「眠い」などたいてい何らかの理由があるのだ。そのサインを素早く くみとって、おっぱいを上げたり、おむつを交換してあげたりすることでお母さんと赤ちゃんの信頼関係が築かれるものなのだ。
それを放っておいたらどうなるか? 確かに赤ちゃんは泣きつかれて泣き止むかもしれないが、赤ちゃんは「泣いてサインを送っても お母さんは応えてくれない。」とお母さんを信頼できなくなり、泣いても無駄とあきらめて心を閉ざしてしまう・・というのだ。 だから、赤ちゃんが泣く度に抱いてあやしてやる、原因を探して対応してやるというのは親子の信頼関係を築く上で非常に重要で、 またそのようにして親を信頼して育つことのできた子は独立心が芽生えるのも早い傾向があるらしい。「抱き癖がつくから」と放って おかれた赤ちゃんは、逆に依存心の強い子供になってしまう可能性が高いそうだ。

では、赤ちゃんの要求に素早く応えるためにはどうすればいいか・・? おそらくほとんどのお母さんは赤ちゃんの世話をしていくうちに、 「お腹が空いて泣いているな」とか「眠くてぐずってるな」とかある程度わかるようになるのだが、母と子ができるだけ長時間、接すること によってそのコミュニケーションがより早く密なものになる。シアーズ博士は赤ちゃんが泣いていないときでも、可能な限りお母さんが ベビースリングを使って赤ちゃんを「身に纏う」ことによってその絆が一段と深いものになるはずだと説いている。(アタッチメント・ ペアレンティング)絆が深まると赤ちゃんが泣く前に気配で「おっぱいが欲しそう」とか「ウンチをしたみたい」とかがわかり、対応 してあげられるので、赤ちゃんは泣くパワーを他のこと、例えばお母さんが家事をしている様子を観察したり、自分の手で一人遊びを してみたり、といったことに向けられ発達も早くなるというのである。

我が家の場合、うちの娘は発育が良すぎて体重がどんどん増え、1ヶ月で4.6キロ、2ヶ月で6キロ、3ヶ月で7キロ、4ヶ月の今では8キロに までなってしまい、正直一日中「身に纏って」いたら、こちらの身が持たない状況なのだが、それでもできるだけ近くにいて、彼女の 発するサインを受け止められるように注意をしてきた。そのせいかどうかはわからないが、今までのところ、彼女は本当に手のかからない 赤ちゃんでいてくれている。

さて、スリングに話を戻すが、赤ちゃんはスリングに入れられると一見窮屈そうに見えるのだが、実はこの姿勢がお母さんの胎内にいた 頃の姿勢に似ており、またお母さんの胸に密着して抱かれることから体温や心音を聞くことができるので安心して眠ることができるのだそう。
私は生後2週間目の検診で病院に娘を連れて行くときに、初めて利用したが、実はこの時は使い方がよくわからず、娘も居心地悪そうに、 しぶしぶという感じで抱かれていた。その後もしばらく間違った入れ方で使用していたため、よく言われるように「スリングに入れたら 途端にご機嫌が直った」などということはなく、逆に嫌がって泣いてしまうので、この子はスリング嫌いなのかしら・・・とがっかりしていた。
生後1ヶ月頃にもう一度、利用の仕方を調べてみると赤ちゃんをスリングに入れる方向が間違っていたことが判明。正しい入れ方で使って みると、本当にスグすやすやと寝てしまった。それ以降は外出の時、家でぐずって寝付いてくれないときなど、頻繁に活用している。

ちなみに、私が愛用しているのはニュージーランドのメーカーのもので、向こうに住んでいる友達に薦められ取り寄せたものだが、見かけ が結構スポーティーで嵩張らず、リングではなくバックルで着脱できるので使い易い。が、先日、ママ友が使っている日本製のスリング (M's pocket製)を試させてもらったら、肩や腰にかかる負担がさらに少なく楽に赤ちゃんを抱っこすることができるのに驚いた。彼女の 息子は結構、気難し屋さんなので、彼女にとってはスリングはまさになくてはならない育児の必須アイテムになっているようだ。

さあ、子育て開始 布オムツでエコ&節約 母乳育児・最初の一週間が肝心 母乳って素晴らしい
育児用品はリサイクルをフル活用


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