PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

caroline666

caroline666

Comments

ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
mkd5569 @ Re:24日の日記(12/24) 新着からきました。 だいじょうぶでしょ…
Apr 13, 2006
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昼間、買い物をして、仕事の一時間前に自分の部屋にもどった。
疲れていたので仕事に行く時間まで少し寝ることにした。
だけれども、そのまま起きてればよかったと後悔した。
実に厭な夢だった。あたしは白衣を着て実験みたいなことをしていた。
試験管から試験管へ何かの液体を移していく。
移す度に試験管の色が鮮やかに変わっていく。
最終的に試験管を渡り歩いた液はシャーレに移された。
シャーレに移すとその液は深い青色を呈した。
じっと観察すると混ざり合った液の中に、沈殿と共に透明で白いものに赤く青いものが包まれたような塊が現れた。

白い流しに青い液を捨てると液は血の色に変わった。
白い塊を水で洗い出してみると、それは小さな赤ん坊だった。
手のひらに収まる大きさで、ちょうど親指ぐらいだった。
小さかったけれどそれはちゃんと生きていた。
生きてはいたがその赤ん坊の臍の緒は変形していて、乾いていた。
流しについた真っ赤な液を洗い流してから、あたしは赤ん坊を手に包んで「センセイ」と呼ばれる男に見せに行った。
センセイのところまで行く長い廊下を歩いていって、気がつくとあたしは病院で患者が着るような浴衣みたいな服を着ていた。
その服は腰のあたりが血にまみれていた。
センセイのいる部屋に入ると、看護婦とセンセイがいて、二人とも顔がなかった。
あたしは「子供は助かりますか?」と訪ねると、赤ん坊を少し手にとってみて『無理だね。』とぽつりとつぶやき、
『この子の父親に死体を送りましょうか。』と白い箱に赤ん坊の体を納め、配達の依頼の紙を書き始めた。

あたしは不愉快そうに顔を歪め、『結構です。こちらで処分してください。』と言い放ちながら赤ん坊を箱から取り出し手にのせた。
赤ん坊の鼓動は弱くなっていき、白と赤の体はどす黒い茶色に色を変えつつあった。
それでもまだ生きていて、ひゅうひゅう息してた。
あたしは手のひらでその様子を見ながら乾いていく赤ん坊の肌と自分の血、温度を失っていく赤ん坊の体と自分の血のぬくもりを感じていた。
あの赤ん坊の体は結局廃棄されたんじゃなかったか。


父親の顔が現実にいる人物だったのも、センセイが最後まで顔を見せなかった気持ち悪さも、自分が血まみれだったのも、夢から醒めて現実に戻ったにも関わらずまだ頭というよりも体に残ってた。
部屋にはあたし一人だけだったので軽くパニックを起こした。
友達に電話をして声を聞いたら落ち着いてきて、謝った後切った。
彼は大学にいたのだけれど、大学での話を少し聞くと、彼にはもう既に新しい世界が広がっていて、そしてそれはどんどん広がっていって、あたしの存在など小さなものになって消えてしまうんかなぁ、という不安になった。
虚無感と虚脱が襲ってきた。
なにかとても疲労感が体にあって立ち上がれなくなった。
薬を使えば失神して仕事ができなくなるもしれなかったから水だけのんでしばらくぼぉっとしてた。お香に火をつけて空中にくゆる白い煙をしばらくみてようやく正気に戻れた。
たかが短時間にみた夢なのに。
夢は願望か、不安か正夢のどれかが見せるものって言うけど、正夢だったらたまったものじゃない。子供を堕す類の話は、夢の中だって勘弁だ。
なんかな、最近ちょっと疲れてるのかな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Apr 13, 2006 10:19:12 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: