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いよいよ西安最後の夜が来ました。
体力的には限界に近づいていましたが、やはり最後だと思うと名残惜しい気持ちが先行します。
訪れた場所は、前日の昼間にも来た中国随一の温泉地といわれる「 華清池
」
前日来た際、ガイドに「絶対に見ていったほうが良い」
と勧められた舞台劇「 長恨歌
」を観るために来ました。
「 華清池
」ホームページによると、
『中国における初めての大規模の山水情景の舞踊劇と誇る「長恨歌」は、唐華清宮の遺跡を背景にして、盛唐の文化をテーマにして、白居易の周知の名詩である《長恨歌》を改作されたもので、毎晩の8時30分に唐華清宮で上演する。』
とあります。まさにその通りで、
昨日何気なく見ていた「広い池だなあ」と思っていた、そここそが様々な装置が沈められている水上舞台だったのです。
右上の写真は、その池の噴水で作られたスクリーンに映し出された楊貴妃。
そして、その池上の舞台と後方の建物が合体して更に大きな舞台へ・・・。
同時に手前にも舞台が浮き出てきて、客席の傍で楊貴妃は踊ります。
ここは「 華清池
」、楊貴妃たちのお風呂がある施設。
・・・楊貴妃がお風呂に入るシーンでは、どこからともなく石鹸(香水?)の香りまでが漂ってきます。
後半からフィナーレにかけては、後ろの山まで全てを使っての壮大さです。
特に「火」「水」をフルに使った戦争シーンは圧巻で、一大スペクタクルが展開されます。
言葉は全くわからないのですが、
ストーリーも理解できるし、悲しみ・寂しさ・喜び・幸せが伝わってきました。
う~ん、うまく表現できませんが、
タカラヅカとディズニーランドを合わせて、もっとスケールアップしたような舞台劇でした。
「一体、何人のキャスト・スタッフが動員されているのだろう」
「このシーンのためだけに池に装置を潜ませているのか」
等と、日本人らしくコストと維持費を考えながら観てしまいました。
この舞台は(屋外のため)春から秋にかけて毎晩上演されるそうですが、毎晩ほぼ満席(約3,000名収容)だそうです。
ガイドさんのお勧めを聞いてよかったです。
本当に良い思い出になりました。
西安に行かれる際は、是非お勧めします。
・・・今回の訪中及び西安での全ての予定が終了しました。
翌日は05:30AMにホテルを出発。
08:00 西安咸陽国際空港
発の 中国東方航空
MU521で 上海浦東空港
へ向かい、その後JAL876で帰国しました。
翌日からは疲れを残したまま、通常通りの生活でした。
稼業がらみとはいえ、
相当タイトなスケジュールだったとはいえ、
西安を訪れるチャンスに恵まれたことは幸いでした。
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