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いろんな人がいろんな所でいろんな事に取組んでいるなって思った週末姫路はこの週末1 おしろ祭り2 ひめじ国際短編映画際3 落語の寄席 とetc1は、毎年恒例むっちゃ知っていた2は、前日の新聞の朝刊で知った3は、開始一時間前 たまたま交差点を渡っている時 チンドン屋さんにもらったチラシで知った落語があると知ってテンション私の中で落語が今プチブームNHKの落語を録画してみているけどやっぱり生は臨場感があっていい大学生さんの落語でした10~15分のネタを学業やバイトの合間にネタを覚えているんだろうな覚えるだけでなく、わかりやすく笑いをとるには「間」も必要本番で練習の成果がしっかり出るとは限らないでもそのひと時に全力で挑む姿って見ていて気持ちがいい緊張の中、自分の緊張を乗り越えしっかり笑いもとっていた落語に限らず短編映画もよさこいの踊りも人に見せるのはひと時のこと日々の練習を本番にぶつけた情熱を熱く感じる週末だった熱くなるってキラキラしてていいやん
2010年08月08日
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先週、蝉は苦手だと言ったものの蝉の脱殻によく出くわす蝉の脱殻桜木マンションを発見したり一歩踏み出そうとすると、地面に蝉の脱殻鳴いている蝉の数だけ脱殻もある見上げるとこんな感じに蝉の脱殻そしてとうとう一度は見てみたかったものを見た脱皮直後の蝉の子だ緑色の透明感のある蝉の子朝になるとその姿はなく成長した茶色の蝉に視線の先にはきっと見て見たい世界が広がっているのだろうでも、よくみないとわからないものだ「よく見つけたね」と感心されたがむちゃくちゃ探していたわけでもなく見つけたくて見つけたわけでなく目の前にいただけだったりする目の前にいてくれてありがとう♪
2010年08月02日
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梅雨明けと同時に泣き出した蝉たち。あの激しく地面を打ちつける雨を土中でかわし見事成虫へと進化した蝉たちはあっぱれもの。 子供の頃に蝉を採った記憶は無く、これからも蝉の声を聞きながら夏を過ごすのだろう。虫は苦手だった分、砂遊びをよくしたことをふと思い出す夏の始まり。 和菓子作りを始めて体験。味はおいしいと補償つき、形は見よう見真似教えて頂いたとおりに作ってみる。参加者には大人が多く餡を優しく包み込むソフトな手と真剣な顔。出来上がると微笑みに変わり、出来上がった形が見本のようにいかなくても自分の作った和菓子にご満悦。出来上がった和菓子を抹茶と共に頂くこともできるけど、家にもって帰って誰かに見せようと和菓子を目で楽しみ抹茶を頂く。なんかとってもかわいい光景が目の前に広がっていった瞬間。いつでも人は、「見てみて」と言いたく、そして、「すごい」って言ってもらいたいのかもしれない。和菓子を大切に帰り持ち「すごい上手につくれたやん」って言葉に
2010年07月26日
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『2010年姫路文学館夏期大学』私の毎年楽しみにしている講座4人の有名な方をお招きして週に1度講座が聴けるんです今年は私の会いたいと思っていた人がすごい確率で姫路に来てくれます企画してくださっている姫路文学館の皆様に感謝感謝ですよ
2010年06月09日
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今日、寝坊してしまった夢のせいか、目覚めも悪く、うーーーん昨日は、何が起こるかわからないから楽しもっとって思っていたけどなんだか気分がのらない…まぁっ、そういう日もあるんだろうな先週、脚本家の先生にサインをもらったその時、一人ひとりのコメントが違っていたので私は何を書いてもらえるのかってドキドキ『才能とは長い辛抱である』妙に納得している自分がいた。一昔前なら、辛抱より楽しくありたいって言葉の響きだけで思っていたことも、今は、そうなのねって思える辛抱を考えていると、『しんぼう』→『信望』→『心棒』って気づくと自分を信じ、一本の太い芯が培われていくことじゃんって思えてきた。自分の中に一本の太い芯そのための熟成期間っているもんねどれくらい熟成させたらいいのかな?熟成期間もその時しか味わえないものと思えば、なんてこったないか!納豆をまぜまぜしながら、あつあつのご飯と味噌汁発酵したおいしさが食卓にもある
2009年11月30日
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最近、「今年もはやかったね」という言葉をよく耳にするようになった。私にとっての2009年は人の出会いに恵まれふれあいを多く感じる年だった多くの新しいことにも挑戦したはじめてのことを一気にするにはパワーもいったパワーが続かず肉体的にも精神的にもダウンすることもあったそんな時、ひとりで続けることが難しくても仲間がいるというのは励みになった忙しさの中で、本当にこれでいいのかなって弱気になったりこれでいいんだとやる気になったり自分の中も大忙し状態でも、『これでいいんだ』と思う行動する中で、見える光景がどんな光景でもそこを楽しむ心があれば肉体を鍛える筋トレのように起こることを受け止める心の筋トレこれからも積み続けていく12月はどんな出会いがあるのか、どんなことがあるのか、近未来も予測不可能一期一会を大切に、今ある自分を楽しもうっと
2009年11月29日
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過ぎ去る季節を 眺めていると背中を 押しだす強い風向かう季節の向こう側何が見えるか 双眼鏡双眼鏡を覗いても見てるだけじゃ つまんない双眼鏡をぶらさげて世界のどこでも ダイブする 双眼鏡を覗いているとこっちおいでと 手をふられふらふら ぐんぐん ずんずんずん おっと、いつの間にやらエルドラドおやっ ここがそうかは しらないけどそうだと思うほうが 夢があるそうでないなら つくっちゃえ
2009年10月09日
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思っていることは、たとえ時間がかかっても実現すると心から思います。もちろん、すぐに実現することもあります。私は、映画「パッチ・アダムス」を観たときから、実物のパッチさんに会いたいと思っていました。ずっとずっと、四六時中会いたいと思っていた訳ではありません。なので、今までも日本にはこられていたのですが、知ることもなく、知ったとしても遅かったとかで会うことができずにいたのかも知れません。しかし、ついに、その思いが実現しました地元にパッチさんがまさか、地元でパッチさんに会うことができるとは夢にも思っていなかったので最高の気分になりました。最高の気分は、パッチさんに会っても続き、会った後も、幸せいっぱいです講演会なので、私が一方的にパッチさんを見ていたというのが正しい表現ですが、同じ空間にいるだけで幸せになるって、不思議なものです。人との出会いは、どうやってやってくるのか未知数ですが、きっと、出会うときに出会えるようになっているんだと思って過ごす方が楽しいと感じることもできました私と出会った人も、これから出会う人も人生の中のひと時を、共感し、思いを共有できれば素敵ですね
2009年05月17日
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5月になり爽涼感のある朝日課のように見ていた卵からジャジャーーンかわいすぎぃ~の芽が誕生しました
2009年05月02日
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1年ぶり以上に友達と再会久しぶりとは思えないのが友達の良さなんだろうそして、丁寧に梱包されたひとつの卵をもらうおいしいたまごがけごはんは食べれないけど育てる楽しみが味わえるようだちょっと気長に待てば、ニョッキッと「ワイルドストロベリー」というなの芽がでてくるでも、ストロベリーは収穫できないらしい育てる楽しみを味わってみよう
2009年04月22日
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『○○限定』と聞くと、なんだか気になる・・・。そして、先週「期間限定のロールケーキ」と聞いてしまったなので期間限定というのは、店が5月25日までということらしく遠いけど、他の店舗ではいつでも買えるらしい。生クリームの中に、お豆たっぷりのロールケーキは見たのが初めてだったので、味わって食べてみよう
2009年04月16日
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通っている「手作り絵本講座」にテレビ局が取材にやってきましたニュース番組の枠の中で取上げられると知り日程もしっかりスケジュール帳へ「わっ」気づくと放送日から一日経っていたどんな感じに放送されていたのか・・・。ニュース番組に再放送があればいいのにと思ったものの次の取材を楽しみにしておこっと
2009年04月15日
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はじめての絵本が完成しました今回は、自己紹介本ということで、子供の頃の一日を綴ったものです父母にプレゼントする前に、自分用にも作ってみました。なので、二冊実際に自分ひとりで作っていると、あれっ?これは、どうするんだということもまっ、こんな感じだろうとブツブツホクホク作っていましたなかなか、いい感じです
2009年04月13日
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我が家のミニ桜盆栽にもゆったり春がやってきましたぁ年々、桜の花の数は減っていくけど年々、愛おしさが募っていく
2009年04月10日
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とある日、桜まだかな?咲く時は、一気に花開くすごい!あの老木のような桜木が!!姫路城とレジャーの上は友達の母上様のおし寿司と友達の作ったサンドイッチパン生地から作ってくれたTLTT(トマト・レタス・卵・チーズ)サンドはほんのりカレー風味のパン生地が具と調和していい感じフルーツサンドは、ほっぺたポロリ春の陽気とおいしさに包まれ、幸せいっぱいお腹いっぱいジャジャーン食べ終わると桜を見上げゴロンと昼寝春ですね~
2009年04月08日
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若いアヒルは、すっかり話し終わると、あの海のことを思い出し「村のみんなに、見せたいものがあるの、キラキラ輝いて、手をのばすと、手の中に浮かびあがるけど、決して、持って帰ることなんてできないくらい大きいものなの。」「ほー。世の中には、そんな不思議なものがあるのかい。」「ここから、たぶん、ずっとずっと、遠くまで行かないと見れないんだけど。」「よくわからないくらい、遠くまで行くのかい?」「そうなの。でも、みんなに見せたいのよ。」「その思いだけで、じゅうぶんだよ。わたしは、おまえさんの話しを聞いていると、その通りに、キラキラ輝くものが見えるような気がするよ。もっと、話しを聞きたいもんだ。」「えっ、でも、みんなに見せたいのよ。」「話しを聞いていると、それが、どれぐらい素敵なものかよくわかる。それに、おまえさんは、話すのがとても上手だ。何度でも聞きたくなるよ。」「わたしの話しを何度でも聞きたい」その声は、若いアヒルが、自分が言ったかどうかわからないくらい小さな声で、おばあさんアヒルには、聞きとれませんでした。だから、おばあさんアヒルは、笑いながら話し続けています。「たまには、泳ぎながら聞くのもいいかもしれないね。」「えっ?おばあさん、また、泳げるようになったの?」「おまえさんが、言ったことを、ほんのちょっとだけど、毎日、繰り返しただけのことさ。」その後、若いアヒルは、自分に起こったこと、見てきたことを、冒険物語として、語りだしました。その物語は、友達から友達へ、親から子へ、子からその子へと、語り継がれていきました。今でも、アヒルたちの間で、大人気の物語です。物語は『ここだけの話』からはじまっていました。おしまい『アヒルのはなし』にお付き合い頂き、ありがとうございました
2009年04月04日
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どれくらい歩いたのか、若いアヒルは、村のはずれに、辿り着きました。立ち止まっていると、おばあさんアヒルがあらわれました。若いアヒルの変わり果てた姿を見ると「どうしたんだい?なんて姿に、なっちまったんだい?」若いアヒルは、うつむき、口をもごもごと動かしました。「とにかく、わたしの家へおいで、その体を洗わないと。」おばあさんアヒルに言われるまま、若いアヒルは、後に、ついて行きました。「おまえさんのことを、ずっと、心配していたんだよ。」若いアヒルが返事をする間もなく、おばあさんアヒルは、家に入っても、話し続けました。「行ったら行ったきりで、連絡もなく、帰ってきたと思ったら、なんて、ありさまだい。あの美しかった白い羽は、どこに忘れてきたんだい。もしかして、食べられそうになったんじゃないだろうね。それにしても、」おばあさんアヒルの話しを聞いているうちに、若いアヒルは、とうとうこらえきれず、泣き出してしまいました。おばあさんアヒルは、あわてて「大丈夫だよ。羽は、また、はえてくるから、心配することは何もないんだよ。何があったのか、話しておくれ。」「クッワック、ククッワックック」若いアヒルは、上手く言葉が出てきません。「まず、おもいっきり泣くといい。」若いアヒルは、半時間ほど、泣き続けました。その間、おばあさんアヒルは、だまって、若いアヒルの体を、さすり続けました。やがて、若いアヒルは話しだしました。おばあさんアヒルは、だまったまま、話しを聞いていました。つづく
2009年04月02日
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浜辺に、水が、行ったり来たり、そのたびに、砂が、舞い上がり、浜辺に、打ち上げられたり、沈んだりしています。そこに、若いアヒルの姿がありました。ピクリともしません。まるで眠っているようです。若いアヒルの体は、太陽の日を浴び、乾ききっています。目が、ピクリと動きました。重たいまぶたを開けると、翼を動かし、足を動かし、体のあちこちを、さわりだしました。体は、羽が抜けているだけで、無事のようでした。若いアヒルは、辺りを見渡し目の前に広がる光景を見入っていました。「これが、うみ、海なのかしら?テレビで見た海より、大きく、なんて、キラキラしているんでしょう。」返事をしてくれる相手もなく、若いアヒルは、海を、じっと眺めていました。「村のみんなにも、本物の海を、見せてあげたい。でも、・・・わたし、なんて言って帰ればいいんだろう。」若いアヒルのつぶやきは、打ち寄せる波の音に消されていきました。太陽が西のほうへ、ずいぶん傾いていきました。若いアヒルは「村へ帰りたい!」と海に向かって叫びだしました。何度も何度も、叫び続けました。胸がスッとしてくると、足もスッと動き出しました。目指す場所は、ただ一つ、自分の足が知っています。行き先を足にまかせると、今まで体験してきたことが、頭をよぎっては、通り過ぎ、過ぎた自分のことを、苦々しく感じたり、笑えたりするのでした。つづく
2009年04月01日
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村を出てから、どれくらい経ったでしょう。あまりの忙しさにカレンダーをめくることを忘れていました。銀行では、着飾ったアヒルは、珍しい存在でも、見たいと思う存在でもなくなっていました。お金を美しく数えるセミナーに、参加する人もありませんでした。お客さんを呼び寄せない、着飾ったアヒルは、だんだん居場所を失っていきました。唯一の楽しみは、ショッピングだけになっていました。そんなある日、着飾ったアヒルは、銀行の同僚から、キャンプに誘われました。キャンプ地までは、車で、長く続くビルの谷間と、いくつかの町を通り過ぎていきました。キャンプ地は、山に囲まれた平原の中にあり、少し離れたところに、川が流れていました。着飾ったアヒルは、車から跳びおりると、何度も何度も土の感触を味わいました。大地を踏みしめた足が、吸い込まれるように川へと歩きだしました。川の流れは、ゆるやかでした。着飾ったアヒルは、川に足をつけると、ちょっぴり冷たかったのですが、しばらくそのままにしていました。木の葉が、流れてゆく様子を見ていると、久しぶりに泳いでみたくなってきました。着飾ったアヒルは、川の中へ、ゆっくりと入っていきました。足が、そろそろつかなくなるなと思ったとき、ゆるやかだと思っていた川の流れが、勢いよく動き出しました。着飾ったアヒルは、うまく浮かぶことができず、川の流れにのみ込まれました。力のかぎり体を動かしてみても、岸には、なかなかたどり着けません。あまりにも激しく、体を動かしたものですから、体をおおっていた服や飾りが、どんどん流されていきます。緑の帽子さえも、流されていきました。そこには、羽が抜け落ちてボロボロのアヒルが、水面に浮いては、沈み、浮いては、沈み、泳ぐどころか、浮くことすらできずにいます。若いアヒルは「誰か、たすけて!」と叫んだものの、その声は、誰にも、届きませんでした。やがて、流れは、穏やかになってきましたが、なんだか体がひりひりしてきました。口の中に入ってくる水が、とても辛く感じるのです。若いアヒルは、気を失いそうになりながらも、足のつく場所を探していました。つづく
2009年03月30日
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着飾ったアヒルは、少し重たい足取りで銀行につきました。みんなは、着飾ったアヒルの姿を見ると「かわいい」と、はやしたてました。その日から、着飾ったアヒルに、みんなの注目が集まりました。注目が集まれば集まるほど、着飾ったアヒルは、ショッピングにいく回数が、どんどん増えていきました。やがて、服を買うために忙しくても頑張って働くようになっていきました。クローゼットは、閉じることもできず、服や装飾品であふれかえっています。着飾ったアヒルは、鏡に映った姿を、眺めて過ごす時間が増えていきました。白い羽が、ベッドに落ちていても、布団が、ふかふかして心地よいと思うだけでした。つづく
2009年03月28日
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休日のある朝、若いアヒルが、いつものように目覚めると、ベッドに白い羽がたくさん落ちていることに気づきました。はじめは、布団の中の羽が、出てきたのだと思って見ていましたが、よく見ると自分の白い羽でした。若いアヒルは、鏡をのぞき込むと、そこには、頭と体ところどころハゲているぶかっこうなアヒルの姿がありました。それは、間違いなく若いアヒルの姿でした。手が鏡に伸び、鏡を裏向きにしました。おそるおそる、もう一度、鏡をのぞき込もうとしましたが、首をうなだれ、部屋をウロウロして、まもなく、クローゼットへと、歩きだしました。クローゼットの中から、服を何枚も引っぱり出しました。広げられた服の中から取り出した、茶色のストールを体に巻きつけ、緑の帽子をかぶりました。緑の帽子をかぶったとき、飛んだことのない翼が、天をあおぎ、大空へ連れていってくれるような、なんだか、とても懐かしい感じがしました。なぜ、そう感じたのか、本人にも、誰にもわかりませんでした。忘れさられた記憶のかけらだったのかもしれません。しばらくすると、着飾った姿を見てみたくなり、再び鏡の前に立ちました。鏡に映った姿を見ていると「着飾るのも、なかなかいいじゃない」と笑みがこぼれました。少し落ち着くと、おなかが減ってきたので、パンを食べることにしました。パンを食べながら、テレビをつけると、コマーシャルがはじまり、隣村のアヒルが、映し出されました。わずか37秒のコマーシャルでしたが、タレントとして成功した姿でした。とても、輝いて見えました。着飾ったアヒルは、テレビに向かい「わたしだって、隣村の子と、何ひとつ変わらないわ。いる場所が違うだけよ。」とパンをほうりこみ、ムシャムシャと口を休めることなく、食べ続けました。休日は、こうして、終わりました。
2009年03月26日
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若いアヒルが、銀行の窓口で働き出すと、お金を美しく数える若いアヒルが話題になりました。一目その姿を見ようと多くの人が銀行に集まりお客さんが増えていきました。若いアヒルは、週に一度、お金を美しく数えるセミナーの先生をすることになりました。とても、人気のあるセミナーで、いつも満席になり、キャンセル待ちになるぐらいでした。若いアヒルは、するべき仕事がどんどん増えていきました。若いアヒルは、必要とされ働ける嬉しさでいっぱいでした。その一方で、仕事が忙しいですから、川で泳ぐことがなくなり、歩くのは銀行と家の往復になりました。それは、歩いているとは言えないぐらいの短い距離でした。休みの日は、家で過ごすことが多く、時々、無性にショッピングに行きたくなり出かけるのでした。服を試着すると「よく似合っています」と言われるのが、とても好きでついつい買ってしまうのでした。誰かと道で出会い、立ち話しをすることはなくなりました。たいてい決まった人たちと、カフェでハーブティーを飲みながら話しました。若いアヒルは、いつも「グワッ、グワッ」と相づちを打つのでした。若いアヒルが、話しを聞いているうちにわかったことは、だいたいみんなが好きな話しは『ここだけの話』という話しだということでした。若いアヒルは、みんなが喜ぶような『ここだけの話』をいつか話したいと思うのでした。
2009年03月25日
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次の日、村では多くのアヒルたちが、入れ替わり立ち代わり、若いアヒルに会おうと、ちょっとした騒動が起こっていました。若いアヒルは、繰り返し同じ話しをすることになりました。年老いたアヒルたちは、自分が若ければ同じようにしただろうとつぶやきました。子どもアヒルたちは、大きくなったら若いアヒルのようになるのだと目を輝かせました。同じ年頃のアヒルたちは、自分だって何かできるはずだと思うのでした。話しを聞き終わると「応援しているから、頑張って」と握手をかわし、若いアヒルの船出を祝いました。若いアヒルは、夜になり話し終えたときには、この先必ずやっていけると強く思えたのでした。若いアヒルの旅立ちの日、村のアヒルたちは、ハンカチをふったり、ボトボトにぬらしたり、活躍を期待し見送りました。若いアヒルは、輝かしい未来へ、ガツっと一歩踏み出しました。飛べない翼の変わりに、力強く一歩一歩、前へ前へ、足を進めるのでした。その姿は、後ろから見ると、本当にかわいらしく、おしりを、ふりふりしているように見えるのです。思わずついていってしまいました。若いアヒルは、後ろを振り返らず、前だけを見て歩き続けました。
2009年03月23日
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陽気な天気に、陽気なおしゃべり。アヒルたちは、道で会うと気ままにおしゃべりが始まります。天気の話し、村で起こった話し、昨日の話し、いつも話すことがいっぱいで、ついつい長い立ち話しになってしまいます。話していることは、みんながみんな知っている話しばかりだけど、会うと話しが始まってしまう。今日も、村はずれで「グワッ、グワッ」と立ち話しがはじまったようです。「おはよう、いい天気だね。今から、泳ぎに行くのかい?みんな、おまえさんの泳ぎは、村一番だって自慢しているよ。」おばあさんアヒルが、若いアヒルに話しかけました。若いアヒルは、胸を張り「おはよう、ありがとう。今日は、泳ぎ日和だわ。おばあさんだって、毎日、羽一枚一枚に、体から出る油を塗ることを続ければ、ちゃんと浮いて、また泳ぐことができるわよ。」「この年になると、毎日するってことが、なかなかできないもんだよ。それに、今さらまた始めるには、もう年をとり過ぎたね。」「そんなことないわ。」「・・・。おまえさんは、やさしく、美しい白い羽の持ち主で頑張り屋さんだ。」「ありがとう。ねぇ、聞いてちょうだい。いい知らせが届いたの。銀行で働くことになったのよ。」「それは、どういうことだい?もしかして、おまえさんも、隣村の子のようにタレントになるのかい?」「違うわ。銀行で働くのよ。銀行の窓口でね。」「いつの間に、そんなことになったんだい?」「ふふっ、前から考えていたことよ。」「すごいもんだ。おまえさんは、村の栄光だよ。本当にすごいことだ。」「そうかしら、わたしだって、二本の足で歩くし、言葉を話す口もあるわ。それに、自在に動く翼だってある。向こうでは、手と言っているらしいけど、なにも変わりはしないと思ったの。わたしたちは、変化し、進化し続けているんだから。できないことは何もないのよ。」「なんだか、立派な話しでわかりにくいねぇ。とにかく、おめでとう。よかったね。」「ありがとう。でも、普通の話しをしただけよ。」若いアヒルは、川へ歩き出し、おばあさんアヒルは、村へと大急ぎで帰っていきました。つづく
2009年03月22日
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「必要な時に必要な出会いがある」そう思うから、そう思っていた最近たて続けに、この言葉を、いろんな人から聞くようになった。確かに、そうなんだけど、流行語のように、私の頭に入ってくる。そして、友人とをしていると何気に友人の口から友人「必要な時に出会いってあると思うねん」私 「そうやねん!」私の口から勢いよく出た返事の大きさに驚いた「必要な時に、必要な出会いがある」思っていたことが、確信へ変わった瞬間だったそして、今年上半期の流行語大賞決定
2009年03月20日
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一本の電話がいつもなら、いない時間「お話の会の○○ですが、今日の会に参加しますか?」私の頭は・・・・私は、2年前の下半期にストーリーテラーの講座で学び、1年前にお話の会に参加したけど、行くことができず、脱会した・・・はず。参加していいのなら、・・・行こうと思い1年ぶりに、お話の会に行ってきました久しぶりに、お話しを聞くこともでき、やっぱり、聞くのも創るのも読むのも物語が好きなんだなぁ~としみじみもう一度、参加しようと申し込み完了
2009年03月17日
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初めての手作り絵本づくり絵本らしく完成形に近づいてきました写真のグリーンは表紙黄色は原画を製本したものです。あと、2週間後には、この二つが合体して絵本完成です原画を製本中は、のり、はさみ、カッターetcを使ってまるで、工作のようで楽しかったです時間もあっという間に経ち、楽しく集中できるのが一番だと思いました
2009年03月15日
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を買い換えました。すると、今まで見ることのできなかった他地方の番組が見れるようになりました兵庫県に住んでいるのですが、岡山・瀬戸内放送を見ることができます(天気により、映らない場合もありますが。)いや~。テレビが変わると、映る番組が増えるとは、驚きました。以前に聞いた時は、「無理ですね~」的コメントだったのに今回は「映りますよ」とテレビをつなげると同時に嬉しい知らせ私は、あまりテレビ番組表を見ないのでテレビをつけたときに、いい番組がある確率が増えたとラッキー
2009年03月13日
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季節の移り変わり天気はなんだか安定せず、晴れたり曇ったり、雨ふりさんそんな中、しっかり、春はやってくる咲くべき季節を、ちょっと先取りしてこっそり、春が来たことを教えてくれる春だね~おっと、夜になると、冬の大将が頑張って気を引き締めろとブルッと肌を硬直させる筋肉の弛緩と緊張を繰り返す
2009年03月11日
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我が家のベランダに訪問者・・・ではなく、訪問鳥そぉーと、そぉーとカメラを取り出し構えて訪問鳥の動きを止まる瞬間を待つガラス窓と網戸のむこうでチョロチョロ動く訪問鳥食べ物がないとあきらめたのか動きを止めたところを激写春もそこまできているのだろうなぁ
2009年03月09日
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言ってはならない言葉がある聞いてはならない言葉がある言ってすっきりしたことがある言って後悔したことがある聞いてよかったと思うことがある聞いてしまったと後悔したことがある通過する時間の中で身をゆだねる私時間という捉えようのない空間の中時間という感覚を頼りに生きている人と私の時間が異なるって知っている人と私の時間が同じだって知っている体の一部が私のように心の一部も私なのだろう一部が全てと思い込んでいたとき封印する感情があった全てが一部の集まりと知ったとき開放したい感情があった拘る自分の姿を守ろうとした自由な自分を夢に見たなにが真実かなにが虚偽かわたしにはわからないわかっているのは感情があること感情に素直になって思う心を自分に言ってみるなにが起こるかは予測不能予測不能に未来がある身体は一つに留まり心は無限に広がっていく
2009年03月08日
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訪れた季節を受け入れるようにあなたの心を受け入れよう空の青さが続くかぎりあなたを求める心に素直になろう流れゆく時間のなかであなたに出会えたことをわたしのなかにはじめからいたようなあなた変わりゆく季節を共にあなたと共に歩んでいこう
2009年03月06日
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家を出ていろんなところに行っておいしいものを食べてたくさん遊んでやりたいことをやってきたなぁ・・・・・。家が恋しくなってきたよ帰ろうかなぁ~みんなどうしているんだろう。はっ!!どうしたら家に帰れるかわからない・・・どうしよう。。。「僕の肩に乗っていきなよ」誰?「君の家も僕の家も きっと同じだから、一緒に帰ろうよ」よくわからないけど家に帰れるなら・・・。ずいぶん遠くまできたつもりでも意外と家は近くにあるのかも。みんなに会えるのが楽しみだよおしまい。
2009年03月05日
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勉強すすんで、頭がいっぱい!おやっ?なんだか、楽しそうなカラフル空間わぁーーーーーみんなも一緒に遊ぼうよ♪あれ?なんだろう???ゆらゆら、ゆったり気持ちよさそう~見ているだけで、心地いいな基本、のんびりやの僕なのだつづく
2009年03月04日
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時には本を手に持ち おそとで読書そして、今日はエッヘン^^勉強をしているのだ。シャーペンながっ! 短いえんぴつがいるなぁ~。ということで今日の勉強はおしまいだぁ!つづく
2009年03月03日
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さぁ、気を取り直してもう一度何度だって かくれてやるさ!「も~いいか~い♪」「ま~だだよ~♪」「も~い~い~よん♪」ここじゃ~、ちょっと見つかるかぁ「お~い、ま~だだよ!」ふふふっ、どこにいるか、わかるまい!「みっけ!」あれ?うまく隠れたはずなのに・・・グッスン。さてっとうーん。どうしたもんだおっ!気を取り直して、ここで一息グビッと水分補給だなプッファーと最高のひと時へおっとおいらは、ひよこで未成年とはいえ長年ひよこをやっているんだけどねつづく
2009年02月28日
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おや?人がいるなねぇ、ねぇ一緒に遊ぼうよ僕は、かくれんぼがしたいんだよすごく上手にかくれるんだよかくれるから、探してね「も~いいかい?」「ま~だだよ~!」「も~いいかい?」「も~いいよ♪」・・・・・ずいぶん待ったなぁ~上手にかくれすぎたかな?では、ちょっと、隠れ場所を変えてみようか「みっけ!」えっ!みつかっちゃったたのもぅ!!もう一度、かくれさせてくれぇ~つづく
2009年02月27日
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ZZZ・・・ゴロン(←寝返り音)zzz…ゴロン ゴロン ゴ~ロゴロここで、もひとつゴロンっとよく寝たなぁ~えっ???ここは、どこ?起きてびっくり玉手箱お~、びっくらたまげた おいらがいるよここがどこだかわからないけど緑のクッション、青い天井流れる雲を眺めているとこのままでもいいような気がしてきたよつづく
2009年02月25日
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どうしてもさからえない時があるそれはいきなりおそってくるいやいや、心地よい世界の扉をあけてやってくるその鍵が、胃袋にあったとは鍵をあけないとやってきてはくれない鍵をあけたら、あとはお迎えにまかせましょうと言っている間に・・・・おやすみなさいお日さん陽気で、いい気分ZZZZZZ・・・・・・ZZZZ。。。。つづく
2009年02月24日
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ふーーー。お腹いっぱいでも、やっぱりデザートが・・・欲しいかも。うん?「かも」じゃなくて、欲しいんだ!!では、ちょっとこんなところにふふふっいただきま~すおおっ!!あそこにもきっとちょうど食べころださらに、いただきま~す幸せを感じる胃袋が幸せ教えてくれたそんな感じってあるんだねつづく
2009年02月23日
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ふふふっここにいると何かこっそり食べれそう何これ、何これ、どうなるの?あっ!! ・・・でちゃったやおっーうほほっーーーこれ、全部食べれるかなぁ~?食べれるかつづく
2009年02月20日
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出会いって、不思議だな~出会う約束をしていた訳でもないのに出会って続く今があるこれから、どんな出会いがあるんだろうこれから、どんな風景をみるんだろうこれから、僕はどこへ向かうんだろうなんだか、いい感じの僕がいるでも、ちょっと『たそがれる ちょっとセンチな ぼくもいる』グ~。。。あっ!お腹すいてきたぁ!!!!これが、現実だぁ~お腹がすいた♪ すいた♪ すいちゃったぁ~♪つづく
2009年02月19日
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ゆっくり休んでいたらそこには、優しい空間が。はっ!!!あなたは誰ですか!?どなたか知らないあなたともこうして、まったり リラックスはじめて、会ったと思うのに不思議な心地よさってあるんだね~もう少し、このままでつづく
2009年02月18日
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友達は、ずっと一緒にいると始まりがあったことを忘れてしまうでも、最初は知らない者同士だったんだよな~。あっ友達になれるかな?えーーーい!!登ってしまえとっても大きなあなたとも、きっとなれるね、友達にしかし、でかいなぁ~。登るだけで疲れちゃった・・・。えっ!肩の上で休んでもいいの?ありがとう^^ではちょっとゆっくり休んでいこうか大きな大きな肩の上 ふふっつづく
2009年02月14日
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広がる世界を見ていたらうーーーん。そうなんだか、友達がほしくなってきたよテクテクテケテケトコトコポチポチあっ「友達になりませんか?」ここで一句 「なれるよね おなじせたけの ぼくたちは きっとなれるよ ともだちにっね」「・・・・。」つづく
2009年02月13日
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旅というのは、ありきたりな道ばかりじゃないんだな~おっとっと。。。どんなところも歩いてしまえば、道になるひたすら、歩くぞ、どこまでも♪よいっしょ、よいっしょふー。一休み、一休み。。。 うぁ~ 見晴らしバツグンつづく
2009年02月12日
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とっても簡単手作りチョコの作り方を教えてもらいました今からでも十分間に合いますよ♪名前があったほうがいいと思ったので「ポップチョコ」とつけてみましたオリジナルの名前を考えてみるのも楽しいかも名前のとおり、用意する材料は・ポップコーン ・板チョコ(分量は、本当に適当なんです。)・ラッピングは、自由と言うことで【 作り方 】1.ポップコーンを適当に砕く (砕かずそのままつかってもOK)2.板チョコは、湯銭をして溶かす3.2の中に1を入れて、からめ混ぜる4.アルミホイルに3を適量いれていく (セロハンの上にスティック状に 3をのせてくるむ方法もありますよ)私は、こんな感じでアルミホイルにいれてみました↓後は、ラッピングでかわいくアレンジします味は、ポテトチップス+チョコバージョン柿の種+チョコバージョン が、ポップコーン+チョコバージョンになったと想像して下さいね
2009年02月12日
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エンジン・・・・やっぱりいったなぁ歩いていこうか~どこまでも♪おやおやいきなり信号待ちさて、前に進むか左に渡るか今のおいらにとっちゃ~前に進むのも左に渡るのもたどり着く場所に違いはないないようなそだっ次に、変わった方に進んでみようということでこっちにいきますテケテケテケテケおいらはすすむつづく
2009年02月11日
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ふー。うーーー。はぁ~。このモヤモヤよ、消え去れ!!「ちちんぷいぷい、かきのたね」「・・・・・」なんか、ちがう!スッキリしたいぞ~~~。おっ、そうだ!旅に出よう~♪おーい!誰かぁ~~、おしてくれ!!オイッチニ!オイッチニ!つづく
2009年02月10日
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そうだ、昼のことは、なかったことにしようそうそう、考えなかった、見なかった。だって、食べてないんだもん!えーい、今日は、飲むぞ~!ウィック。つづく
2009年02月09日
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