テレビで話題になって、品切れ寸前に、虎の尾(トラノオ)の模様の葉が、剣のように1本、つきささっている鉢をゲットしました。
サンスベリアは、「マイナスイオンを発生させ、空気清浄効果がある」というので、一番長くいる部屋の窓辺に置きました。
育て方が簡単な観葉植物で、置きっぱなしでも、大きくなって株も増えました。
先がとがって肉厚な葉の模様は一枚一枚違い、今、サンスベリアは天井につかえそうです。
マイナスイオンたっぷりの清浄な空気がもったいないと思いながら、長梅雨に閉め切っていた部屋の窓を開ようとして・・・
最近では、あまり気に留めていなかったサンスベリアを、なにげなく見ると、緑の濃淡模様が消えかけていて、葉を軽くさわったら、ぐらっと。
倒れてきた葉には、あっ、根がついていない!
急いで植え替えました。
サンスベリアは、長い葉のものや短い葉のものと種類も多く、模様もさまざまなのに驚いています。
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ショップさんのサンスベリアは容姿端麗です!
植木鉢での育て方
リュウゼツラン科(リュウケツジュ科)サンスベリア属、非耐寒性(10℃以上)非耐湿性の常緑多年性多肉植物、原産地:アフリカ、南アジアの乾燥地帯
別名:サンセベリア、アツバチトセラン、トラノオ
●置き場所:室内の明るい場所に。真夏は日焼けすることがあるので日陰に。冬は室内の暖かい日の当たる場所で。
●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。乾燥に強く、過湿を嫌います。
8℃以下になれば、水を切り、春に温度が上がったら、徐々に水を与えます。
●用土:観葉植物専用の土に。または、赤玉土小粒6、腐葉土4の混合土に。
(赤玉土大粒7、腐葉土3の混合土に植えています)
●冬越し:15℃でほとんど活動を停止します。
全く水を与えない乾燥状態では、5℃以下の低温に耐えます。
●肥料:春~秋に1ヶ月に1回、緩効性肥料の置き肥。または、液体肥料を2週間に1回。
●植替え:5~6月に、2年に1回、株が大きくなったら、古い土を落とし、傷んだ根は切り取って一回り大きな鉢に。
花言葉:永久、不滅
スイカ模様がキュートでちょっぴり変わっ… 2010.11.21
太い幹からところどころ出した葉の黄色い… 2010.10.31
緑の葉だけでなく花も実もワイヤーに連ね… 2010.09.09
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