甘く食べられる花はエキゾチックで美しく、銀葉は輝き、実はパイナップル、イチゴやバナナなどと合わせた味?とも言われますが、他の果実にたとえようもなく、フェイジョアの味で、甘くておいしいです ♥
実が目的なら、苗が小さいときに枝数を増やして樹形を整え、生け垣なら、目的の高さまで育っていなくても、枝先だけは切りつめて、横枝や下枝を充実させていく・・・
090526 090613
そういうことはしなかったので、シンボルツリーにも生垣にもならなかった茂り放題のフェイジョアでした。
今年は3月に込み合った太い枝を間引いたので、夏バテするお花さまたちに快適な半日陰はつくれましたが、今年は涼しい夏でした。
↓
091114 ↑ 091108 ↑ 091115
11月に入ると、夜半に風雨の強かった朝、実が何個も落ちていました。
今年のフェイジョアの実は粒が揃っていなくて、大小取り混ぜ、これまでに80個あまり収穫し、まだ少し木に残っています。
↓
091115 ↑ 091123 091123
実は熟して自然に落下したものを拾い、パイナップルのような香りがして、指で押して柔らかくなったら食べごろ ♥
切ったらすぐ食べないと、時間をおいたリンゴのように色が変わります。
受粉に他品種が必要なウィキトゥは、1本で結実するクーリッジより花が咲くのが少し早いので、クーリッジより実は少ないですが、実が大きいから量的には同じぐらいです。
フェイジョアは-10℃程度まで耐えるそうで、暖地なので庭植えしています。
フェイジョアの庭植えでの育て方
フトモモ科フェイジョア属、耐寒性常緑低木(南米原産の亜熱帯果樹)
別名:パイナップルグアバ
●植える場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:根づいたら、必要ありません。天気の良い日が続いたら根元に。
●用土:水はけが極端に悪くなければ、特に選びません。
(植えつけ時に、完熟堆肥を混ぜ込んでいます)
●肥料:春と秋に有機肥料を。
●剪定・整枝:新芽が伸びる前の3月中旬~4月中旬頃に。
花言葉:情熱に燃える心、実りある人生
もうすぐ収穫フェイジョアの実、おばさん… 2009.10.18
結実の敵は雨、生垣もどきのフェイジョア… 2009.05.28
PR
Calendar
Keyword Search
Category