タグがなく手書きの札を見て、花後の鉢植えを連れ帰って4年目に、戸外で冬越しして、初めて夏までに、さわるとベルベットを撫でているような濃緑色の葉を取り戻してくれました。
プレクトランサス・モナラベンダーは、濃い紫色の花茎がすっと伸びて、透きとおるようなラベンダー色の小花を穂状に咲かせて、夏~晩秋の花壇にさわやかな風を運んでくれます。
昨夏は葉がちょっとさびしいけれど、夏~晩秋まで筒状の花を咲かせていました。
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挿し木した小さな鉢は室内に入れると、葉を落とさず春に花を咲かせました。プレクトランサス・モナラベンダーの花は温度さえあれば、周年紫色の斑のあるラベンダー色の花を咲かせるそうです。
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戸外で冬越しして落葉した親株は、光沢のある葉の裏が濃い紫色の美しいカラーリーフに。
夏の日差しで葉やけするので、軒下に置いていますが、今年は手ざわりのよい葉をわさわさするのに忙しそうで、花を咲かせる気配がなく、花を見るのは秋になりそうです。
プレクトランサス・モナラベンダーの鉢植えでの育て方シソ科プレクトランサス属(ヤマハッカ属)、南アフリカ原産の非耐寒性(5℃以上)常緑多年草
●置き場: 春と秋は半日陰に。夏は直射日光のあたらない日陰に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。
●用土:市販の培養土に。(赤玉土小粒5、パーライト2の混合土に、「根腐れ防止剤」と緩効性肥料を適量、混ぜています)
●肥料:月1回、緩効性肥料を。肥料が切れると、葉色が悪くなります。
●ふやし方:気温が15℃以上で、挿し木で。
●剪定:花がらはこまめに取り、草姿が乱れたら株元から3~4節残すと小枝が増えます。(剪定嫌いだそうで、剪定すると花が咲くのが遅くなるかもしれません)
●冬越し:室内の日が当たる窓際でレースのカーテン越しに。
花言葉:沈黙、友情
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