夏に、ほこ形からやじり形をした葉のわきから出した長い花柄の先に、淡いピンク色の漏斗形の花が1輪、午前中に開いて夕方に閉じます。
7月8日の誕生花は、夏の野原を彩る花、ヒルガオ(昼顔)。
花の名は、朝咲いて昼にしぼむアサガオ(朝顔)に対して、日差しが強くなると花が開き夕方になると花がしぼむことから名づけられました。
ヒルガオの仲間には、花径が3~3.5cmのコヒルガオ(小昼顔)、海岸砂地に多く自生するハマヒルガオ(浜昼顔)などがあります。
花言葉「だんだんに入り込む」は、野原や道ばたで他の草木や石などにそっとまつわりついて花を咲かせながらつるを幾重にも伸ばして広がっていく様子からつけられています。
花言葉「優しい愛情」は、上品な淡いピンクの優しい花の姿からつけられています。
花言葉「絆」「友達のよしみ」は、つるで伸びて絡み合う性質からきているのでしょう。
小学生のときに空き地や道ばたなどで、まれにできるというヒルガオのタネを探して、見つけられなかったので、根元から引き抜いて持ち帰りましたが、根づきませんでした。
その頃と変わらぬ姿で、今も道ばたなどで花を咲かせ、街路のサツキの植え込みにも入り込みサツキの花後の剪定のときに抜かれても、またまつわりついて夏の間咲き続けています。
その丈夫さにセイヨウヒルガオではないかと疑い、包葉の大きさと位置を見ましたが、ヒルガオの特徴の大きな2枚の苞葉が萼(がく)の位置にありました。
ヒルガオ科ヒルガオ属、つる性多年草、原産地:日本、中国、韓国
ヒルガオ(昼顔)の花言葉:だんだんに入り込む、優しい愛情、絆、情事、友達のよしみ、和やかさ。
ヒルガオ(昼顔)の誕生花:6月25日、7月8日、7月17日
流通時期:ハマヒルガオのポット苗を春~初夏に見かけます。
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さんにあります。
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