弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.02.17
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カテゴリ: 2月の誕生花
冬から早春に、タネから芽を出して這うように広がって花を咲かせる一年草や、枯れた地上部の下からまた芽を出す多年草などが、四季の移り変わりとともに違った野原を見せてくれます。

2月17日の誕生花は、野原に自生する野草、ノノクサ(野の草)。

野草は野原など人の手が加えられていない土地に生えた草のことで、同じ草でも田畑や庭などに自然に生える草は雑草になり、山草は山に生える草を指します。


花言葉「自然のなつかしさ」は、雑草の小さな花にふと目を止めて、開発によって見られなくなった野原で、かつて普通に眺めて摘んで遊んだ草花への郷愁からきているのでしょうか。

子供の頃には身近にあった空き地や野原で、早春から黄や白、ピンク、青などの小さな花が次々と咲き、晩秋にススキの穂がなびき、枯れ野なるまで遊んでいました。


万葉人に愛されて歌に詠まれた草木には誕生花と花言葉をもつ草花があり、山野でひっそりと咲く可憐なスミレ(菫)やイワタバコなど(岩煙草)を鉢植えにして楽しんでいます。

ノノクサ(野の草)の花言葉:自然のなつかしさ。

ノノクサ(野の草)の誕生花:2月17日

流通時期:―


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イワタバコ
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Last updated  2019.02.17 10:30:05
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