弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.05.21
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カテゴリ: 誕生花のない花
​初夏から晩秋まで、旺盛に長く伸びていくつるの葉のわきにつぼみをいくつもつけ、青紫色の大きな花が房になって朝開き、午後をすぎると赤みを増していき、赤紫色になってしぼみます。

誕生花のない花は、宿根性のノアサガオ(野朝顔)の園芸品種、リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)。

花の名は、沖縄県が原産であることから旧名の琉球王国と、アサガオ(朝顔)から名づけられました。

アサガオは朝の容花(かおばな)で、朝早く美しく咲き、昼にはしぼんでしまうことを朝の美人の顔にたとえてつけられています。

ノアサガオ(野朝顔)は、野生のアサガオの意味で、沖縄や南西諸島の海岸近くの原野に自生していることから呼ばれています。


リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)にはアサガオと同じ花言葉がつけられています。

花言葉「愛情の絆」は、つるの伸びる勢いが強く、樹木などにしっかりとつるを絡ませて這い登り、寄りそって離れないことからつけられています。

花言葉「明日もさわやかに」は、夏の早朝のひんやりした空気を胸一杯に吸い込んで、朝開いた花を見る気分をあらわしたものです。


リュウキュウアサガオはガーデニングを始めた頃、通販カタログにイリオモテアサガオ(西表朝顔)と紹介され、朝と夕で花色が変化することに心惹かれ、庭に植えていました。



ヒルガオ科イポメア属、半耐寒性のつる性多年草、原産地:日本南部海岸、熱帯アジア
別名:イリオモテアサガオ(西表朝顔)、シュッコンアサガオ(宿根朝顔)

リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)の花言葉:明日もさわやかに、愛情の絆、はかない恋。

リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)の誕生花:―

アサガオ(朝顔)の花言葉:明日もさわやかに、はかない恋、固い絆、結束、貴方に私は絡みつく。
アサガオ(朝顔)の誕生花:6月25日、7月2日、7月6日、7月13日、7月31日、8月1日、8月4日

流通時期:ポット苗を春に見かけます。
緑の風yamashoku ​、​ 千草園芸 ​、​ 花みどりマーケット 楽天市場店 ​、​ 荒川種苗 楽天市場店 ​、​ 園芸ネット プラス 花苗園芸店なごみ ​さんにあります。

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Last updated  2019.05.21 10:30:06
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