弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2020.02.15
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カテゴリ: 2月の誕生花
早春から、細かく裂けた葉の茂みから長く伸びた花茎の先に、花弁のない一重や八重の青い花が一輪咲きます。

2月15日の誕生花は、春先の花壇や庭を鮮やかに飾るアネモネの青い花、アネモネ(青)。

花の名は、ギリシャ語のanemos(風)で、花が春風の吹く頃咲くからという説や、ギリシャ神話の西風の神ゼピュロスと恋人の妖精アネモネからという説などがあります。

別名のボタンイチゲ(牡丹一華)は、一つの茎にボタン(牡丹)に似た花を一つ咲かせることからつけられています。

アネモネは白や赤、ピンクなどの花色によって、それぞれ花言葉があります。


花言葉「あなたを信じて待つ」は、春風を待つ花の姿と、誠実さや強い信頼感を与える青色のイメージからきているのでしょう。

花言葉「固い誓い」は、すっと伸びた花茎の先に太陽に向いて咲く花の姿と、固い意志を伝える青色のイメージからでしょうか。


アネモネのポット苗は、暖地の冬の厳しい寒さの中でつぼみをふくらませ、まだ花の少ないときから大輪でよく目立つ花が長期間咲きます。

風にひらひらする花弁に見える部分はガク(萼)が大きくなったもので、青い花は青いガクと黒紫色の花芯のコントラストが特にきれいです。


別名:ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)

アネモネ(青)の花言葉:あなたを信じて待つ、固い誓い、待望。
アネモネ(青)の誕生花:2月15日、4月2日

アネモネ(赤)の花言葉:君を愛す、恋の苦しみ。
アネモネ(赤)の誕生花:4月4日

アネモネ(ピンク)の花言葉:待望、待ち望む。
アネモネ(ピンク)の誕生花:3月10日

アネモネ(白)の花言葉:純粋無垢、無邪気、真実、真心、期待、希望。
アネモネ(白)の誕生花:1月10日、4月2日

アネモネの花言葉:はかない恋、薄れゆく希望、明日の希望。
アネモネの誕生花:1月10日、1月22日、2月2日、3月10日、3月12日、4月6日


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Last updated  2020.02.15 10:30:06
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