弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2020.07.19
XML
カテゴリ: 7月の誕生花
夏から秋に、茎先や先が尖って縁にギザギザ(鋸歯)がある卵形の葉のわきに、ピンクや白、赤色などの大きな五弁花が早朝に咲いて、夕方閉じます。

7月19日の誕生花は、晩夏を彩る大輪の花、アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)。

花の名は、北アメリカ原産のフヨウであることから名づけられました。
フヨウは中国ではハス(蓮)の花の別名とされる漢名の木芙蓉の略で、フヨウがハスの花に似ていることからつけられています。

別名のクサフヨウ(草芙蓉)は、仲間のフヨウやハイビスカスが木本性であるのに対し、草本性であることからきています。


花言葉「日ごとの美しさ」は、日々新たに次から次へと美しく大きな花を咲かせることからつけられています。

花言葉「華やかな生活」は、赤、ピンク、白などの大きな花が葉に見え隠れしながら咲き乱れる様子をたとえたのでしょう。


アメリカフヨウは5枚の花弁が重なり合い、円形に見える花の中心に、おしべとめしべが合着して1本の花柱になって突き出しています。

かつて育てた小さな鉢植えのアメリカフヨウは小型品種で大きくならないと思っていましたが、翌夏には背丈ほどに伸びて、びっくりするほど大きな赤い花を何日か一輪ずつ、咲かせました。


別名:クサフヨウ(草芙蓉)

アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)の花言葉:しとやかな恋人、日ごとの美しさ、はなやかな生活。

アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)の誕生花:6月29日、7月19日

流通時期:鉢花を夏に見かけます。

フヨウ
​​ ​​ ​​ ​​​
タイタンビスカス
​ ​ ​ ​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.07.19 10:30:06
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Free Space

  ユリ
​​ ​

​ ​

​ ​

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: