弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2021.07.05
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カテゴリ: 7月の誕生花
​​春から初夏に、よく枝分かれした枝の光沢がある濃い緑の葉のわきから出たつぼみが開きかけると、固まっていた青い小さなつぼみがいくつものぞき、小さな花が開くと青い花房になります。

7月5日の誕生花は、青い小花が円錐形に集まったさわやかな花、セアノサス。

花の名は、属名Ceanothusの音読みで、属名はトゲのある植物に使われたギリシャ古名Keanothosから名づけられました。

別名のカリフォルニアライラックは、アメリカのカリフォルニア州に分布していて、花の姿がライラック(モクセイ科)に似ていることから呼ばれています。


花言葉「初恋の思い出」は、気持ちよく晴れた空のような花色とやさしい香りの美しい花の印象からつけられたのでしょう。

花言葉「温厚」は、穏やかで安心できる青い花色からきているのでしょうか。


狭葉種のパシフィックブルーは濃い緑葉が小さく、濃い青紫の花を咲かせ、苦手な暖地の梅雨の高温多湿と夏の暑さをなんとか乗り越えて、翌春もきれいな花を咲かせました。

かかりつけの歯科の駐車場に咲く広葉種のベルサイユの薄青紫の花を楽しみしていましたが、数年後には見られなくなりました。

クロウメミドキ科ソリチャ属(セアノサス属)、半耐寒性常緑低木、原産地:カナダ南部、北アメリカ、メキシコ北部
別名:カリフォルニアライラック、ケアノサス

セアノサスの花言葉:初恋の思い出、温厚。

セアノサスの誕生花:7月5日

流通時期:鉢花を早春に見かけます。

セイヨウニンジンボク

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Last updated  2021.07.05 10:30:05
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